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2019年 07月 13日
【12日、ボクシングWBA世界ミドル級タイトルマッチで、前王者の村田諒太(33)が王者ロブ・ブラント(米国)に2回2分34秒TKO勝ちして、世界王座奪還に成功した。(*^^)v祝
昨年10月、ラスベガスでの世界戦で、王者・村田は挑戦者ブラント大差判定負けをして王座陥落。もしこの試合に勝てばラスベガスで日本人としてはまさに夢の何十億レベルのマッチングを行う可能性もあったのだが。村田はこの敗戦で、引退に追い込まれることもあり得た。(~_~;)
しかし、本人が「このままで終わりたくない」と決意、覚悟し、リベンジマッチにも見事に成功。この階級には、アルバレスという超強い王者がいるのだが、彼とやることになれば、世界中の注目を浴びることになるだろう。ガンバ! o(^-^)o
歌手と結婚して一時引退状態になってた井岡一翔(27)も、先月、WBO世界スーパーフライ級王座をとって、4階級制覇を達成。(再婚して、お子さんもできるらしい。)
また、井上尚弥(26)も、昨年に三階級制覇して、World Boxing Super Seriesに参戦することに。1回戦では、1回1分10秒KO勝ちを収めて初防衛。準決勝も2回1分19秒でTKO勝ちを収め、決勝戦への進出が決定。WBSとIBFの世界バンタム級王者もキープしている。そして、もし次の決勝に勝ったら、(体重が軽い金銭レベルも低くなってしまうけど)こちらも何億かレベルの愛とマネーや賞金をゲットするチャンスがありそうだ。(^^)
、 また、日本にボクシング人気を呼ぶためにも、知名度のある、そこそこイケメンのこの3人にはガンバって欲しい! o(^-^)o】
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先日、ホルムズ海峡の有志連合の記事を書いたのだが。思ったよりは、反応(アクセスとかプチとか)がなくて、「やっぱかな〜」って感じ。<『米が海自に有志連合の参加を要請か?海外派兵に意欲的な安倍はいかに+トランプは無能と英大使』>
実際には、大変なことなので、とりあえず新聞やTVのニュースでは取り
実際には、大変なことなので、とりあえず新聞やTVのニュースでは取り上げて、ちょこちょこと解説をしているのだけど。
何か国民の方があまり現実味とか感じてなくて、この件への関心は薄い様子。<もう戦争とか派兵とか、安保軍事的なことにはかなり鈍感になちゃっているんだね〜。(~_~;)>
今度の参院選では、この件も大きな争点にしなければならないはずなのに。有志連合の件をほとんど考えようとしていない国民を見ていて、ますます「日本がアブナイ」と焦ってしまうmewなのである。_(。。)_
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どうやら、もう米国から打診が来た可能性は極めて強いようで。菅官房長官も、かなし騙し騙しで答えていた感じ。
『水面下の意見交換否定せず=有志連合結成で−菅官房長官
菅義偉官房長官は12日の記者会見で、米国が検討する中東ホルムズ海峡などの安全確保のための有志連合結成に向け、日本に参加の打診があったかに関し、「イラン情勢について日米間でさまざまなやりとりをしているが、内容は控えたい」と述べた。
水面下での意見交換は否定しなかった。(時事通信19年7月12日)』
<ちなみに、首相官邸には有事や災害に備えて、首相か官房長官がいなくちゃいけないのに。(自民党は民主党政権の時にそう批判していたおで、選挙中、官房長官が地元に帰れず、落選したことが。(ノ_-。))最近、菅長官は、国政選挙の時に、官邸は若い副長官に任せたままで、安倍首相に負けないぐらいに全国を飛び回っていて。(7日・山県、9日・大分、10日・宮城とかずっとそういう感じで)ちょっと問題じゃないかと思う。(-"-)
話がそれでしまったが、日本の平和を何とか守りたい、「自衛隊はひとりも殺されたくないし、ひとりも殺させたくない」mewとしては、この件にかなりナーバスになっている。
今回の件は、下手すると、日本の海外での戦争参戦につながる活動になる可能性がかなりあるからだ。(**)
先月には、米国がイラン領土すれすれ(はいってた?)に無人機を飛ばしたところ、イラン軍に撃墜されて一速即発ムードになったのだが。
その後、イランがウランの濃縮度アップを宣言したため、米国が制裁強化を行うことを示唆。
しかも、既に、こんな小競り合いが始まっているのだ。(~_~;)
米国と歩調を合わせている英国が、先週、欧州連合(EU)の制裁に違反してシリアに原油を輸送していた疑いがあるとして英領ジブラルタル沖で、イランの石油タンカーを拿捕。
おそらくは、これへの報復装置として、今度はホルムズ海峡を航行していた英国のタンカーを、イランの革命防衛隊のボート5隻が接近し、航路を変更してイラン領海で停船するよう命令。タンカーを護衛していた英海軍のフリゲート艦が砲門を向けて警告を発したところ、ボートは引き下がったものの、拿捕しようとしていた可能性が大きいという。^^;
<この英タンカーみたいなことがあると、ますます、日本のタンカーは自衛隊が守れって言って来るかも知れない。(>_<)>
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『有志連合、日本参加に「4つの法的枠組み」 実現には課題
米国がイラン沖のホルムズ海峡などを通過する民間船舶を護衛するため、同盟諸国との有志連合結成を目指していることに関し、日本政府は対応を慎重に検討する方針だ。派遣要請があった場合に備え、自衛隊に何ができるかの整理は水面下で開始しているが、実現には課題が伴う。
