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2019年 07月 09日
【全英テニス・・・錦織圭は、58位のクシュシュキン(カザフスタン)と対戦。6-3, 3-6, 6-3, 6-4で2時間43分の激闘を制し、2年連続でベスト8進出を果たした。(^^)
ククシュキンは31歳ながら、今季絶好調で、自己最高39位まで上昇。全英でも初のベスト16にはいるだけあって、思わず「上手い!」と声が出るようなショットを折りませながら、粘り強くプレー。錦織はタフなラリーに苦しみ、ちょっとアブナイ場面もあったのだが。本人も語っていたように実に我慢強くショットを返し続け相手のミスを誘ったり、ここぞという時にパッシングやボレーで攻めたりして、しっかりと勝利を手にした。(・・)
錦織は、10日の準々決勝で第2シードのフェデラーとの対戦することに。<フェデラーは今日もストレート勝ち。試合時間は、1時間13分だって。(>_<)>フェデラーとの対戦成績は3勝7敗だけど。実は、直近の試合(去年のファイナル)では2−0で勝っているのだ。(@@) 錦織も次の試合は「勝てるとは思ってます」と力強い言葉を口にしていた。 o(^-^)o
男子はTOP3は堅調も、上位シードは次々と敗退。第8シードの錦織の次は第21シードのゴファンだったりして。
今、下克上の戦国時代に突入している女子は、大坂なおみを含め、ここまでで第1〜6シードが敗退。(・o・) 元女王、第7シードのハレプが話題の15歳ガウフを2−0で下し、準々決勝に進んだ。(@@)】
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最初に、しっかり書いておこう! 比例区で立憲民主党に投票したいと思っている人は、「立憲、りっけん」とか「立憲民主党」と書いて下さいね〜!(**)
単に「民主党」と書いた場合は、国民民主党の票になってしまうのでご注意を!<何故って、国民が参院選前に、急に略称を変更して「民主党」と届け出たから。そういうセコイ、えげつないところがイヤなんだよね〜。(『何と国民党が「民主党」に略称を変更〜先に「民主党」を使ってた立民党は「りっけん」で変更し、差別化をはかる』>
しかも、もしかしたら、何と自民党の安倍総裁も「民主党」への投票促進(=立憲党への投票減らし)に一役買っている可能性があるという。(゚Д゚)
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自民党の安倍総裁(首相)は、アベノミクスも外交もダメで売り物がなくなったせいか、今年にはいってから、やたらに民主党バッシングを展開。
公の場で「悪夢の民主党政権に戻してはいけない」「(世界の経済危機や震災があったことはスル〜して)安倍政権では、民主党政権の時よりXXが○倍に増えた」などと民主党をディスることによって、安倍自民党をPRする手法をとっている。(~_~;)
mewは、ひとりの国民として、日本の首相&政権与党の総裁が、既になくなってしまった政党の話を持ち出して、嬉しそうに批判している姿を見て、本当に恥ずかしく、情けなく感じてしまうのだけど。_(。。)_
どうやら安倍総裁は、参院選の選挙活動でも、相変わらず「民主党が〜」とやっている様子。
しかも、おそらくはわざと「民主党の枝野代表」と言い間違えて聴衆の笑いを誘うパターンを4日連続で繰り返していたというのだ。(>_<)
mewは、昨日、そのような記事を見て、もしかしたら「枝野代表=民主党」だという刷り込みを行なって、立憲民主党への投票を減らすことまで考えているのかもという疑念を抱いたのだが。
枝野代表など他の野党関係者も、同じようにとらえて「選挙妨害だ」と反発を示したとのこと。そうしたら、安倍総裁は、「民主党の枝野代表」と言うのをピタッとやめたんだって。(-"-)
あと、もう一つ、安倍総裁&仲間たちの言動でmewがコワイと思うのは、これがイジメの構図に近いということにある。(`´)
安倍自民党は、既に6年半も政治権力を握り続けており、政界は「一強多弱」時代だと呼ばれているほど。そういうめっちゃ強い立場にある者が、弱い立場にある(小さい?)者を批判したり、からかったりして、あざ笑うというのは、いわゆる「弱い者いじめ」に近いものがあるように思うのだ。
しかも、自民党の支持者の中には、一緒になって批判したり、あざ笑ったりする人が少なからずいるわけで。ひとりの国民として残念に思うし。本当であれば、自民党の議員や支持者が、このような状況を作り出さないように注意すべきだとも思う。(-"-)
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『首相「民主党の枝野さん」間違い連発 演説の定番に?
