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「首相動静」から消え…“官邸のアイヒマン”に飛び交う臆測
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/257039
2019/06/28 日刊ゲンダイ 側近中の側近(C)共同通信社 火曜日の男が消えた――。今週火曜の首相動静に安倍首相の側近の名前が載っていなかったことを巡り、永田町に臆測が飛び交っている。その男とは、内閣情報調査室トップの北村滋内閣情報官(写真)。諜報のプロとして「官邸のアイヒマン」の異名を持つ人物だ。 とにかく安倍首相の信頼の厚い側近中の側近で、面会回数は断トツ。 モリカケ問題で追及を受けた頃は毎日のように報告に上がり、「北村氏の顔を見ることが首相を落ち着かせる清涼剤」(官邸事情通)といわれたほど。 今年1月からの首相動静を調べると、ほぼ毎週火曜と金曜は北村氏と面会。特に火曜は安倍首相の外遊中を除き、欠かさず北村氏は説明に上がっていたが、今週の火曜に初めて首相動静からその名前が消えたのだ。 北村氏は昨年10月、朝鮮労働党統一戦線部の幹部とモンゴル・ウランバートルで極秘に接触したと報じられた。今年5月の菅官房長官の訪米にも同行し、北朝鮮との外交ルートを模索していたとの話もある。 そんなことから、たった一回、火曜の動静から名前が消えただけで、「首相にとって悲願の金正恩委員長との首脳会談の実現に向けた特命を帯び、北村氏は単身で海外に出国したのではないか」(官邸事情通)との情報が駆け巡ったのだ。 ■背景に参院選前の「北朝鮮すがり」 北村氏は26日午前、谷内正太郎国家安全保障局長ら3人と安倍首相と面会。3人の退室後も1人だけ残り、サシで12分ほど話し込んでいた。 「首相のイラン訪問に同行した河野外相が、帰国後すぐ2泊3日の日程でモンゴルに発った際も、『北朝鮮関係者と接触する機会を探るのが本来の目的では』との見方が広まりました。安倍外交の北朝鮮頼みが、さまざまな臆測を呼ぶ結果を招いているのです」(外交関係者) 参院選直前の見せ場のはずだった大阪G20も米ロ両国にソデにされ、もはや形無し。“外交のアベ”は参院選の目玉づくりに、完全にソッポを向かれた北朝鮮にすがる道しか残されていないようだ。
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