http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/409.html
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暴走する安倍内閣の独裁体制に対して、驕り高ぶって平和憲法を冒涜し、戦争路線を突き進む国体の暴政に対して、その劣悪な野望への無言の抵抗の形で、平成天皇が生前譲位したことは、心ある国民は十分に知り抜いている。だが、首相官邸の脅迫に屈したマスコミは、この事実に口を噤み真相に触れようとしない。これが情けない日本の現状である。
だが、それに気づいた勇気ある言論人の中には、政体と国体の対立問題に着眼して、タブーである国体という言葉を使う代わりに、普通用語である国政という用語をタイトルにして、「ゾンビ政体大炎上」と題して生前退位の問題に触れ、200年前の光格天皇の生前退位と結びつけ、安倍内閣がいかに酷いかについて痛烈な批判の声を表明している。
https://www.amazon.co.jp/%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%83%93%E6%94%BF%E4%BD%93%E3%83%BB%E5%A4%A7%E7%82%8E%E4%B8%8A-%E5%AE%89%E5%80%8D%E5%9E%8B%E5%B0%82%E5%88%B6%E6%94%AF%E9%85%8D%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E8%A7%A3%E4%BD%93%E3%81%AE%E6%A4%9C%E8%A8%BC-%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87-ebook/dp/B07SG6J3TM/ref=sr_1_6?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&keywords=%E8%97%A4%E5%8E%9F%E8%82%87&qid=1563537358&s=books&sr=1-6
そこに書かれている次のような内容の言葉は、日本の大手メディアで稼いでいる評論家や新聞記者には、とても書けないものではないだろうか。
「・・・「嘘を百篇も繰り返せば本当になる」と言ったのは、あの宣伝屋のゲッペルスだが、権力者が大衆に成り果て、自分の嘘を飲み込んでしまい、それに馴れてしまったのが安倍政権である。しかも、愚劣なふるまいを自覚せずに、不祥事や嘘と暴言を繰り返しても、それが不道徳だと思わないで、驕慢に自己賛美に陶酔しているにしても、「驕れる者・久からず」であり、狼藉の後で「祭りの宴」は終わるのである。
社会と言う言葉が姿を消して、国家と言う言葉が氾濫するが、社会の概念は国家よりも広いもので、同じような意味論に従えば、政体は政治よりも大きく、社会学や歴史学に属す概念である。光格天皇が生前譲位したのは、政体に対して異議を唱えた行為であり、当時の世相は天明の飢饉のせいで、百姓一揆が頻発していただけでなく、専制政治で世は乱れていた。
二百年前の生前譲位によって、仁孝天皇が新天皇になったが、彼が行ったのが京都学習院の開設であり、青蓮院に人材を集めて教育し、次の「ご一新」の布石にしたのだった。悲惨な飢饉や荒れ狂う天変地異に、知り乱すだけで愚劣な政治に終始した、無能な政体支配を観察する、一部の覚醒した志士たちの危惧は、迫り来る国難の大津波だった。・・・」
ここには直接の形で今回の生前退位の真相が、暴走する国政に対して国体を預かる皇室が無言の抵抗をしたとし書いてない。それは皇室の政治関与に触れないという配慮が読み取れるのであり、日本人の国語力が衰えて劣悪化したにしても、それくらいのことは日本人なら推察できるのである。
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/875.html
最悪の人々による政府がカキストクラシーと呼び、それがこの本の英文の副題になっているが、日本の現状は酷いものである。「紙の爆弾」でも指摘されていることだが、安倍内閣は病人によって支配されており、一刻も早く消え去ることが日本のためになるという声は、その道の達人の指摘の形で診断書として書き加えられているのである。
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