http://www.asyura2.com/19/senkyo262/msg/428.html
Tweet |
イージス調査「防衛省やる気なし」新たな誤記に秋田県知事あきれ/msnニュース
毎日新聞
2019/06/26 08:37
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%e3%82%a4%e3%83%bc%e3%82%b8%e3%82%b9%e8%aa%bf%e6%9f%bb%e3%80%8c%e9%98%b2%e8%a1%9b%e7%9c%81%e3%82%84%e3%82%8b%e6%b0%97%e3%81%aa%e3%81%97%e3%80%8d%e6%96%b0%e3%81%9f%e3%81%aa%e8%aa%a4%e8%a8%98%e3%81%ab%e7%a7%8b%e7%94%b0%e7%9c%8c%e7%9f%a5%e4%ba%8b%e3%81%82%e3%81%8d%e3%82%8c/ar-AADpWQz?ocid=iehp
秋田市への陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」(陸上イージス)配備計画を巡り、防衛省の調査報告書に新たに2カ所の数値の誤記が見つかった問題で、佐竹敬久知事は25日、県議会予算特別委員会などで「(防衛省は)やる気がないんじゃないか」と述べ、怒りを通り越してあきれたような表情を浮かべた。配備計画を巡っては24日以降、一部の県北、県南地域の市議会や首長が秋田市への配備計画に否定的な立場を表明するなど、波紋が広がりつつある。【森口沙織、高野裕士、田村彦志、佐藤伸】
同委員会で、石川ひとみ県議(社民)は同省の一連の不手際に触れ、「県民から『秋田がばかにされている』との声がある」とし、佐竹知事の見解を尋ねた。佐竹知事は「ばかにしているかまでは論評できないが、やる気がないのではないか」と応じた。
また、佐竹知事がこれまで「話し合いは白紙に戻った」「防衛省の作業はマイナスからのスタート」などと発言したことに触れ、石川県議は「なぜはっきり反対と言えないのか」と質問。佐竹知事は「反対と言って通ればいいが、そういう甘い世界ではない。議論を尽くすことが先決」と答えた。さらに「完全に交渉、協議がなくなるとそういう場面(強行)も出てくる。防衛省に独走してほしくない」と話し、あくまで協議に応じる姿勢を保った。ただ同委員会後、毎日新聞の取材に「次(の説明で)、変な間違いがあればこの話は終わりだ」とし、同省が行うとしている再説明の内容を注視する姿勢を示した。
能代市議会で撤回請願採択
能代市議会では25日、新屋演習場への配備計画撤回を求める請願が採択された。渡辺優子議長によると、配備計画に反対する請願が採択されたのは、県内で初めてという。
請願は、社民党議員の紹介で、能代地方平和運動推進労組会議(田村伸哉議長)が今年2月22日付で提出したもの。有事の際に施設が攻撃目標とされることへの懸念などを指摘し、配備計画の撤回を求める内容。
3月定例議会では採決の結果、継続審査9人、採択9人の可否同数となり、議長裁決で継続審査となっていたが、25日の本会議では、総務企画委員会の渡辺正人委員長が審議を踏まえ、「多数をもって採択すべきだと決定した」と報告。これに対し、落合範良議員(平成・公明党)が継続審査を求める動議を提出したが、賛成少数で否決。落合氏は「正確な情報が不可欠。防衛省の再度の説明後、判断すべきだ」と反対討論を行った。
起立採決の結果、11対4(退席2、欠席1、議長は除く)の起立多数で採択した。賛成したのは最大会派の改革ネットワーク8人と、第3会派の希望の3人(2人退席)で、第2会派の平成・公明党の4人が反対した。
「配備必要ない」湯沢市長が見解
一方、湯沢市の鈴木俊夫市長は24日の定例記者会見で配備計画について、「現時点での配備は必要ない」との考えを示した。鈴木市長は「あくまでも個人的な見解」と前置きした上で、「秋田市民の不信感は増大している。なぜ秋田市に配備するのか。その理由が色あせてきている」と述べた。また、外交問題にも触れ、「(北朝鮮問題は)外交で解決する課題であり、配備は不必要ではないか」との見解を示した。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK262掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK262掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。