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ついに内紛…仲間割れの様相でも目を覚まさぬ高齢者たち 高齢者はなぜネトウヨにはまるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/258088
2019/07/12 日刊ゲンダイ ヘイトスピーチに反対する人々(C)共同通信社 ネトウヨブログ「余命三年時事日記」が呼びかけた弁護士大量懲戒請求事件がネトウヨ界で波紋を呼んでいる。いや、波紋というより“内輪揉め”と表現した方がいいかもしれない……。 荒唐無稽のロジックで在日コリアンに対する罵詈雑言を書き連ねていた余命氏が、ネトウヨ界で相手にされなくなりつつあるというのだ。 当初、ネトウヨ界はおおむね「余命支援」の空気だったという。ところが、余命氏が「懲戒請求は匿名でできる」と読者を騙して懲戒請求させた揚げ句、読者が提訴されたことに責任をとろうとしない態度が批判されるようになってきた。ネトウヨの論客たちが「自分たちとは違う」と距離を置き始めたのだ。 なかでも“余命叩き”の急先鋒とみられているのが差別的なイラストで知られる女性イラストレーターだ。早い段階からツイッターを使って余命批判を展開している。一部を引用してみよう。 <私は元祖余命、2代目、3代目Aは否定しません。しかし余命3代目Bは間違っていると思う。「身バレしません」と言って署名感覚で懲戒請求を書かせた。これは詐欺行為にあたる(後略)><お〜い、余命信者は息してるかぁ!?カンパ集めるだけ集めて告訴やらないんだってよ!(中略)カンパ詐欺で集めた大金で、今頃は海外逃亡生活なんだろう><(前略)信者たちは賠償金で破産しないと、自分の愚かさに気づかないのでしょうか><ああこの人(余命氏)、「(気が)変な人は気にしないことだよ」と(水脈さんには)アドバイスしておいた>など。 このイラストレーターは、書籍版「余命三年時事日記」と同じ版元の青林堂からイラスト集を出している。まさに“内輪揉め”の様相だ。ちなみに最後のツイートにある「水脈さん」とは、自民党衆院議員の杉田水脈氏のこと。その水脈氏も<切るも何も、その余命さんとやらに会ったことも話したこともありません。ブログも読んでません>とバッサリだ。 一方、やはり青林堂から本を出している作家の井上太郎氏は、自らのサイトで余命氏支援を表明している。青林堂の執筆陣の間に「余命対反余命」の構図ができているかのようだ。 かつてヘイト的発言で話題となった福岡県行橋市の市議会議員も一時期、余命氏を応援していた。ところが、最近はこの懲戒請求に関する積極的な発信がめっきり減ってきた。前述のイラストレーターは<行橋市の市議会議員はどう責任とるの>とツイートしている。 余命氏が、いくら必死にあの手この手でブログ読者を引きつけても、肝心の「保守界隈」からは見捨てられ状態だ。裁判の判決も負け続け。余命氏にこの先の展望があるとは思えない。それでも目を覚まさない高齢読者はなんなのか。 三宅雪子 ルポライター 1965年3月5日、米国ワシントン生まれ。玉川学園女子短期大学、共立女子大学を卒業後、民放テレビ局に21年間勤務。元衆議院議員。 父は三宅和助元シンガポール大使、祖父は石田博英元官房長官。著書に「福祉と私 〜『支えあう社会』を国政の場から〜」
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