http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/588.html
Tweet |
(回答先: 辺野古埋め立て土砂価格「見積もり後追記」 防衛局が資料開示、事前決定を否定 識者は手 続きを問題視 投稿者 戦争とはこういう物 日時 2019 年 7 月 01 日 13:46:25)
選挙での献金が記事となることはめったにないように見える巨大与党。実際はどうなのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここから)
<税を追う>埋め立て開始「祝杯」 辺野古献金 新基地推進へ建設業界献身
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/CK2019062502000264.html
2019年6月25日 朝刊
*沖縄の自民党議員が代表を務める政党支部の政治資金収支報告書。2017年衆院選期間中だった10月10日〜22日に企業献金が集中している
*写真https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201906/images/PK2019062502100196_size0.jpg
際限なく工費が膨らむ沖縄県名護市辺野古(へのこ)の米軍新基地建設。強行される工事の裏で、政治家と業者の癒着を疑わせる「政治とカネ」の問題が浮上した。県内の選挙で、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の辺野古移設が争点となるたび、容認派の候補を支えてきたのは建設業界だった。 (中沢誠)
「昨年十二月の辺野古沖の埋め立て第一投は、業界にとっては『待っていました』ですよ。あの日はひそかに祝杯を挙げた」
元名護市長で、建設業者などでつくる北部地域振興協議会の島袋吉和会長は、工事の進捗(しんちょく)を歓迎する。「これまで選挙応援をするだけで工事が回ってこなかったから、地元業者は干上がっていた」と話す。
沖縄の自民党衆院議員の政党支部には、衆院選のあった二〇一四、一七年とも、解散から投開票日までの間に企業献金が集中している。多くは県内の建設会社や建設資材の会社だ。
県内の建設会社幹部は「選挙が近づくと、候補者陣営からファクスや手紙で献金の依頼が来る。振込用紙も同封されている」と証言する。「うちは基地の仕事はないけど、献金はお付き合い。防衛省の仕事をしている会社なら、応援せざるを得ないだろう」
一四年の衆院選直前、県内の六議員側に献金した沖縄市の建設会社幹部は「業界の将来を考えたら自民党」と話す。この会社は選挙の二カ月前に、辺野古沿岸部の護岸工事を二億九千万円で落札していた。
一七年の衆院選中に辺野古の受注業者から献金を受けた西銘(にしめ)恒三郎衆院議員の事務所は「うちはもう献金をお願いしていない。政治力に期待して献金する業者もいるだろうが、今は通用しない」と説明する。
埋め立て着手から半年。県内で恩恵を受けている業者は限られる。辺野古の関連工事で、大手ゼネコンの下請けに入ったことがある建設会社社長は「仕事が取れるなら、もっと寄付してるよ」とこぼす。
それでも選挙応援するのは、「仲間外れにされるのが怖いから」と名護市で測量業を営む渡具知(とぐち)武清さん(62)は明かす。
渡具知さんは辺野古移設への抗議活動に加わるうちに、付き合いのあった元請けから仕事が回ってこなくなった。途中で契約を打ち切られたことも。一八年二月の名護市長選では「渡具知測量を使うな」という話も聞こえてきたという。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(ここまで)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK262掲示板 次へ 前へ
- 若者・市民が動き「辺野古新基地ノー」示した 沖縄・県民投票の会 元山仁士郎さんが講演/基地のない平和な沖縄・日本・東ア… 戦争とはこういう物 2019/7/01 14:05:00
(0)
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK262掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。