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2019年 08月 02日
【久々にテニスの話題を。錦織圭は全英後に少し休養。(日本に戻って、イベントなどもこなしていた。)今はフロリダに帰って、ハード・シーズンの準備を行なっている。
シティOP(500)は、錦織が欠場を発表。しかし、日本の2番手・77位の西岡良仁が頑張っている。2回戦で18位のゴファン(ベルギー)との2時間40分の及ぶ激闘の末、6-7、6-2、7-6で逆転勝ち。3回戦に進出した。 o(^-^)o<同じIMG出身の望月くん優勝の刺激もあったかな?>3回戦は、今大会も問題児ぶりを発揮しているキリオスとの対戦だ。^^;
D太郎は、メキシコの250の大会の1回戦で、71位のサングレン(米)に6-2, 6-0で勝利するも、残念ながら2回戦で敗退。順位を落とした杉田祐一はチャレンジャーを回っているのだが、米国の大会で優勝。だんだん調子をとり戻している。(^^)
尚、13日にはスウェーデンOP女子で、土居美咲が優勝。念願のTOP100復帰を果たし、全米本選出場が決まった。(*^^)v祝】
* * * * *
昨日1日、衆参で臨時国会が開かれた。(**)
参院選で初当選した議員には、初登院となるのだが。一番乗りを目指して(&取材されるために)早朝から門の前で待っていたのは、維新の柳ヶ瀬裕文氏。同じく目立ちたがり屋の維新・音喜多駿氏も一緒にカメラの前でポーズをとっていた。^^;
ちょっと興味深かったのは、何故か、どの局も自民党の初当選者として、広島選出の河合案里氏を取り上げていたことだ。
広島では、岸田派の現職・溝手顕正氏が出馬していたのだが。菅長官が主導する形で、強引に2人めの新人・河合案里氏も擁立したため、「岸田と菅のポスト安倍争いか」と注目されていたのだが。結局、河合氏が当選を果たし、溝手氏が落選。党内に遺恨を残すことになった。
でも、メディアはそれを意識してなのか(or菅長官への忖度なのか?)、見栄えする女性だからなのか、みんな河合氏のもとへ。河合氏は、白いジャケットの胸元から大きな赤い花柄を覗かせながら、「きょうは『花咲けニッポン』という、わたしのキャッチコピーを(服装に)表してみました」と笑顔でこたえていた。(~_~;)
<ちなみに、広島で野党統一候補としてTOP当選した森本真治氏は、「とにかく9条を守らなければいけないという県民の思いがこもった議席ですからね」と語っていた。頑張って欲しい。 o(^-^)o>
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この臨時国会では、れいわ新選組から初当選した重度障害者の2人の議員を初めて参院で迎えることから、複数のメディアが「バリアフリー国会」と呼んでいる。
<前も書いたけど、設備だけでなく、国会、国民のとらえ方、考え方、気持ちの面でもバリアフリーになって欲しい!(・・)>
そのれいわの舩後靖彦氏と木村英子氏も初登院をすることに。
厚労省が介助費用の公的負担を認めてくれなかったことから(参院が当面、負担することを決定)、登院するかどうか直前まで迷っていたようなのだが。
「制度の改正には、時間のかかるこの大きな問題を改善していくために、私たち、これからは国会の中で頑張って取り組んでいきたい」(木村英子氏)と考え、登院することに決めたという。(**)
2人が登院するところをTVは生中継していたのだが。周辺に報道陣が押しかけて怒号が飛び交うような状況になり、車椅子が動けなくなったことから、2人には大きな心身の負担を与えたのではないかと察する。<昨日は、朝から外が暑かったしね〜。>
れいわの山本代表も懸念していたように、人工呼吸器が外れることもあり得るし。車椅子にふつかって何か事故が起きたりしたら命の危険があるし。国会議員としての活動を行なうだけでも心身が疲れると思うので、「合理的な配慮」をして、あまり余計な負担がかけないで欲しいと願っている。(・・)
『木村氏が、正門前に駆けつけた支援者の前でコメントしたり、国会内で報道陣の取材に答える際、報道カメラマンや、れいわ側のオフィシャルカメラマンの間で、「引いて」「座って」など、怒号をまじえた叫び声が飛び交い、木村氏の発言が聞き取りにくくなる事態になった。2人の初登院に対する、異例の注目の高さが背景にある。
この事態を受けて、午前の参院本会議後に、両議員とともに会見した山本太郎代表は、冒頭で「気をつけていただきたい。テレビを見ていると、恐れていた状況が確かにあった」と述べた。「万が一、人工呼吸器が外れたりしたら、かなり危険な状況になる。写真を撮る時間は必ず設けるので、合理的配慮をお願いしたい」と、報道陣に呼びかける一幕もあった。(日刊スポーツ19年8月1日)』
* * * * *
2人はスロープで国会にはいり、本会議場の改修された車椅子スペースに着席した。(・・)
木村氏が議場の印象を「天井がきれいだ」と語っていたのだが。リクライニングの車椅子だと、真っ先に天井が目にはいるのかも知れない。(どこかの新聞に、ステンドグラスが入った天井に見入ったとの一文が。知らなかった〜。)
