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毎日新聞は13、14両日、第25回参院選の特別情勢調査を行い、取材情報を加味して後半の情勢を探りました。https://t.co/ufFzKoCENw
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年7月14日
毎日新聞。序盤に比べると野党が巻き返しているとのこと。
— 荒霧 (@comnnocom) 2019年7月14日
参院選:後半情勢・毎日新聞総合調査 改憲、3分の2厳しく 1人区で自民防戦 - 毎日新聞 - https://t.co/XRoot9a0OF
参院選2019:後半情勢・毎日新聞総合調査 1人区、激しい攻防 野党共闘、他党後回し 自民苦戦、東北シフト https://t.co/rEzRxjlWTm
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年7月14日
参院選2019:後半情勢・毎日新聞総合調査 1人区、激しい攻防 野党共闘、他党後回し 自民苦戦、東北シフト - 毎日新聞 https://t.co/H7hdn7NCFW 1人区の情勢も変わってきたようです。野党共闘が力を発揮してきたようです。
— akasan.nom (@akasannom) 2019年7月15日
報道各社の情勢調査が出揃った。自公で改選過半数は固いが、改憲勢力で2/3は微妙、というのは共通する。れいわは1〜2議席。固定電話の調査で、れいわの勢いを正しく捉えられているか、が注目ポイント。 pic.twitter.com/PFoyKNrjuQ
— 山下剛(Go Yamashita) (@GoYamashita) 2019年7月15日
参院選 後半情勢・毎日新聞総合調査 改憲、3分の2厳しく 1人区で自民防戦
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190715/ddm/001/010/197000c
毎日新聞 2019年7月15日 東京朝刊 毎日新聞は13、14両日、第25回参院選の特別情勢調査を行い、取材情報を加味して後半の情勢を探った。4、5両日の序盤情勢の取材時と比べると、32カ所ある改選数1の「1人区」で、野党優勢の選挙区が5から7に増えた。28カ所の1人区では自民党現職が改選を迎えており、自民の防戦が続いている。自民、公明両党に、憲法改正に前向きな日本維新の会を加えた「改憲勢力」は、改憲発議の条件である参院定数(245)の「3分の2」(164)の議席の維持に必要な85議席を確保するのが厳しい情勢となっている。(3面に関連記事と「調査の方法」) 参院選では定数の半数が改選され、非改選は121。定数増に伴い、今回の改選数は3増の124。 情勢調査で「投票先を決めていない」と答えた人は選挙区で約2割で、21日の投開票日までに情勢が変わる可能性がある。 自民が固めた議席は選挙区と比例を合わせて51以上となる見込みで、序盤の「53以上」から微減となった。公明党は10議席を固めた。自民幹部が「勝敗ライン」に掲げる「与党で改選過半数」の63は超えそうだ。 1人区は32選挙区のうち、自民が20選挙区で優勢を保つ。序盤と比べると、香川が接戦から自民優勢に転じた一方、自民がリードしていた青森、鹿児島が接戦となり、自民優勢の選挙区が一つ減った。 岩手、宮城、新潟では、接戦から野党統一候補が抜け出した。山形、長野、愛媛、沖縄とともに野党側が優勢だ。一方、秋田は野党優勢から互角に転じた。青森、三重、滋賀、鹿児島の計5選挙区で与野党が競り合う。自民優勢の選挙区でも、野党が激しく追い上げる選挙区が複数ある。 自公両党は衆院では改憲発議の前提の3分の2を確保し、参院では維新と、改憲に前向きな無所属議員と合わせて3分の2を占める。非改選の改憲勢力議員は79人で、3分の2の維持には85人の当選が必要となる。 