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2019年 05月 29日
【テニスの全仏・・・昨日は第一シードの大坂なおみが1回戦で90位のシュミドローバ(スロバキア)と対戦したのだが。「人生で一番緊張した」そうで、1セットめは体が動かず、ミスを連発して1ゲームもとれず。(゚Д゚) 2セットめも最後でリードされ「まさかの1回戦敗退か〜」と覚悟するようなピンチに陥ったのだが。こういう場面になると、今度は相手も緊張するもので、ミスが多くなり第2セットはタイブレークでゲット。これで相手はがっくり、逆に大坂はペースを取り戻し、結局、0−6,7−6,6−1で2回戦進出を決めた。(・・)
でも、2回戦の相手は元女王・アザレンカ。ハードな対戦になりそうだ。^^;<錦織も明日の2回戦は、地元で人気の元TOP10・ツォンガと対戦することに。強い精神力が必要になりそうだ。>
また、女子では、故障&不調のためランクダウン。全豪で22大会連続GSの出場が途絶えてしまった238位の奈良くるみは、今大会、予選から勝ち上がり、日没延長のため2日がかりで1回戦を戦って、ヤクポビッチ(スロベニア)に7−5、5−7、6−3で勝利し、2年ぶりに初戦を突破した。(~~)】
* * * * *
トランプ大統領夫妻は、昨日28日の朝、国賓としてホテルで天皇夫妻の見送りを受けたあと、横須賀へ。
安倍首相夫妻と“事実上の空母”に改修されることが決まっている護衛艦『かが』に乗艦して視察。さらに、格納庫部分で待機していた500人の自衛官、米軍兵を前に言葉を述べた。(・・)
<トランプ大統領は、ここでも日本がF35を105機購入し、空母に搭載して米国の防衛に貢献することなどを、しっかりと強調。^^; あとイヴァンカ夫人のイエローの大きな柄の洋服にちょっとギョッ。(@@)>
新天皇は、前日の晩餐会で「今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていることを常に胸に刻み」「世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております」と挨拶をしていたのだが。
安倍首相は、中国や韓国、北朝鮮に対して、日米の軍事同盟を見せ付ける意図もあって、今回のイベントを行なっているのは明らかで。また「今上天皇の心、安倍知らず」になりそうだ。(-"-)
mewとしては、どうせならワイドショーに最後まで、安倍&トランプ夫妻の護衛艦の乗艦の様子や勇ましい訓示の中身、1兆円以上かかるF35購入の話など、安倍政権のアブナさもしっかりと国民に伝えて欲しかったのだけど。
昨日の朝、川崎市の登戸で、スクールバス登校をしようとしている小学生を殺傷する痛ましい事件が発生。<子供を狙う犯行はマジで腹が立つ。被害者の方々には心からお見舞い申し上げたい。子供たちの心のケアもしっかりして欲しい。>
で、やむを得ないことだが、ニュースやワイドショーの大部分は、その事件をメインで扱うことになったので、安倍首相は、ある意味では一般国民にあまり見せたくない場面を見られずに済んだかも知れない。(~_~;)
* * * * *
先に、新天皇の晩餐会での挨拶の一部を。新天皇も父である上皇の思いを引き継ぎ、強く平和を願うメッセージを送り続けてくれそうだ。"^_^"
『トランプ大統領御夫妻が、前回の御訪問の折にお会いになった上皇陛下は、天皇として御在位中、平和を心から願われ、上皇后陛下と御一緒に、戦争の犠牲者の慰霊を続けられるとともに、国際親善に努められました。今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていることを常に胸に刻みつつ、両国の国民が、これからも協力の幅を一層広げながら、揺るぎない絆(きずな)を更に深め、希望にあふれる将来に向けて、世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております。』(全文は*1に)
『安倍首相と来日中のアメリカのトランプ大統領は、海上自衛隊最大の護衛艦「かが」を視察した。
両首脳は護衛艦「かが」の格納庫で、日米合わせて500人の隊員を前に訓示し、強固な日米同盟をアピールした。
安倍首相「日米両国の首脳がそろって、自衛隊・米軍を激励するのは、史上初めてのことであります」「日本の自衛隊と米軍が、私たちと同様、深い友情で結ばれていることを、ともに喜び合いたいと思います」
トランプ大統領「日本は105機のF35ステルス戦闘機を購入すると発表した。これによって、日本は同盟国の中でも、最大規模の軍を持つことになるだろう」
日本政府関係者は今回の視察について、「中国や北朝鮮に対する抑止力になる」と意義を強調している。
一方で、護衛艦「かが」は今後、アメリカの最新鋭ステルス戦闘機F35Bが離着艦する事実上の「空母」に改修される方針。日本政府はF35を新たに105機購入する方針で、これだけで1兆円を超える防衛予算が必要になる。トランプ大統領は安全保障における日本への協力が、アメリカの貿易赤字の削減につながるとの考えを示している。