彼らには、色々な意味で、他の議員には見えないもの、気付かないものが見えるのではないかと思ったりもした。"^_^"
議長、副議長を選ぶ投票の際は、介助者が本人の意思に基づいて投票用紙に名前を記し、本人の確認を得た後、参議院の職員が代わりに登壇して投票する形をとっていた。
また、賛成の人が起立する形で決議をする議案は、介助者が本人に代わって挙手をすることにしたという。
このような工夫や決め事の積み重ねが、将来、国や地方の議会で様々な障害を持つ議員を迎えるための環境づくりにつながるのである。(++)
『1日に召集された臨時国会に初登院した重い身体障害があるれいわ新選組の舩後靖彦、木村英子両参院議員は、午後も参院本会議に出席した。木村氏は「(障害の有無に関係なく共に学ぶ)インクルーシブ教育に取り組みたい」と意欲を見せた。
国会内で会見した木村氏は「制度はすぐに変わらないことも知っている。これまで一市民だったが、国会議員として勉強させてもらいながら変えていきたい」と述べ、障害者が働く間も介助を受けられるよう、制度見直しに取り組む考えを示した。
国会前に多数の支援者が集まったことについて、舩後氏は介助者を通じ「感無量で込み上げるものがありました」と語った。(共同通信19年8月1日)』
れいわの山本代表は、党職員として国会内にはいり、2人の「先生」(と呼んでた)の取材対応をしていたのだが。
夕方には、新宿に出て、街頭演説+会見を実施。これからのれいわの活動、目標について熱く語っていた。(@@)
『れいわ山本太郎代表「政権交代へ野党で手を組む」
れいわ新選組の山本太郎代表は1日、国会内で会見し、今後の他の野党との連携について「今の政権を交代させるために、野党で手を組んでいくのは当たり前だ」と述べ、積極的な姿勢を示した。
「政権を取る」と公言する山本氏だが、「私たちが単独で政権後退できるなら単独でやるが、そんなに甘くはない。いつまでも(参院選で訴えたれいわの政策)『消費税廃止』を叫ぶ、万年野党になるつもりはない」とも述べ、消費税率5%を“最低条件”とする旗印にして、連携を模索する意向を示した。
参院選で躍進し、「旬の政党」になったれいわに対しては、立憲民主党や国民民主党、共産党などの野党が、連携への意欲を示し、ラブコールを送っている。
会見は、この日初登院した舩後靖彦氏(61)、木村英子氏(54)とともに行った。2人を比例の特定枠に入れて当選させ、自身は約99万票を取りながら落選したが「私は党職員の1人として、これまでと違う角度から世の中を見ることができる」と述べ、2人を「先生」と呼んで、出迎えた。
選挙戦では主要メディアにほとんど取り上げられなかったが、この日は、取材がヒートアップ。山本氏は、そのことに関する質問を受けると「(選挙中に)こんな報道の盛り上がりがあれば、他のメンバーも当選できていたかもしれない」とチクリと述べつつ「でも、今取り上げてもらえるのはありがたい」と話した。(日刊スポーツ19年8月1日)』
『1日夜には、れいわ遊説の「聖地」となったJR新宿駅西口に1人で姿をみせた。臨時国会召集に合わせて「れいわが始まる」と題した「街頭記者会見」。一般の人から質問を受ける独自のスタイルだが、気温30度近い蒸し暑さの中、1000人以上の聴衆が2時間以上、耳を傾けた。聴衆を巻き込む「太郎節ムーブメント」が、参院選から10日を経て再び幕を開けた。
山本氏は「解散総選挙はいつあるか分からない。野党をつぶすなら(準備が整わない)秋かもしれない」と述べ「支援を、あなたが横に広げてほしい。野党で手をつなぎ(政権を)仕留めに行こう」と、打倒安倍政権を宣言。9月から全国行脚を始めるとして「しつこく全国を回る。衆院選へ向けて党の体制をつくる」。衆院選に100人規模で候補を擁立すると重ねて宣言し、選挙モードをアピールした。【中山知子】(同上)』
* * * * *
山本氏がTVで「政権を目指す」と話していたのを見て、絵空事のようにとらえていた人も少なからずいるのではないかと思うのだが。
昨日は、他の野党との共闘の話もしており、かなり現実的に政権とりを考えているように感じられた。(・・)
うまく野党共闘を行なうには、他の政党といかに政策をすり合わせるかなど、色々と課題のもあるとは思うが。<野党共闘の蝶つがいになっている市民連合にも頑張っていただきたい。>
もしれいわが野党共闘に加わったら、安倍自民党にとって、大きな脅威になるのではないかと思うmewなのだった。(@@)
p.s. 新しい参院議長には自民党から山東昭子氏が。副議長には立民党から小川敏夫氏が選ばれた。
小川氏はいい質問をするので、副議長になるのはチョット残念なのだけど。憲法改正を急ぐ(&問題のある法案作りを強行する)安倍自民党が強引な審議を進めないように、しっかりとコントロールして欲しいと願っている。
THANKS
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