自衛隊制服組トップの山崎幸二統合幕僚長は11日の記者会見で、有志連合への対応について「日米間でさまざまなやりとりをしているのは事実だが、詳細は控える」と述べた。
仮に自衛隊が有志連合に参加する場合、主に4つの法的枠組みがある。
〈自衛隊法〉に基づく海上警備行動は、海上での人命や財産を保護する必要が認められる場合、首相が承認し防衛相が発令できる。対象は原則、日本関連船舶で日本が仕向け地であれば乗組員に日本人がいなくても警備できる。武器使用は正当防衛や緊急避難など必要最小限に限られる。平成11年の能登半島沖不審船事件など過去に3度発令された。
相手が海賊と認定されれば、〈海賊対処法〉に基づく護衛も可能だ。民間船舶に危害を加えている海賊に対し射撃などで対応できる。海上自衛隊は21年からソマリア沖アデン湾で海賊対処活動を行っており、現在は護衛艦1隻とP3C哨戒機2機を派遣している。
27年成立の〈安全保障関連法〉に基づく枠組みもある。日本への武力攻撃に至るおそれがある「重要影響事態」と判断すれば、自衛隊は補給や輸送活動を通じ米軍や多国籍軍を後方支援できるが、その判断には高度な政治決断が必要となる。
同法で新設された「存立危機事態」に該当すれば集団的自衛権を行使できるが、さらにハードルは高い。「日本の存立が脅かされ、国民の生命、自由などが根底から覆される明白な危険がある」などの厳しい要件があるからだ。
期限を区切った〈特別措置法〉として新法を制定する方法もあるが、国会で審議、成立させるには相当の時間がかかり、早期の対応を目指す米側の要望に応えるのは困難となりそうだ。(石鍋圭・産経新聞19年7月11日)』
『突如“有志連合"浮上 自衛隊は出るのか 記者解説
ホルムズ海峡の海上警備における有志連合の申し出ですが、参加を当然求められると思うんですが日本はどうするんでしょうか。4つの可能性があると思います。
まず1つ目が安全保障関連法に基づく派遣です。これは要件がありまして、我が国の存立が脅かされて国民の生命などが根底から覆される明白な危険があること。これが認定される必要があるんです。ただ、政府内もまだここまでの状況にはいっていないという考え方が支配的でして、今後、よりホルムズ海峡が緊迫化した場合にはこれが適用される可能性があります。いわゆる安保保制です。
2つ目が海上警備行動に基づく派遣です。これも国民の生命や財産を守るために海上保安庁が対応できない場合に防衛大臣が海上自衛隊を派遣する。これを命令することなんですがただ、これは非常に可能性は高いと思うんですが自国の船員や船舶しか守れないわけです。有志連合に参加するわけですから、そうした場合に目の前で他国の船舶が攻撃されているのに日本は何もしなくていいのかこういった批判が出てくる可能性が出てくると思います。
3つ目が、海賊対処法に基づく船舶の護衛です。これは現在も海上自衛隊がソマリア沖で活動を行っているんですが、この範囲をホルムズ海峡まで広げてやる可能性もあるんですがただ、主体が海賊ですから今回は海賊とはいえませんからこれの適用は無理があるかなと思います。
それと、今までの3つは今ある枠組みで派遣するということですが、最後はそれで対応できない場合には新しい法律特措法を作って派遣しようじゃないかと。こういった考え方もあるんですね。これをやる場合には参院選が終わったあとに臨時国会を開いて法律を通すという作業になってくると思いますが、ただ、与党内からも一番最初の安保法制があるのにそれでできないことを新しい法律を作ってやるということはかなり無理があるんじゃないかという考え方もあってここはまだ、不透明な部分があると思いますね。
この有志連合に関して、まず、大前提として安倍総理はイランを訪問してホルムズ海峡の緊張緩和に努力するといっていますから何もしないという選択肢はないわけですね。
野上官房副長官の記者会見の様子がありましたけれども、外交上のやり取りについて細いと発言しているんですが、まだアメリカとの協議が始まったばかりの可能性もありますし、なかなか交渉の過程は言えないということもあると思いますし、それから、日本とイランの関係は良好ですからそこは慎重に判断する必要が出てくると思います。ただ、政府・与党内からもこれを参議院選挙の意趣にするべきではないという声も上がっていますので、そこら辺で副長官の物言いになっているんじゃないかなと思います。(テレ朝ニュース19年7月11日)』
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『有志連合で立憲幹事長「政府は国民に要請内容説明を」
立憲民主党の福山哲郎幹事長は11日、イラン沖のホルムズ海峡などで同盟諸国軍と海上護衛活動を行うとするトランプ米政権の有志連合構想について「政府は米国から具体的に要請があったのかどうかを認めた上で、要請内容を国民に詳細に説明すべきだ」と述べた。国会内で記者団の質問に答えた。有志連合に日本が参加することについては「今の法制下では不可能だ」との見解を示した。(産経新聞19年7月11日)』
安倍官邸は、参院選中ゆえ、自分たちの不利になりそうなこの問題にはできるだけ触れたくはないはずで。できるなら投票日の21日まで、うまく「今は何も言えない」でごまかすことを計画しているかも知れないのだけど・・・。
ここで、安倍首相が有志連合に自衛隊を参加させるのかどうか、その判断は今後の日本の国政に大きく影響する問題であるだけに、野党やメディアは、投票日までに、しつこく安倍首相&仲間たち、自民党幹部にききまくるべきではないかと思うmewなのである。(**)
<そうしないと、この争点を何も説明しないまま、安保外交でも皆さんの信任を得たので、派遣しますとか言い出しかねないからね。(-"-)>
THANKS
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