後半情勢では自公維3党が固めたのは67議席で、序盤より2減。東京と兵庫などで自公維の候補が当落線上で競合しており、85議席獲得は厳しい情勢だ。 安倍晋三首相の改憲の意向と距離を置く「非改憲勢力」は選挙区、比例で計35議席を固めた。40議席を得れば「3分の2」を阻止できる。立憲は首都圏4選挙区と福岡で優勢で、比例は10議席以上を視野に入れる。国民は選挙区と比例で4〜6議席の見通し。共産は東京、埼玉で議席獲得の可能性が高い。 維新は大阪で2議席獲得の可能性が高く、東京、兵庫で議席をうかがう。社民は比例の議席獲得に向けて厳しい戦いを続ける。政治団体「れいわ新選組」は比例で1〜2議席を獲得しそうだ。政治団体「NHKから国民を守る党」も比例で議席獲得の可能性がある。【野口武則】 参院選2019 後半情勢・毎日新聞総合調査 1人区、激しい攻防 野党共闘、他党後回し 自民苦戦、東北シフト https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190715/ddm/003/010/165000c 毎日新聞 2019年7月15日 東京朝刊 1人区の後半情勢と、党首の遊説先 毎日新聞が実施した参院選後半情勢調査で、全国に32ある改選数1の「1人区」で自民党と野党が激しい攻防を繰り広げていることが浮かび上がった。21日の投開票日に向け、自民、野党ともに、いかに1人区の票を掘り起こせるかが選挙戦の行方を決めることになりそうだ。 1人区全てで候補を一本化した立憲民主、国民民主、共産など野党5党派にとって、前回の2016年参院選の1人区で獲得した11議席を超えられるかどうかが焦点だ。立憲の福山哲郎幹事長は14日、NHK討論番組で野党統一候補について「国民に分かりやすい選択肢を示すことで野党に大きな力をいただきたい」と支持を求めた。 ただ、野党統一候補への各党の支援状況には濃淡がある。公認は立憲7人、国民6人、共産1人。18人の無所属候補も、擁立を主導した政党の内訳は、立憲5人▽国民9人▽共産2人−−などばらばらで、自党の党勢拡大をにらむ各党の思惑から、力の入れ具合に差が生じている。 国民の玉木雄一郎代表が最初に駆け付けた1人区は公示翌日の5日の岡山。立憲公認候補の支援のためで党関係者は「早々に他党候補を応援した方が野党共闘をアピールできる」と語る。ただ、玉木氏が駆け付けた10選挙区は長野、佐賀、長崎の3選挙区が党公認、山形、福島、滋賀など6選挙区が国民主導の無所属候補で、自党の候補への支援を優先している。 一方、立憲の枝野幸男代表が国民公認候補の応援に入ったのは1週間後の12日の長野が最初。福井で共産公認候補を応援した2日後で、立憲、国民両党の相互支援の温度差が透ける。枝野氏が14日までに応援に入った11の1人区のうち、立憲の公認候補は青森、栃木、群馬、岡山。立憲が主導の無所属候補を合わせると6選挙区となり、立憲系が過半数を占める。旧民主党勢力から分裂した両党は党勢を競い合っており、立憲関係者は「自党候補の当選を確実にするのがまず第一だ」と語る。 無所属候補は政党色を抑え、幅広い支持を集める狙いから、党首が応援しにくい面もある。自民党と接戦となった秋田は立憲、国民、共産いずれの党首も訪問していない。野党が優勢を保つ沖縄も各党首は引いた形だ。 野党内には後半情勢を受け「前回は上回れる」(立憲関係者)と強気の見方と「野党が与党に迫っているという手応えまではない」(立憲幹部)と慎重な意見が交錯する。今回の情勢調査で自民と接戦となった5選挙区を中心に野党の足並みがそろうかが試されそうだ。 安倍晋三首相は、応援に入った19選挙区のうち12選挙区が1人区だ。16年参院選で1勝5敗と大きく負け越した東北6県は福島で第一声を上げるなど全県を訪れた。今回の情勢調査でも岩手、宮城、山形は野党が優勢で、青森、秋田は接戦。首相は13日、秋田県内3カ所で街頭演説し「厳しい選挙だ。まさに横一線、なんとか勝ってもらいたい」と支援を訴えた。 自民党関係者は「首相は激戦区の応援にしか入らない」と話す。