http://www.asyura2.com/19/senkyo263/msg/200.html
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(国際板リンク)「国民国家」について考える。 (補遺) 「れいわ新撰組」はネット放送局を作って下さい。
★国際版リンク
巨大ITメディアがトランプ落選を画策している。国民国家の国境と言論の自由,思想信条の自由を守れ!
http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/814.html
投稿者 晴れ間 日時 2019 年 7 月 13 日 18:39:17
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リンクを貼るついでに書きます。
★「れいわ新撰組」はネット放送局を作って下さい
れいわ新撰組は、動画配信を中心とした「ネット放送局」をぜひとも作って下さい。
例えば、田中龍作氏は、積極的に参加できるのではないでしょうか。
お手本は、フランスの TVLibertés と Sud Radio です。
TVLibertés は「極右政党」と呼ばれる「国民連合」(旧国民戦線) のネット放送局。広告収入も補助金もなしに、独立メデイアとしては最もしっかりとした放送を続けています。ニュース・報道番組のほかに、スタジオに色々な人々を招いて、言論の場を提供しています。特に話題の新刊書を出した著者へのインタビュー番組が注目です。討論番組になることもあります。
Sud Radio はネットラジオ放送局ですが、放送時にスタジオ内の様子を実況中継しています。こちらも「出演者が自由に語るインタビュー」番組が中心です。
両放送局とも、放送と同時に、YouTube で動画配信しています。
特定の党派や団体に偏した番組編成ではなく、広く他党や党外の人々が番組に出演して、発言しています。フリーのジャーナリストや、学者・作家等も出演しています。
フランスにはこのほかにロシア系メディアである RT france や Sputnik france 等のネット放送局があり、マクロン政権とEU(金融支配層) による言論統制・抑圧からの脱出口が少しはあります。とはいえ、ロシア系ではなく営利企業メディアでもない「一般国民系」の放送局はやはり貴重です。
(TVLibertés など、どこからも運営資金を得ていないので、番組冒頭でいつも寄付を呼び掛けていますが。因みに、フランスのTV局は全て国営ですが、税金を使いながら、国民のための放送をしていません。ジャン・ジョレス創刊の由緒ある左翼新聞l'Humanité も、国からの助成金で細々と生きていますが、言論空間ではもはや存在しないも同然になっています。)
日本でも、特定党派や特定の立場の人々に限らず、多数の政党や団体関係者、テーマ毎に活動したりする人々が発言できるネット放送局があればいいのに、と思います。
政党で言えば、自民党や維新の人から共産党まで、また政治活動とは無関係の人まで広く、発言者を募ることです。今のような閉塞状況下で、メインストリーム・メディアによる情報支配(操作) に息苦しさを感じている人々全てに、「百花繚乱の言論空間」を提供することです。
年金と社会福祉制度、少子高齢化と人口問題、雇用と経済、税金、教育、国のあり方、移民、、、。国民的な議論のテーマは多数あります。
自由な言論なくして、民主主義なし。
せっかく旧来メディアが死にかけているのだから、新しいネットメディアが登場できる願ってもないチャンスがあるのではないでしょうか。
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(参考) TVLibertés の番組から。
https://www.youtube.com/watch?v=7AGiH68pfvU
Le débat tabou : le Grand remplacement, intox ou réalite ? - Bistro Libertés
このときのスタジオ討論のテーマは、「(人口の) 大交替」。
フランスでは、移民系(マグレブ系+黒人系) の人口が増殖する一方で、欧州原住民系(白人系) の住民の割合が低下の一途を辿りつつあります。
この先どうなってしまうのか。その問題について、アフリカ史の研究者(本の著者) を迎えて、活発に議論しています。(結論は明言していません。というより、フランスでは言えません。)
動画の右下にある歯車マークを操作すれば、英語の機械翻訳が出ます。(日本語訳も出せるはずですが、質は未確認。)
議論の活発さと雰囲気がわかるでしょう?
こちらは、スタジオにゲストを迎えての、インタビュー番組。
この日の出演者は、上記 Sud Radio を運営している人。マクロン政権下で、いかに言論抑圧が行われているかが語られます。
「黄ベスト運動」もマクロン政権により完全にねじ曲げられて(既存メディアによって) 報道されました。
こちらも、右下の歯車操作で、英語翻訳か日本語翻訳が出せます。(英語がおすすめ。日本語は保証しません。)
https://www.youtube.com/watch?v=TDkUd5CDQpc
Didier Maisto : la censure monte, la démocratie recule - Le Samedi politique
Sud Radio のチャンネル頁
https://www.youtube.com/channel/UCESTwDXpoMgiYBHipMdKTkQ
TVLibertés のチャンネル頁
https://www.youtube.com/channel/UCyamXi0qEQJghCjJbj__aWQ
TVLibertes と Sud Radio には特別の繋がりはありません。共にメインストリーム・メデイアには迎合していない、満足していないという点だけが共通項です。支配メディアに登場しない人々に発言の機会を与えています。
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今は「世界史的な曲がり角」です。
アメリカ合衆国では、黒人やラティーノのかなりの部分(3割程度) が(民主党ではなく) トランプを支持するようになりました。
米国の民主党員の中にも、トランプ支持に転向する人が出はじめています。
フランスでは、「ムスリム系住民」の中に、「極右政党 国民連合/旧国民戦線」支持に転向する人が現れ始めました。
イスラム教徒の家に生まれたけれど、内心は棄教している、(シャリア支配の国ではなく)近代民主主義国「フランス共和国」の国民として生きたい、という人々です。(+グローバリズムには反対の立場。左翼政党は原則グローバリストです。)
来年の米国大統領選挙では、トランプの再選は (突発的な事故でもない限り) ほぼ確実だと見られています。
先般、民主党の予備選挙のための公開討論会が行われましたが、なんと民主党の候補者全員が「不法移民にも医療保険を施すことに賛成だ」と発言したことが主な理由です。
それにより支払われる医療費は、正規の米国市民権を持つ人々の税金で賄われます。不法移民の医療費や生活費(食費・住居費) をあなたは支払いますか? という問題なのです。
トランプとその支持者は明確に「ノー」と言っています。民主党の候補者は全員「不法移民も, 税金で面倒をみます」と主張しています。
問題の所在は明らかですね。
最初の討論会で、トランプ勝利が事実上確定したと言われる所以です。
日本にも「国民の生活が第一」という言葉がありますが、「国民国家」の意味と役割について考えるべき時が来ているのです。
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