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菅官房長官が“山口敬之氏への資金援助”を企業に要請の報道が! 詩織さん事件で逮捕を止めた警察官僚も菅の右腕だったが…
https://lite-ra.com/2019/07/post-4829.html
2019.07.10 山口敬之氏が菅官房長官と親しい企業から資金援助! リテラ
菅官房長官が口利きで山口氏を支援の疑惑…(菅義偉HP)
ジャーナリスト・伊藤詩織さんが、安倍首相と昵懇の元TBS記者・山口敬之氏からの性暴力で精神的苦痛を受けたとして、1100万円の損害賠償を求めた民事訴訟で、7月8日、東京地裁に詩織さんと山口氏が出廷し、本人尋問が行われた。
当日には傍聴しようと長蛇の列ができたほど、社会的に大きな注目を浴びるこの裁判。山口氏は詩織さんに対して、1億3000万円の損害賠償を求める反訴を起こしており、併合して審理が行われている。
報道によれば、8日の口頭弁論のなかで、伊藤さんは「やめて、痛いと伝えてもやめてくれなかった」と証言、あらためて意思に反して性暴力被害を受けたと訴えた。一方の山口氏側は、性行為は合意のうえだったとして「就職相談を受けていたTBSを辞めたことへの逆恨み」「売名をはかった悪質な虚妄」などと主張。1億3000万円の損害賠償は、詩織さんの告発によってテレビ出演や会社の顧問料などがなくなった損失と、今後、名誉を回復して元の収入に戻るための時間から算出したという。
性暴力を訴えた女性に対して、逆に1億3000万円もの損害賠償を請求するということ自体、信じがたいが、そんななか、この裁判をめぐって新たにとんでもない疑惑が浮上した。
というのも、山口氏はある企業から「毎月42万円の顧問料」や「交通費その他の経費」を受け取っていたのだが、実は、その企業の会長と菅義偉官房長官は親しい関係にあり、山口氏への資金援助を依頼したのも菅官房長官ではないかというのだ。
本日の発売の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。「週刊新潮」によれば、山口氏に「顧問料月額42万円」等を支払っていたのは、東京都のNKBという電車の中吊りなどを扱う交通広告の広告代理店。その会長である滝久雄氏が、長年、菅官房長官と懇意にしており、山口氏がTBSを退社した2016年の11月から、NKBの子会社と顧問契約を結んだという。
記事には、「この滝会長と菅さんが仲良しなんです。山口がTBSを辞めた後に、菅さんが“山口にカネを払ってやってくれないか”と滝会長に依頼したそうです」との広告代理店関係者のコメントが掲載されている。さらに、この関係者は、山口氏は滝会長の子会社に一度も出社したことがなく、「週刊新潮」が2017年5月に準強姦疑惑の告発記事を出すと支払いを止めたことから、山口氏との顧問契約は「どうしても断れない特別な案件だったからと考えるのが自然」とも述べている。
一方、「週刊新潮」は滝会長への“山口氏支援の依頼”に関して、菅官房長官を直撃しているが、言葉少なに関与を否定するだけで、「それ以上は言えない」などと、事実上、説明を拒絶したという。
しかし、菅官房長官の名前は、山口氏が詩織さんの事件で逮捕される直前、警察庁の上層部がストップをかけたとされる問題でも、浮上していた。
念のため振り返っておくが、この件をめぐっては、詩織さんからの相談を受けて当初、捜査を担当していた高輪署の捜査員が、逮捕状を持って成田空港で山口氏の帰国を待ち構えていた。ところがこの逮捕直前に上層部からストップがかかった。そして、この逮捕取りやめを指示したのが“菅義偉官房長官の子飼い”である当時の中村格・警視庁刑事部長(現・警察庁官房長)だった。
■詩織さん事件で山口氏の逮捕を止めた中村格刑事部長は菅官房長官の元秘書
中村氏は、第二次安倍政権発足時に菅官房長官の秘書官をつとめるなど“懐刀”“菅の片腕”といわれる警察官僚。山口氏の逮捕を取りやめるよう指示したことについて、本人が「週刊新潮」の直撃に対し、「私が決裁した」と認めている。
詩織さんの著書『Black Box』(文芸春秋)には、詩織さんが直接、中村氏への取材を二度試みたくだりが出てくるのだが、それによれば、中村氏は一切の説明をせずに逃げたのだという。