首相が足を運んだ東北以外の1人区は新潟、滋賀、香川、愛媛、大分、三重。自民が苦戦する新潟は、首相の地元公共事業を巡る「忖度(そんたく)発言」で辞任した元副国土交通相が出馬。接戦の三重は立憲会派の岡田克也前副総理の地元で3年前は自民が敗れた。終盤は東北など接戦や苦戦の1人区に再度応援に入ることを検討している。【野間口陽、宮原健太】 複数区、10カ所激戦 「複数区」の主な構図 13ある複数区(改選数2以上)のうち議席が固まったのは茨城、埼玉、福岡の3選挙区にとどまり、10選挙区では「最後の1〜2議席」をめがけて与野党が激しく競り合っている。選挙戦終盤に向け、与野党幹部はこの3連休、東京や大阪など都市部を中心に遊説に回り、支持拡大を訴えている。 「自民党から2人公認候補を出すのは無謀だとも言われた。厳しい戦いだが、どうしても2人当選させなければいけない」。安倍晋三首相は14日、広島市を訪れ、自民新人の街頭演説で声を張り上げた。 広島は先行する候補がなく、改選2議席を無所属現職と自民の現新2氏の計3人が争う構図だ。 自民は現職を支援する県連と、新人を擁立した党本部が対立し「分裂選挙」になり、両候補が並び立つことはない。首相は約40分後には同じ商店街の数百メートル離れた場所で、自民現職と共にマイクを握り、「戦後、広島で自民候補が2人当選したことはない。厳しい挑戦だが、みんなで頑張れば不可能はない」と訴えた。 改選数6と最多の東京では自民、共産、公明、立憲各党の候補が先行し、残り2議席を日本維新の会と、自民、立憲の2人目の候補が争っている。兵庫(改選数3)でも、自民が一歩リードし、残る2議席を維新、公明、立憲が競り合う構図だ。 このほかの7選挙区では「最後のいす」を巡る激しい争いに。いずれも改選数3の北海道と千葉では、自民と立憲の候補が優勢で、自民2人目と共産が3議席目を争っている。 野党候補同士が最後の議席を競うケースもある。 野党が候補者を一本化した1人区とは異なり、複数区では共産が全てに独自候補を擁立したことなどが影響している。 静岡(改選数2)では国民民主と立憲が、京都(同)では共産と立憲が2議席目を巡って激しく争っている。【杉直樹】 改憲勢力に慎重意見も 選挙戦も終盤に差し掛かり、憲法改正や年金問題などを巡って与野党が激しく論戦を交わしている。自民、公明、日本維新の会などの「改憲勢力」による3分の2議席維持が厳しい情勢となる中、安倍晋三首相の目指す「憲法9条への自衛隊明記」に対し、14日には改憲勢力内からも慎重な発言が出た。 首相は選挙戦で「未来に向かって憲法を議論する候補や政党を選ぶのか、国会議員の職責を放棄して審議すらしない候補や政党を選ぶのか」と改憲議論の是非を問いかけている。 だが、14日のNHKの討論番組で、公明党の斉藤鉄夫幹事長は「現行憲法は優れた憲法で、(平和主義などの)三原則は変えてはならない」と発言。維新の馬場伸幸幹事長も「改憲といえば9条改正という間違ったイメージが広がっている」と指摘。「9条先行」の議論にならないようクギを刺した。憲法論議を進めるために首相が秋波を送る国民民主党の平野博文幹事長も「9条ありきの改正は優先度が全く違う」と強調した。【佐藤慶】 調査の方法 13、14日の2日間、コンピューターで無作為に数字を組み合わせて作った番号に自動音声応答で電話するRDS法で調査した。 4、5両日に実施した序盤情勢調査と同様、選挙区は固定電話のみを対象とし、1選挙区当たりの回収目標サンプル数を▽改選数1の32選挙区=500件▽改選数2の4選挙区=750件▽改選数3または4の8選挙区=1000件▽改選数6の東京選挙区=1200件−−の計2万8200件に設定。2万9259件の有効回答を得た。比例代表は全国で固定、携帯各1500件の計3000件を目標とし、固定1504件、携帯1875件の計3379件の有効回答を得た。 |
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