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「れいわ新選組」の本気の戦いが始まった……長いものに巻かれることを拒否した人たち
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2019/07/06(土) 09:29:56 【稗史(はいし)倭人伝】
山本太郎の「れいわ新選組」の候補者が出そろった。 いずれも政治、というより、政界の外側にいる人たちである。 彼らには共通するものがある。 長いものに巻かれることを拒否した人たちである。 みずから戦ってきた歴史を持っている人たちである。 いや今現在も、戦い続けている人たちと言った方がいいだろう。 山本太郎 44歳 蓮池透 64歳 元拉致被害者家族会副代表、元東京電力歩氏 木村えいこ 54歳 全都在宅障害者の保障を考える会代表、全国公的介護保障要求者組合書 (特定枠) 安冨 歩 56歳 東京大学教授 三井義文 62歳 元コンビニ加盟店ユニオン副執行委員長、元三井住友銀行行員 野原善正 59歳 沖縄創価学会壮年部 (選挙区・東京) 辻村ちひろ 51歳 環境保護団体職員 大西つねき 55歳 IT企業社長 船後靖彦 61歳 元日本ALS協会千葉県支部運営委員、介護サービス会社副社長 (特定枠) 渡辺照子 60歳 元派遣社員 一騎当千と言おうか、多士済々と言おうか。 何とも楽しみな顔ぶれである。 こうなると、一人でも落とすのはもったいない。 比例特定枠の重度障害者のお二人。 二人はバリヤーの仲に閉じこめられることを拒否してきた。 これは是非当選させたい。 ほぼ全身不随と言ってもいいこの二人が国会に行く。 国会はてんやわんやの騒ぎになる。 まず全ての階段・段差等のバリヤーの撤去改修が必要になる。 そして本会議場も当然改修が必要だろう。 座席も大変なことになる。 本会議場にこの二人が出席すれば、その映像は世界中に流れるだろう。 日本の障害者に対する姿勢が一挙に世界仲の注目を浴び尊敬・賞賛の的になる。 委員会でもこの二人を前にしては今までのようなふざけた質疑応答は出来なくなる。 この二人は、そこに存在するだけで、とてつもない意味を持つ。 一人ではなく二人となれば、その衝撃度は計り知れない。 セブンイレブンという巨大組織に戦いを挑んでいる三井義文さん。 セブンイレブンも国会議員相手の喧嘩はさぞやりにくかろう。 そして安冨歩さん。 女性装という聞き慣れない言葉で自分を表現している。 多分既存の言葉や定義では自分を規定することが出来なかったのだろう。 ここにも自分の存在・生き方を他人に決められることを拒否する人がいる。 唯一人、選挙区候補となった野原善正さん。 東京選挙区からの立候補である。 落選は覚悟のうえだろう。 玉城デニーの沖縄県知事選で創価学会の旗を振ってデニーさんを応援したという。 デニーさんには創価学会から25パーセント〜40パーセントの票が流れたとも言われている。 野原さんの行動が、その人たちに一歩前に踏み出す切っ掛けを与え、背中を押す力の一つとなったものと思われる。 ところで東京選挙区からは公明党代表の山口那津男が立っている。 前回選挙での山口の得票数は797,811票。 ここから、25パーセント引っ剥がしてやれば、598000票余り。 これが30パーセントになると、558000票。 落選も夢ではない。 ここにも、創価学会・公明党という怪物のような組織に縛られることを拒否して自分の信念に従って生きている人がいる。 蓮池透さんも捨てがたい。 何と言っても、喧嘩の相手がすばらしい。 東電・原発と拉致詐欺師・安倍晋三である。 是非とも国会に送りたい人材である。 他の人たちも、一人一人がそれぞれの強大な敵と本気で戦っている経験豊かな大人である。 山本太郎が言っていた「本気の大人」という言葉にふさわしい候補者である。 候補者全員の当選を願ってやまない。
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