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れいわ新選組代表 山本太郎とおしゃべり会 2019年6月23日 宮崎
※2:24〜 山本太郎代表「本当に熱い思いを持って語ってくれたので、出ることにします」
再生開始位置設定済み 13分ほどです。ご覧ください。
※2:24〜 文字起こし
鹿児島から来た方
先ほども、あの、振られて、まぁその鹿児島から来たと言いましたけど、そのなんで来た
かっていうと、この間の問責の件、まさにあれに関してです。ちょっとメモしてきたんで
メモを見ながら、はい、言わせてもらいます。
問責決議というのは本来、担当大臣に責任を取れと突きつけるもので山本さんもこれには
責任を取れと思ってらっしゃると、はずです。だとしたら棄権ではなくパフォーマンス、
あの言葉悪いですけど例えば牛歩だったり、葬式をやったこともありましたね。で、垂れ
幕、まあ、そういう形で、もうあの、票を渡しに行くときに、本当にもう与党も野党も駄
目だって思ってるんだったら、議場で「与党も野党も駄目だ!」って叫んで、その上で問
責賛成をすれば良かったと思うんです。
問責を棄権したってことは大臣に対して、麻生大臣また委員長解任決議も出たので参議院
予算委員長の解任に対して賛成も反対もしないと、まあ、これは考えられないなぁと。
で、問責の棄権のやり方は山本太郎さんという人間、あの、今まで国会見てきましたが長
い間、あの僕、参院の希望の会、あの自由党と社民党の合同会派すごく好きだったので見
てきました。で TPPの反対討論時も聞いて感動しました。すごい、めっちゃこの人いいこ
と言うじゃんって。なので、あの今回の問責棄権は、すごく、すごく残念です。なので、
この国が壊れていくのを黙っていられないと、そういうのであれば、安倍総理への問責は
賛成してください。
議事録に抵抗の証を残すことが、あなたの信頼を、今の信頼でなく将来の信頼ですね、あの政権を取った時の信頼の証しとして残るものだと思います。この国を守りたいなら主権
在民だとおっしゃるならば、あなたを支えている有権者の声、多分あの、相当、批判がき
たと思うんですけど、今回の件に関しては。そういう人たちに安倍政治を終わらせようと
している人たちの声をぜひ聞いてください。
できればですね、あの問責に賛成することをここで約束していただけたらなと思います。
最後に本気を見せてください。そして僕を幸せにしてください。よろしくお願いしま
す。
山本太郎代表
ありがとうございます。ご意見いただきました。問責に関して棄権をしたことということ
で、ちょっと自分の考え方とは違うということで、そこを沿えなかったって部分に関して
は申し訳ないと思います。
ただ、私がやりたかったことは何かというと、当然、例えば予算委員会を開かない、開か
ないのであるならば徹底抗戦すべきだ、ていうことですね。その年中行事というか、その
国会が閉まる時にいつもやる行事を繰り返されたって、それって、ただの形でしかないん
ですよ。はっきり言うと。
それやって何になるんですかってことなんです。それがやる意味があるというのは何かと
いうと、それまでも戦い続けた上で問責だったら、もう出せるカード、これしかないよう
なっていうことで最後にそれが効くってことです。その中間部分が抜け落ちてて問責だけ
やるって言ったら、これ形でしかないんですよ。で、その形っていう部分をどういうふう
に埋めるべきだったかっていったら、当然あのブログを読んでいただいたと思いますけれ
ども。
予算委員会を開きたくない与党側は、当たり前です。だって不都合なことしか出てこない
んだし、下手したら自分たちにダメージ大きいからですよね。開きたくない。絶対に開か
ない。だから開かなかったんです。ここまで。
だとするならば、それを開かせるために何ができたかっていったら、予算委員会を開くと
いうことを前提じゃなければ、他の委員会も本会議の開催も一切これは加わらない。どこ
ろか開こうとするところには体を張って抵抗する。ていうことを本当は野党側、本当は野
党第1党が提案をしていきながらやっていかなきゃ駄目なんですよ。私の考え方として
は。
じゃなかったら、なんなんですかって話になるじゃないですか。予算委員会開かなくても
国会を回っていくっていうことを約束してるのと一緒のことなんですよ。これ。これこそ
がテーブルの下で手つないでるって言われる話じゃないかってことなんですよね。
それに対して、だったら本会議に出て牛歩でもやって、何か言えばいいじゃないかって話
なんですけど、それではダメージでかすぎるんですよ。完全に野党との分断になっちゃ
う。これ、私、今回やったことは少しヒビ入れたかもしれない。
けれども騒いだのは、騒ぎ出したのは、その最初に騒ぎだしたのはやっぱり野党側の人た
ちなんですよね。野党第1党の支持者たちとか、その周辺が騒ぎ出して、あそうか、これ
はやっぱり理由説明せんとまずいよな。だけど、これ本会議場の上で「立憲民主党!」っ
ていうやり方をやっちゃったら、これテレビでも放送されますよ。野党が分断されてい
るっていう。でも、それそこまでやれなかった、でもそれをやるのにはちょっと影響がで
かすぎるなと思ったんです、私。もう選挙近づいてる前で。それをやっちゃったら、あま
りにもちょっと影響が大きすぎる。だから、せめてでもそうは言ったとしても、野党が本
気で戦ってないことに怒ってる人たちいるんですよ。
じゃあ、私はそれを自分自身の気持ちとして表現するためには、じゃあ棄権やな。棄権。
その方向性、例えば問責が出るとか解任が出るってことに対して私は当然だと思うんで
す。予算委員長が、予算委員長や財務大臣に対して解任や不信任みたいなものが出されて
いくっていうのは、問責が出てくるっていうのは当然のことだと思うんですが。でもそ
れってその間、国会開いてからの戦い方が、ずっと腰が引けてるのに、それで国会の終わ
りに、それ出して一体何なんだよっていう話なんですよ。
これだけや問題山積みで、そこで予算委員会の集中審議を開かせない。向こうが嫌がった
としても、こっちが最大限にごねれば、ひょっとしたら1回くらい開かれたかもしれない
ですよ。
要求通り、じゃなかったら国会が不正常化して延長しなくちゃいけなくなるし、でもどう
してそういうことをやらないんですかったら、解散総選挙をやられるのが嫌なんですよ。
常に解散されるのが嫌だっていう姿勢でしか、対峙してないんですよ。
なんか出ますかね。新聞記事、こないだ出てたやつ。「首相を解散せず」っていうニュー
スが出ました。6月22日ですね、毎日新聞。首相は解散しないということを言ったから
公明党に伝達したから、野党、不信任案提出へ。意味分かります?
