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生活苦しい57%、平均所得4年ぶり減の衝撃。厚労省調査が示す現実
https://www.mag2.com/p/news/404503
2019.07.03 gyouza(まぐまぐ編集部)
厚生労働省が2日に発表した、毎年一部の世帯を抽出して所得の状況を調べる「国民生活基礎調査」で、1世帯当たりの平均所得が2017年に「約551万円」と4年ぶりに前年を下回り、「生活が苦しい」と感じている世帯が全体の57%に上ったことが分かったと、NHKニュースや毎日新聞などが伝えている。金融庁が先月発表した「老後2000万円」問題のデータを裏付ける形となった。
「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 #nhk_news https://t.co/av6l7XOsEb
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月2日
65歳以上の高齢者世帯のうち、働いて得られる収入がなく、総所得が公的年金・恩給のみの世帯が半数に上ります。https://t.co/UihBbT3ASS
— 毎日新聞 (@mainichi) 2019年7月2日
今回、厚労省が発表した「国民生活基礎調査」によると、2017年の1世帯当たりの平均所得は551万円6000円。全世帯の所得の平均は2016年の560万2000円から8万6000円減(-1.5%)となったことが判明した。さらに、平均所得金額以下の世帯は、全体の「62.4%」にも上っている。なお、中央値はさらに下がって「423万円」だ。
所得金額階級別世帯数の相対度数分布 image by: 厚労省2018年「国民生活基礎調査」
世帯主の年齢別平均所得額は、最高が「50〜59歳」で782万4000円、次は「40〜49歳」の702万2000円、そして「30〜39歳」の574万1000円の順となっている。最も低かった年代は「29歳以下」の376万1000円だった。
世帯主の年齢階級別にみた1世帯当たり-世帯人員1人当たり平均所得金額 image by: 厚労省2018年「国民生活基礎調査」
現実はさらに厳しい。生活意識は「大変苦しい」が24.4%、「やや苦しい」が33.3%で合計57.7%にも上った。一方、「普通」が38.1%、「ややゆとりがある」「ゆとりがある」の合計は4.3%しかなかった。特に児童のいる世帯では「大変苦しい」が27.4%、「苦しい」が34.6%で合計62.1%と高く、2017年から3.4ポイントも増えたという。高齢者世帯も「苦しい」が57.7%と2017年と比べて1.9ポイントも増えたとしている。
金融庁が先月発表した「老後2000万円」問題も記憶に新しい中、今度は厚労省から日本人の過酷な生活実態が浮き彫りになった形だ。このタイミングで、先の金融庁の報告をまとめた担当局長の退任も発表されている。
“老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁 #nhk_news https://t.co/cLAwvKU2qW
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年7月2日
7月にある参院選の争点から「社会保障」「消費増税」の問題を避けている与党だが、生活に直結している問題だけに有権者たちの関心は高い。ツイッター上でも、今回の厚労省調査の衝撃的な発表に関して、さまざまな意見や情報が投稿されている。
Twitter上の反応
そりゃあ実質賃金が下がり続けてるんだから生活は苦しいに決まってる。しかも平均所得って富裕層の所得に引っ張られるから、実態より高く出るはずなのに、それでも減少したって事は中央値はかなり下がってるはずだ。⇒「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 https://t.co/9dfX8lL1uN
— Shichiro Miyashita (@shichirom) 2019年7月3日
中央値が423万で、おそらくこれが実感に近い。年収600万で婚活がいかに無謀かよくわかる→平均所得は551万円……だけど「平均以下が62%」という現実 「生活苦しい」も57% 厚労省調査 https://t.co/dESxU8rcdp @itm_nlabさんから
— 電池マン (@denchiman) 2019年7月3日
子どもがいる世帯の平均年収て論じる価値ある?子どもいる時点で子育て出来る余裕ある家庭が多いよね?
— たまねぎサラダ (@Tamanegi_salada) 2019年7月3日
それよりも出すべきなのは子供が欲しいけど生活苦でつくれない家庭じゃないの?#平均年収
「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 | NHKニュース https://t.co/a2c5sY62QD
アベノミクスは失敗じゃないか。 RT 平均所得は551万円……だけど「平均以下が62%」という現実 「生活苦しい」も57% 厚労省調査 https://t.co/vdHbLUXOaf #スマートニュース
— 川崎とフロンターレLOVE (@dorian5963) 2019年7月3日
子どもがいる世帯の平均所得は743万もあるのに6割も苦しいって言ってるならうちに子ども出来たら大変苦しい生活まっしぐらじゃん…まじどーしよ…
— すずしろ (@necobusoku) 2019年7月3日
「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 | NHKニュース https://t.co/OrgKKSHjFP
簡単に年寄りの問題にしないで。あたしと同世代でも収入少ない人の割合増えてる。誰かが得してる。汗かいた分の給料は欲しい。▼「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 | NHKニュース https://t.co/IQ5gfeHqrh
— ひとみん♫ (@blueeyes_hitomi) 2019年7月3日
これ、未婚率の上昇で世帯平均年収が下がってるってことない??
— riku (@AichiNagoyaRiku) 2019年7月3日
それと、生活の状況はどうかなんて聞きかたしたら、「なんとなく将来や老後が不安」とかいう人も苦しいに入れそうと感じるけどな。
「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 https://t.co/QN3LZimR3j
これかなり異常値だよね。
— 惣菜 (@MuscleSouzai) 2019年7月3日
「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 | NHKニュース https://t.co/tkSKZ0HLAb
選挙に行く前に読んでほしい。
— akihiro kizda (@KizdaAkihiro) 2019年7月3日
「生活苦しい」57% 平均所得4年ぶり減少 厚労省調査 | NHKニュース https://t.co/Eq99MSM2u2
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
source:NHKニュース、毎日新聞
Photo by: shutterstock.com
生活苦しい57%、平均所得4年ぶり減の衝撃。厚労省調査が示す現実 https://t.co/hsdREA0vcm 厚生労働省が2日に発表した「国民生活基礎調査」で、1世帯当たりの平均所得が2017年に「約551万円」と4年ぶりに前年を下回り、「生活が苦しい」と感じている世帯が全体の57%に上ったことが分かった
— マークん (@marktrumpet) 2019年7月3日
平均551万って言っても一部の超高額所得者に引き上げられてるだけで、中央値で見たら423万円だぜ・・・(^_^;)
— Hi3-45🐱 (@SPINESTIR) 2019年7月3日
米国では700万円以下は低所得者層に分類されるらしいので、日本の85%は貧乏人ですよ
生活苦しい57%、平均所得4年ぶり減の衝撃。厚労省調査が示す現実#MAG2NEWS https://t.co/0RrPTS6vyT
厚生労働省の「国民生活基礎調査」
— 大西真人@日本一分かりやすいを目指す起業家FP (@creditcardadv) 2019年7月3日
平均所得→平均所得減少
生活苦しい→57%
これで消費税増税したらさらに貧乏になる。https://t.co/Kughd4h8ZD
生活苦しい57%、平均所得4年ぶり減の衝撃。厚労省調査が示す現実#MAG2NEWS https://t.co/svyPGYgQPX,
— Ryokusenn Yakobusu (@thMiSF) 2019年7月3日
日本の財務省は「己の出世の為」に弱い国民を苦しめる政治政策は「江戸時代の悪代官」丸出し!(イスラエル人コメント)
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