〈出勤途中の中村氏に対し、「お話をさせて下さい」と声をかけようとしたところ、彼はすごい勢いで逃げた。人生で警察を追いかけることがあるとは思わなかった。
私はただ、答えが欲しいのだ。中村氏にはぜひ、「私のした判断は間違いではなかった。なぜなら……」ときちんと説明して頂きたい。なぜ元警視庁刑事部長の立場で、当時の自分の判断について説明ができず、質問から逃げるばかりなのだろうか?〉(『Black Box』)
いずれにしても、この件では、一度は山口氏に逮捕状がだされ、捜査員が今か今かと待ち構えるという局面まで進んだ。にもかかわらず、菅官房長官の片腕の警察官僚が直前で逮捕取りやめを指示したのだ。
もし、菅官房長官が知り合いの企業経営者に山口氏への資金援助を要請するくらい山口氏と関係が深かったとすれば、この不可解な捜査中止も納得がいく。
山口氏は8日の法廷で、逮捕中止について「仮に逮捕状が出ていれば、自分は被疑者なので知る手段がない。もみ消しはできない」と述べたという(朝日新聞デジタル7月8日)。
だが、資金援助要請まではしていなかったとしても、山口氏が、安倍官邸、そして菅官房長官と尋常ならざる関係を築いてきたのは事実だ。
■山口氏の著書『総理』に出てくる菅官房長官との運命共同体的エピソード
そもそも、山口氏はTBS時代から“安倍の太鼓持ち”と呼ばれるほど、安倍首相と個人的に親しい関係を築いてきた。安倍首相は国会で山口氏について「取材対象として知っている(だけの関係)」などと言ってごまかしたが、山口氏の結婚披露宴に安倍首相が出席していたことを「FLASH」(光文社)が写真付きで報じている。
そして、山口氏は、安倍首相の右腕である菅官房長官ともかなり前から“運命共同体”とも言えるような関係になっていた。山口氏のデビュー作である“安倍ヨイショ本”『総理』(幻冬舎)では、当初、安倍氏が出馬を迷っていた2012年自民党総裁選を巡って、菅との直接的やりとりをしていたことを自慢げに記している。
同書によると、山口氏は安倍と代々木のレストランで食事をし、その席で「出馬見送り」の話を聞かされるのだが、山口氏はそのあと〈すぐに菅に電話を掛けた〉のだという。この電話を受けて、菅が安倍の私邸へ向かい、出馬するよう説得。安倍は心変わりして総裁選に出馬し、総裁に返り咲いたというわけだ。山口氏は安倍が総裁に決まったあと、菅とこんな会話をかわしたことを明かしている。
〈決選投票で総裁の座を射止めた直後、自民党本部4階で私と遭遇した菅は、満面の笑みで握手を求めてきた。
「○○だけは誤算だったな。あとはパーフェクトだったでしょ?」
不適な笑みの最後に、こう付け加えた。
「あの夜の山口君の電話がなければ、今日という日はなかった。ありがとう」〉(『総理』)
いわば、山口氏は菅官房長官をして「山口君がいなければ安倍総裁はなかった」と言わしめる存在なのだ。その“見返り”に、TBS退社後も手厚く支えたとしても何ら不思議はない。そして、この“第二次安倍政権誕生の陰の立役者”を菅が見守るなかで起きたのが、詩織さんへの性暴力事件だった。
さらに、この件をめぐっては、「週刊新潮」に告発記事の第一弾を出された直後、山口氏が“官邸のアイヒマン”の異名を持つ北村滋内閣情報官とおぼしき「北村さま」へメールを送り、記事を巡る対応を相談していたことも判明している。
今回、「週刊新潮」が報じた“菅官房長官が口利きで山口氏を支援していた”との疑惑によって、またひとつ、この問題をめぐる“官邸の関与”の状況証拠が増えたことになる。年内に結審するという裁判の行方はもちろん、引き続き、疑惑の真相究明を求めていきたい。
(編集部)
週刊新潮
— にゃん吉 (@umetaro_uy) 2019年7月10日
山口敬之は今回の法廷で、詩織さんがちゃんと歩行しているのを証明すべく、ホテルの防犯カメラの画像を証拠として出したが、介抱なしで歩けてるとは見えず墓穴を掘った恰好。
こんな奴に菅官房長官は金を払ってやってくれと依頼。
官邸が警察の捜査に介入し、権力に屈した検察。
ふざけんな。 pic.twitter.com/X51GjsMzCq
安倍独裁政権は悪の枢軸である!安倍の元、もう三権分立など消滅している!悪事のやりたい放題・悪事を働いた奴等は全て起訴にならない?参院選は集大成である!安倍独裁を許すのか?許さない?のどっちかの選挙だ!国民は覚悟を持って投票しなければ!安倍が勝てば日本は民主主義が終わる日になる!
