http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/376.html
Tweet |
日本のメディアはただの「政府広報」になり果てた!
https://85280384.at.webry.info/201907/article_168.html
2019年07月18日 半歩前へ 集団自衛権の行使などを盛り込んだ戦争法(安保関連法案)に反対する活動を主導した無党派の学生たちの団体「SEALDs(シールズ)」が国民運動を展開した2015年当時、逐一報道したのは日刊ゲンダイと東京新聞の2紙だけだった。 抗議行動が大阪や札幌、福岡へと拡散し始めて、やっと毎日新聞が取り上げるようになった。それから相当時間を置いて朝日が後を追った。 若者たちを市民が支持し、多くの学者が応援し、弁護士が助ッとを買って出た。こうして運動は社会現象となった。 そうしたSEALDsの運動を、NHK、読売、産経などのグループは一切無視し続けた。報道機関としての役目を放棄したのである。 あれから4年が経過した2019年4月、山本太郎は「れいわ新選組」を旗揚げした。「あなたは生きているだけで価値がある」との訴えは大衆の共感を呼び、わずかの間に3億円に寄付金が集まった。 太郎がマイクを握る街頭演説は自民党のように動員をかけなくても、どこも黒山の人だかりができた。 ついには政権党の自民党や創価学会・公明党が恐れるほどの存在となった。 人気の高まりの合わせるかのように、山本太郎や東京選挙区から立候補している野原ヨシマサ の選挙ポスターが破られたり、剥がされたり、ペンキで塗り固められるなどの激しい妨害にあっている。 「れいわ新選組」では人手が足りないので警察への通報もできない状態だ。もし、見つけたら、みなさんが通報してほしい。誰がやったか?想像は付く。 今や山本太郎と「れいわ新選組」は参院選挙の“台風の目”となった。ネットの注目率は安倍晋三の数百倍だ。これほど全国の関心を集めているにもかかわらず、NHKや民放、東京新聞を含む在京紙は今だに「完全無視」を決め込んでいる。 報道は限りなくゼロに近い。例えばNHK。放送枠がないのではない。芸能プロの事務所経営者が死んだと大騒ぎ。ここぞとばかり大々的に放送しまくっている。NHKはすべてわかっていてやっている。だからなおのこと始末が悪い。 ハッキリ言おう。山本太郎は本音でものをいう。安倍政権を真正面から批判する。こんな「本当のことを言う男」は、新聞やテレビに出せない、というのが彼らの考えだ。 第2次安倍政権になって日本のメディアは骨抜きになった。言論機関が自ら言論にフタをした。セミの抜け殻になった。ただの「政府広報」になり果てた。
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK263掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK263掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。