参院選で安倍晋三首相(自民党総裁)が応援演説する際、立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」と「言い間違い」をする場面が頻発している。その後に「毎回、党が変わるから覚えられない」などと「釈明」を加え、演説の定番文句になりつつある。
4日の公示以降、首相の「言い間違い」と「釈明」を最初に確認できたのは、6日午後の滋賀県草津市での街頭演説。「野党の枝野さん。民主党の、あれ民主党じゃなくて今、立憲民主党ですね。どんどん変わるから覚えるのが大変」と話すと、聴衆から大きな笑いが起こった。同日夕の大阪市内での演説でも「この前、民主党の枝野さんと討論、民主党じゃないや」と述べた。
翌7日は、千葉県内と東京都内で行った計6カ所すべての街頭演説で同様に「言い間違い」をして、聴衆の笑いを誘おうとした。(朝日新聞19年7月7日)】
『首相「民主党」連呼に枝野氏「選挙妨害いい加減にして」
安倍晋三首相(自民党総裁)が参院選の応援演説で立憲民主党の枝野幸男代表を「民主党の枝野さん」と呼ぶ言い間違えを繰り返したことについて、枝野氏は8日夕、「言い間違いなわけがないとは誰が見ても分かる話だ。日本の総理大臣でもあり、情けない」と、首相の振る舞いを批判した。東京都板橋区内で記者団の質問に答えた。
枝野氏は、立憲民主党の選挙公報上の略称が「りっけん」で投票用紙に「民主党」と書いた場合は国民民主党の得票になると指摘し、「選挙妨害になるので、いい加減にしてほしい」と訴えた。
首相は6日午後の演説から「民主党の枝野さん」と触れた上で、「今、立憲民主党ですね。どんどん変わるから覚えるのが大変」などと言って聴衆の笑いを誘った。翌7日深夜にこうした「言い間違い」が報道されると、8日の街頭演説では封印した。(朝日新聞19年7月8日)』
『枝野氏は「(首相の演説で)誤解した人が枝野が党首をやってる政党に入れようとすると、別の党の票になってしまう」と指摘した。(時事通信19年7月8日)』
『首相は6日の街頭演説で言い間違えた際に「党がどんどん変わるから覚えるのが大変」などと釈明。聴衆の笑いを誘っていた。7日には演説した6カ所全てで「民主党の枝野さん」と述べたが、8日の演説では間違えなかった。
枝野氏は「言い間違いじゃないのは誰が見ても分かる。首相として情けない」とも語った。
共産党の小池晃書記局長も記者団に「どう考えてもわざとだ。一国の首相が他党の党首を卑下するのは、はしたない行為だ」と非難した。(共同・日刊スポーツ19年7月8日)』
8日に映画「新聞記者」に関する記事を書いたのだが。映画の中には、首相に近いジャーナリストのレイプ事件がもみ消されたというエピソードも出て来るという。(@@)
実は、このエピソードに類似する事件があったのだ。(~_~;)
2015年4月、ジャーナリスト志望の伊藤詩織さん(当時25歳)が、TBSの政治部記者だった山口敬之氏と就職などの相談のため飲食店で会食をしたのだが。その際、さほどの量は飲酒していないのに、伊藤さんは記憶が途切れるほど朦朧として、ホテルに連れて行かれ、本人は「いやだ」と拒否したのに暴行を受けたと主張。また朦朧とした状態になった原因として、知らない間に薬を飲まされた可能性があるとも言っている。<尚、山口氏は同意の上での行為だと主張している。>
当人同士、主張が食い違うし。目撃者などもいないようなので、正直なところ、コトの真相は正確には知りようがないのであるが。
mewが引っかかっているのは、山口氏が逮捕される直前になって、突然、警視庁刑事部長の命令により逮捕状が執行停止になったことだ。山口氏は安倍氏の元番記者。「総理」などの著書もあり、安倍首相と懇意の仲だと言われているだけに、尚更、疑念が高じる。(-_-;)
『伊藤は警視庁に相談、高輪警察署は同月末に準強姦容疑で告訴状を受理し、捜査を開始。6月初めに逮捕状が発行されたが、2016年6月8日、成田空港において山口を逮捕する直前に、当時の警視庁刑事部長中村格が執行の停止を命じ、逮捕は行われなかった。2016年7月22日、約1年4ヶ月にわたる捜査の末、東京地検が嫌疑不十分で不起訴処分とした。(wikipediaより)
『ニューヨーク・タイムズは、山口が首相との関係性に基づく優位な取り扱いを受けた有無があったかの疑義を前置きしつつ、中村格が山口の逮捕を捜査員が準備している中で逮捕を中止させたと週刊新潮において認めたと報じている。(同上)』
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伊藤さんは精神的苦痛を受けたとして、山口氏に1100万円の損害賠償を求めて提訴。それに対して、山口氏は「売名を図った悪質な虚妄だ」として1億3千万円の損害賠償を求めて伊藤さんに対して反訴をし、昨日8日から、両者併せた民事訴訟が始まった。(・・)
『ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が8日、東京地裁で開かれた。伊藤さんが出廷し「(山口氏と)会食中に目まいがして、気付いたらホテルで暴行されていた。『やめて』と言って、体を守るのに必死だった」と証言した。(略)
山口氏側は「同意に基づいており不法行為は一切ない」と反論している(共同通信19年7月8日)』
『男性側は伊藤さんの提訴について「TBSへの就職相談に乗ってもらっていた男性が、会社を辞めたことへの逆恨みだ」と主張している。これに対し、尋問で伊藤さんは「警察に相談に行った後、辞めると連絡があった」と強調した。性行為があった2日後に男性へ送ったメールで被害を訴えていなかった点については、「混乱し、何もなかったように過ごすことが身のためと思った」と述べた。
一方、伊藤さん側は、性暴力に悪用される睡眠薬を男性が使った可能性を指摘している。男性は8日の尋問で「根拠なく言うのは許せない」と批判した。「安倍晋三首相との個人的な関係から逮捕状の執行が見送られたのではないか」という見方については「仮に逮捕状が出ていれば、自分は被疑者なので知る手段がない。もみ消しはできない」と語った。(朝日新聞19年7月8日)』
このような訴訟は、どうしても「言った、言わない」「そう思った、思わない」という争いになってしまうのだが。せめて逮捕状の執行停止の件も含めて(官邸の間接的な関与を証明するのは難しくとも)、客観的な事実に関しては、できるだけ真相が明らかになって欲しいと。
そして、山口氏を提訴した伊藤さんの勇気が少しでも報われるようにと思うmewなのである。(@@)
THANKS
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