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金融庁トップ異例続投「老後2000万円」指摘の局長が詰め腹
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257400
2019/07/02 日刊ゲンダイ 続投が決まった遠藤俊英金融庁長官(C)日刊ゲンダイ 老後2000万円不足問題が炸裂した金融庁のトップが異例の続投だ。 政府は1日、金融庁の遠藤俊英長官(60)を続投させる方針を固めた。 遠藤長官は、公取委が猛反対した麻生金融相の地元・福岡の地銀合併の根回しに動くなど、“ボス”との関係は良好。日頃の忖度でクビをつなげたようなもの。 代わりに詰め腹を切らされたのは「老後に2000万円の蓄えが必要」と指摘した金融審議会を担当する三井秀範企画市場局長(60)。遠藤長官とは旧大蔵省の1期後輩で、長官候補といわれた逸材も政権の怒りを買って、出世はフイに。 露骨な処分はかえって世論の反発を招くことから、霞が関恒例の7月人事を待ち、定年に伴う「勇退」の形を取ったもようだ。 “老後2000万円” 報告書まとめた担当局長退任へ 金融庁 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190702/k10011978941000.html 2019年7月2日 14時40分 NHK 金融庁の幹部人事が発表され、老後の資産形成に関して「およそ2000万円が必要になる」などとした審議会の報告書を取りまとめた担当局長が退任することになりました。局長クラスは、定年を延長して引き続き務めるケースもあるということですが、今回は定年を理由に退任するということです。 2日発表された金融庁の新たな幹部人事では、遠藤俊英長官が留任する一方、金融市場のルールづくりなどを所管する企画市場局の三井秀範局長が今月5日付けで退任することになりました。 三井局長は「老後に2000万円が必要になる」などとした審議会の報告書の取りまとめを担当し、国会で「審議会の議論をサポートする事務方として配慮を欠いた対応だった」などとして陳謝していました。 60歳の定年を迎えても局長などの要職については定年を延長して引き続き務めるケースもあるということですが、三井局長は定年を理由に退任するということです。
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