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https://ameblo.jp/honji-789/entry-12489571259.html
2019-07-03 09:33:27 honji-789のブログ
<木更津の戦争遺児に次いで、沖縄の野原善正も決起>
池田親衛隊による裏切り者へ叫びは、2013年12月の木更津市の戦争遺児のK・T子さんだ。特定秘密保護法強行に取り組んだ太田ショウコウ国交相に対して、初めて池田への裏切りを告発した。第二弾が昨年9月、沖縄知事選で創価学会旗を掲げて、反自公の玉木知事支援をした野原善正。彼が昨日、池田裏切り組織となった公明党と創価学会に対して、宣戦布告、自ら政界への出馬を表明した。八千代市のAさんが夕刻、電話で知らせてくれたので、昨夜ネットで確認した。You Tubeに会見の様子まで出ていた。信濃町激震がついに表面化したものだ。
<山本太郎の「れいわ新選組」から参院選出馬>
参院選の東京選挙区から出馬するであろう山本太郎は、おそらく他候補を振り切って圧勝することは、ほぼ間違いがない。すでに2億円の浄財を集めている。アメリカの民主党大統領候補の戦闘的リベラリスト・サンダース上院議員を連想してしまう成果だ。
連絡をくれたAさんも「3000円を献金した」と意気軒高である。それにしても、山本陣営には、なかなかの知恵者がいる証拠である。
沖縄知事選では、公明党創価学会による池田裏切りをいち早く察知した池田親衛隊の一人に違いない。ことによると、野原善正の名付け親は池田かもしれない。名は体を表すという。
「戦争法制から共謀罪と、これらは池田先生の教えとは真逆。きわめて危険。これを食い止めねばならない」「そのためには政界に出たほうが、影響力が強まる」などと彼の出馬の意思は、公明党創価学会の裏切り執行部打倒に的を絞っている。
<太田ショウコウの池田裏切りを告発したK・T子さん>
「木更津レイプ殺人事件」の被害者のK・T子さんは、悲劇的な最期を遂げてしまったが、彼女の平和主義は、沖縄の平和主義と共通している。
戦争は政府・国家が、愚かな民衆を巻き添えにして行われる。戦前のそれは、財閥が軍部を、軍部が天皇を操縦して、侵略植民地戦争を強行したものであるが、それでも反省しない。そうして現在の、韓国との徴用工事件裁判へと波及して、争いは永久にやみそうもない。
伝聞によると、池田本の「人間革命」の書き出しは、悲惨な戦場となった沖縄という。この6年間のアベ自公の戦争体制への構築は、東アジアにとってただ事ではないほど深刻である。なおさら沖縄の人たち、中でも池田信者の護憲への執着は強い。
昨年9月、原田という会長が沖縄に入り込んでも、戦争屋と加担している公明党創価学会執行部の強権的指示にもかかわらず、沖縄の会員は従わなかった。その急先鋒が野原だった。
木更津のK・T子さんは、いち早く特定秘密保護法を問題にした点で、他とは抜きんでている。「いくら説明しても分かってくれる学会員はいない」とぼやいていたという。そもそも学会員は、政治などわからない者が多い。上部の指示に従うだけの集票マシーンは事実であろう。
ともあれ、戦争遺児は太田ショウコウの池田裏切りを、いち早く声に出した。2013年12月のことである。
<野原は記者会見で原田ー谷川を告発>
特定秘密保護法の次なる違憲法案が自衛隊の参戦法である。
この場面で国会デモが繰り返され、そこに創価学会旗が目に止まることになった。ネットで確認できたものだから、池田親衛隊の健在ぶりを伝えていた。
それが沖縄の知事選で爆発したものであろう。
野原の会見によると、池田大作が勇退したのは昭和59年4月、このあと創価学会は「原田にハイジャックされた」と決めつけた。これは初耳であるが、彼の標的は公明党はいうまでもなく、創価学会執行部にも向けられている。
戦争遺児は池田裏切り者を太田ショウコウと断じたが、野原は原田執行部を裏切り集団と決めつけている。
この6年間のアベ自公政治そのものが改憲軍拡、結果として10%消費税と年金制度の崩壊であるわけだから、売国奴政府の罪は計り知れないほど重い。
<「創価学会員は仏法・御書に準じる」が歴代会長の教え>
野原は、教祖・日蓮が信者に書いた書簡ともいえる御書や歴代会長の教えを引用しながら、その非を力説した。仏法という平和主義にも違反している創価学会、にもかかわらず池田のカリスマ性を悪用しての指示が、まさに裏切り行為そのものであると断罪した。
本来であれば、内部からの改革が一般的だが、野原は参院選でも叫び続けるという。いまの選挙情勢からすると、自公一体の選挙で弱すぎる野党は、壊滅的ともいえる惨敗が予想される。それは耐えられない、との思いからであろう。
「池田先生は、脳梗塞で寝たきりの状態。それをよいことに学会を集票マシーンにしている。あたかも戦前の軍部が天皇を利用してるような大本営指令で会員を欺いている。これは許すことができない」という野原の出馬表明は真剣そのものだ。
<「善人の沈黙を脱して声を上げよ」とも>
彼の名前は、むろん初めて知ったのだが、善人・善行の善である。正義の善行である。鈴木善幸を連想させる。
悪人を許せないという正義の士を、行動で示そうというのであろう。
もともと創価学会員は善人の組織、その善人がいつまで沈黙するのか、声を上げる時ではないのか。そう訴える野原である。「善人の沈黙」という言葉を初めて聞いた。
善人なら声を出し、行動する主体であろう。戦争遺児に次いで、沖縄健児の決起に関西と東京が大きく揺れることになろう。
<公明・創価学会が加担しての9条改憲は未来永劫悔やまれる>
野原は、実に殊勝な言葉も披歴した。
9条改憲を公明党創価学会が加担して強行した!こんなことになったら「未来永劫悔やまれる」と。同感である。
4、5年前だろうか。息子が創価大学に通っているという学会の幹部が、どうしても会いたいといって駆け込んできた。中国訪問の前日のことだった。
彼は「9条に手を付けるという場面で、我々は反対に立ち上がる。信じてほしい」と確約した。いまその人物からの呼びかけはない。うそだったのか、それとも野原の背後で池田親衛隊として活躍しているのか?
<野原頑張れ!>
確かに今の政治情勢は、公明党創価学会が安倍に加担することで、戦争国家へと突き進んでいる。2019年危機は事実である。
年金・消費税100万人大集会を敢行して自公を押しつぶせることが具体化しない限り、2019年危機は本物になってしまう。野原頑張れ!
2019年7月3日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
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