— びぃ〜い (@ykTiEd38xeOGigo) 2019年7月10日
山口敬之元番記者は『大馬鹿野郎だ』
— 伊勢谷明神 (@PYKE1EhcKgh85IZ) 2019年7月10日
山口が告訴した裁判では『山口自身の全ての悪事が暴露される』
自らの不正が、本裁判で明らかになる。
強姦レイプ事件の裁判では無い、関連証言で次々に悪行が裁判でバラされる。
犯罪者の山口自身が告訴した結果だ。 pic.twitter.com/oPSgAd5lYf
もう警察も検察も裁判所も税務署もテレビ局も新聞もいらん。これ以上好きにやらせていいんか!人権も自由も夢も希望も子供も奪われるぞ!
— hombre (@hombre46414623) 2019年7月10日
山口敬之は安倍政権だから逮捕されなかった。これで女性が輝くとかふざけんじゃないぞ。
— 三毛猫の母 (@kuromike0113) 2019年7月10日
状況証拠だけで普通であれば充分に有罪に出来る事件。
— keisuke ota (@otakeisuke57) 2019年7月10日
彼は介抱の為と言いホテルに連れ込み、ホテルだった理由は早くパソコンで仕事がしたかった為だと言ってる。だったら何故、仕事をせずに酩酊してた彼女に馬乗りになってる?おかしいだろ。
言ってることが全て矛盾してる。
元TBSワシントン支局長の山口敬之「タクシー内で泥酔して嘔吐してる人を駅に捨てて帰ったら鬼ですよ。やむなく、やむ無くホテルで休んでもらうしかなくしょうがないからホテルに行き先を変えて休んでいただこうと」
— にゃん吉 (@umetaro_uy) 2019年7月10日
向かう先はホテルでは無く病院だろ。
こいつに逮捕状が発付されてもTBSは報じなかった pic.twitter.com/SDjwAfBBLH
これが「れいわおじさん」の化けの皮を剥いだ本当の中身な。
— 氏治じゃ (@tenan_oda) 2019年7月10日
強姦魔山口敬之を無罪放免にして逃走費用を用立てしてるのは安倍官邸だ!https://t.co/TJEkaBFG7j
菅官房長官が“山口敬之氏への資金援助”を企業に要請の報道が! 詩織さん事件で逮捕を止めた警察官僚も菅の右腕だったが…|リテラ
— 但馬問屋 (@wanpakuten) 2019年7月10日
スガと親しい滝氏。
広告代理店の子会社を通じて→ 山口氏へ、毎月42万円の顧問料や交通費その他の経費を払う。
スガからの依頼だってさ。 https://t.co/sIz4JHuCxG
安倍晋三が結婚式にも出席した山口敬之。また、伊藤詩織さんのレイプ被疑者の山口敬之の逮捕を直前で止めたのが、菅官房長官の元秘書官の山口格。今度は、その山口敬之に菅官房長官から資金提供要請って、何と黒い関係でドロドロだな。
— Waki (@Waki2001) 2019年7月10日
ありえないことがありえてしまう。めまいがする。
— 荒野の猫 (@onsorasky1) 2019年7月10日
官房機密費からですかね。
— Tech-boy (@sagidate) 2019年7月10日
さスガ。
いやいや
— ビワンチュ (@chokoHEDbat) 2019年7月10日
完全に #令和おじさん こと #菅 でしょ
令和おじさんの正体は只の悪党でしたhttps://t.co/LCRnp95Tgl https://t.co/WPr5x9uqWd
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