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進次郎氏は真っ先に結婚報告 菅長官と“蜜月演出”の怪しさ
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260094
2019/08/09 日刊ゲンダイ
歯の浮くようなヨイショ合戦(C)日刊ゲンダイ
いつの間に、そんな蜜月関係になっていたのか。8日、フリーアナウンサーの滝川クリステル(41)と入籍した小泉進次郎衆院議員(38)が、真っ先に報告に向かった相手は官邸の菅義偉官房長官だった。2人の急接近が臆測を呼んでいる。
過去2回の総裁選では安倍首相の対抗馬だった石破茂元幹事長に投票するなど、どちらかというと官邸とこれまで距離を置いてきたのが進次郎氏だ。
「同じ神奈川県選出でも、2人が親しいイメージはないので意外でした。菅長官は『オレも勘が悪いな』などとスットボケて、結婚の報告とは知らなかったように振る舞っていましたが、いくら人気者の進次郎氏でも、一介の議員が用件も伝えずに当日いきなりアポ入れして長官と面会できたり、官邸でツーショット記者会見を開くことを許されるとは思えない。実際には、長官との間で周到に結婚発表シナリオを打ち合わせたのではないでしょうか。政治的なにおいがプンプンします」(自民党関係者)
そんな折も折、10日発売の月刊「文芸春秋」9月号に2人の初対談が掲載されている。なんとも絶妙なタイミングだ。しかも、司会役は“政権のスポークスマン”として知られる政治ジャーナリストの田崎史郎氏である。対談の中身も胡乱なことこの上ない。
進次郎氏が「長官は“造反仲間”なんです」「長官は“喧嘩巧者”」と持ち上げれば、菅長官の方も「進次郎さんが総理への質問で党内の雰囲気をガラリと変えてくれた」「進次郎さんが出てきてから、世襲のイメージが完全に変わりました」とベタ褒め。司会の田崎氏も「“ポスト安倍”の有力候補と言われるお二人」などと太鼓持ちで、気味が悪いほどのヨイショ合戦なのだ。
■「横浜・横須賀コンビ」結成宣言の初対談掲載に合わせた?
次の総裁選に話が及ぶと、菅長官は例によって出馬は「全く考えていない」とシラを切り、では進次郎氏はポスト安倍の有資格者かという田崎氏の質問に対して、2人はこんなやりとりをしている。
<ええ、私はそう思いますよ。早すぎるということはない。本人がやる気であれば別に構いません>
<長官とは横浜、横須賀コンビで、こうやって温かい言葉を頂きますけれど、長官は僕の目の前で「資格ないですよ」なんてことは言いませんよ>
やぶから棒に横浜・横須賀コンビの結成宣言だ。アンタ、あのコの何なのさ! と言いたくなる。
「秋の内閣改造の焦点のひとつが進次郎氏の処遇なのは、衆目の一致するところです。消費税増税などで支持率下落が必至の安倍官邸は、人気者の進次郎氏を利用したい。進次郎氏にしても、初当選から10年経ち、そろそろ次のステップに上がって実績を残したいという野心はあるでしょう。今回、真っ先に菅氏に結婚を報告したことは、『自分は石破派ではない』という意思表示に見えます。入閣を見据え、利害が一致する菅氏と手を組んだ。初対談掲載のタイミングに結婚発表を合わせたと見るのが自然です。菅氏は進次郎氏というカードを手にすれば、二階幹事長とのパワーバランスや、お膝元の神奈川選出議員が多い麻生派との関係で優位に立てるし、自分がポスト安倍に打って出る際の切り札にもなると考えていると思います」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)
異様なまでの祝福ムードの裏には、薄汚い打算がうごめいている。
進次郎氏は真っ先に結婚報告 菅長官と“蜜月演出”の怪しさ
— 自由な日本を愛する「こんな人」 (@pw4074) 2019年8月9日
日和見主義者そのものだ。 https://t.co/anML8n3NCk
真っ先に結婚報告ってあのコの何なのさ【進次カ 管長官 いつの間にか蜜月の怪しさ】「横浜・横須賀コンビ」結成宣言の初対談掲載に合わせた? 異様なまでの祝福ムードの裏には、薄汚い打算がうごめいている(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/REGH4JjLLU
— KK (@Trapelus) 2019年8月9日
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