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(回答先: 表現の不自由展、中止に実行委が抗議「戦後最大の検閲」(朝日新聞) 投稿者 肝話窮題 日時 2019 年 8 月 04 日 00:23:24)
表現の自由は、他人の権利を奪うものでない限り認められるべき。その自由を奪うのは、権力者であっても許されない。「大日本帝国が被支配国で非道行為をした」と訴える事がそれだと言うなら、論争の場で堂々と議論すればいい。
権力者の講義で表現の自由が奪われた、というのは「表現の不自由」を体現した、この国の現実を示す「アート」であったのかもしれない。
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アート巡り市長と“バトル” 発端は「少女像」[2019/08/02 20:24]
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000161131.html
政治色が強いなどの批判でかつて美術館から撤去されるなどした作品を集め、来場者に「表現の自由」を問い掛けるアート展が物議を醸している。発端はこの「少女像」だ。
我々は一つのパフォーマンスアートが完成する瞬間を目撃しているのかもしれない。名古屋市の河村たかし市長が訪れたのは、1日から始まった国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」。目的はそのなかの企画展「表現の不自由展・その後」だ。そこに展示されている少女像。主催者側はこの企画意図をこう説明している。「組織的検閲や忖度(そんたく)によって表現の機会を奪われてしまった作品を集め、いかにして排除されたのか展示不許可になった理由とともに展示する」。この像、かつて都内の美術館でミニチュアの展示が撤去された過去がある。
そして2日、河村市長は撤去の歴史に新たなページを加えようとしている。表現する側の自由に対する見たくないという側の自由。展示は、まさにそこに行政や公的機関が介入すべきか否かを問うている。芸術祭全体の芸術監督を務める津田大介さんは…。
芸術監督・津田大介さん:「また一つ、日本の表現の自由が後退したかもしれない。今回の騒動がその実証になってしまっていると捉えている」
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