あ、もう解散しないて言ってるから、じゃあ不信任案だそっかぁって何なんですか。その
、なんというか、出す意味なんですかって話じゃないですか。もちろん言うことは必要で
すよ。
今の権力には我慢ならんてことを言うことはいいけど、解散しないってことになってか
ら、じゃあ出すことを決めるとか、完全にもうこれ本気のケンカじゃないじゃないです
か。
こういうことも想定されるだろうということで、いつだってケンカ上等だ。いつだって受
けて立つ。解散しなきゃ。
だって政権選択の選挙にならないわけだから、それがされるのが嫌だから踏み込んだこと
はできないっていうような戦い方をずっと続けてきた。
それに対して、じゃあ、私も、じゃあ分かりましたと。その儀式にお付き合いします
と、っていう話はなんないってことなんですよ。
それが議事録に残ろうが残らまいが関係ないですよ。はっきり言っちゃえば。
だって今や議事録はものすごく重要なものだけれども、でも、この状況をじゃあ、どうす
んだって話ですよ。壇上の上で言ったことは議事録には残りませんよ。
で、先ほど今までやってきた、これが儀式だと言うんだったら今までやってきた私の牛歩
も儀式だったんじゃないかっていうのことも言われています。でもあれは、はっきりと例
えば法案であったりとか、与党側に向けたメッセージ、プラス本気で戦ってなかったって
いう野党側への暗黙のメッセージでもあるんです。
徹底的に闘う言ってどうしていま俺一人で牛歩やってるんですかって。こんな採決を今日
に迎える前に、もっと手前で体張って抵抗していくべきだろっていう意味合いのメッセー
ジ、これ暗黙のメッセージなんですけど。私が牛歩やることは与党側も野党がも嫌がるん
ですよ。どうしてかっつったら、そのメッセージが分かるから。わかる人にはバレるから
なんですよ。
て、いうような中で自分の中で考えて、この間は欠席したという流れなんですね。お気持
ち非常にありがたいし、あの何も間違ったことを言ってません。普通に政治を考えた時に
はそういうような段取りになっていくだろうけれど、自分の中ではそれを選ばなかった。
そこにはお付き合いしないっていうことを選んだってことですね。
でもまあ、今、お話をいただいたので月曜日に総理の問責があるんですよね。で、私、ブ
ログでは休むってことを言って、どっちかって休みたいんですけど。ふははは〜。
で、本当に熱い思いを持って語ってくれたので、じゃあ出ることにしますね。
鹿児島から来た方
ありがとうございます。
(拍手)
山本太郎代表
まあ、あの、本当に普通に考えれば、あの言われていること何一つ間違ってないんです。
で、ねっ、その棄権をしたことによって、ひょっとしたらこれは信任っていうふうに取ら
れるって言うのはかなり大きなダメージじゃないかってことですね。
確かにそれはあります。それで離れる人もいるでしょ。離れる人がいたとしてもそれは
しょうがない。私そう思います。はっきり言っちゃうと。
今まで私が言ってきたことを見て聴いてくれてる方だったら、おそらく、そういうことな
んじゃないかっていうふうには理解してくれたかもしれないし、ブログを読んだ人はおそ
らく、まあそれに賛成できるかできないかは別にして気持ちはわかったと、いうふうに思っていただけるかなというふうに思うんですよね。
ただ、自分の中では本当は、法案審議とか関係ないけれども、あそこで牛歩して壇上で何
が問題かってことを本当は一番言いたかったんです。けど。それはあまりにもダメージが
デカ過ぎるなってことで前の日に思いとどまったんですよ。
自分の中で、それはさすがにちょっと大きく壊れてしまう可能性があるなと思って。
だったら、もう自分が棄権するという形をとって、いうふうに考えたんですよね。まあそ
ういう意味で、あのを思われていることとは違うかったということで、ちょっと、がっか
りさせちゃったんだったら申し訳ないなぁとは思うんですけれども。
まあ、あの、ネットの範囲内では、その私の意図っていうことに関しては伝わったと思う
ので、ご提案いただいた通り月曜日は出勤します。ふははは〜。
ありがとうございます。すいません
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