貿易赤字を防衛費で埋めることについて、野党からは「軍産複合体に国民の貴重な税金を貢いでいるとしかみえない」と批判の声も上がっている。
トランプ大統領はこれで一連の日程を締めくくることになる。異例のおもてなしを展開した安倍首相だが、その先に日本の利益があるのか、明確な説明が求められる。(ANN19年5月28日)』
* * * * *
『トランプ氏、海自護衛艦に乗艦=米大統領初、安倍首相「強固な同盟」
安倍晋三首相とトランプ米大統領は28日午前、海上自衛隊横須賀基地(神奈川県横須賀市)を訪れ、停泊中のいずも型護衛艦「かが」に乗艦した。
米大統領が海自護衛艦に乗り込むのは初めてで、日米両首脳は自衛隊と在日米軍の隊員を激励。首相は「日米同盟は、これまでになく強固になった。この艦上に、われわれが並んで立っていることがその証しだ」と国際社会にアピールした。
両首脳は艦内の格納庫で、約500人の日米隊員を前に訓示。首相は「日米両国の首脳がそろって自衛隊、米軍を激励するのは史上初めてのことだ」と指摘。同艦を改修して米国製の最新鋭ステルス戦闘機F35Bを運用する計画に触れた上で「地域の平和と安定に一層、寄与していく」と訴えた。
首相にはトランプ氏に米国製の防衛装備品の大量調達が貿易不均衡是正につながると印象付ける狙いもありそうだ。トランプ氏は「日本は同盟国の中でも、最大規模のF35戦闘機群を持つことになるだろう」と歓迎。「首相は強い決意で日本の防衛能力を高めようとしている。米国の安全を高めることに貢献している」と評価した。(時事通信19年5月28日)』
『安倍晋三首相がトランプ米大統領の来日を締めくくる舞台として海上自衛隊の護衛艦「かが」を選んだのは、法の支配に基づく秩序を脅かす中国に対し、揺るぎない日米同盟を強く印象づけるためだ。
28日午前10時半、かがの飛行甲板に米大統領専用ヘリ「マリーンワン」が着艦した。先に到着していた首相がトランプ氏に歩み寄って握手を交わすと、両首脳は並んで艦上を歩いた。海自護衛艦隊司令官や呉地方総監を歴任した池田徳宏元海将は「日米の首脳が『かが』に並び立つ姿ほど中国にとってやっかいな画(え)はないはずだ」と語る。(産経新聞19年5月28日)』
ちなみに、安倍内閣は護衛艦「いずも」も空母化することに決めたのだが。「いずも」は今月、インド洋での仏豪米との共同訓練に参加していたりもするわけで。
日本は、安倍政権下でどんどん戦争へのアブナイ道を歩んでいるのである。(-_-;)
『日仏豪米がインド洋で共同訓練 中国牽制 22日まで
海上自衛隊は22日までの日程で、フランス、オーストラリア、米国の各国海軍とインド洋で共同訓練を実施している。日仏豪米4カ国の共同訓練は初めて。各国海軍との連携を強化するとともに、南シナ海などで海洋進出を先鋭化する中国を牽制(けんせい)する狙いがある。
訓練は日仏の共同訓練に米豪が加わる形で実現した。事実上の空母化が決まった海自護衛艦「いずも」や仏原子力空母「シャルル・ドゴール」に加え、豪潜水艦、米ミサイル駆逐艦など計10隻が参加。スマトラ島西方の海空域で対潜水艦戦や搭載ヘリの相互発着艦などの訓練を行う。
海自とシャルル・ドゴールの訓練も初めて。防衛省幹部は「仏海軍がインド太平洋地域に積極的に関わる意義は大きい」と歓迎している。海自は今月3〜9日にも南シナ海などで米国、インド、フィリピン海軍と共同訓練を行った。(産経新聞19年5月20日)】
* * * * *
最後に、「戦争」発言、「女」発言で問題になっている丸山穂高衆院議員に関する続報を少しだけ。
丸山氏は、衆院の議事運営委員会の理事会が本人からの聴取を行なうために呼んだところ、「」で「2ヶ月の療養が必要」だという診断書を提出して、理事会を欠席した。(-"-)
理事会は、本人のところに出向いて話をきこうと考えたのだが、本人はそれも「医療機関と相談」した上で困難だと拒否。そこで理事会は、とりあえず、ビザなし交流に関わった外務省などの政府機関に説明を求めることにしたという。^^;
『丸山氏発言、政府に報告求める=衆院議運委、本人は「対応困難」
衆院議院運営委員会は28日の理事会で、日本維新の会を除名された丸山穂高氏が戦争による北方領土奪還に言及した問題に関し、内閣府と外務省の幹部を30日の理事会に招致することを決めた。
発言のあった北方領土への「ビザなし交流」に同行していた職員からの聴取結果について報告を求め、事実関係を確認する。
議運委は、体調不良を理由に理事会への出席を拒んだ丸山氏に対し、高市早苗委員長と与野党の筆頭理事による出張尋問を打診していた。だが、丸山氏は28日、秘書を通じて「医療機関と相談したところ、対応は現時点で困難である」と回答した。(時事通信19年5月28日)】
以前にも少し書いたが。このような形をとると、安倍内閣にとって都合の悪いもの(丸山氏本人)は隠したままで、政府関係者からの話だけで、現場の状況確認や結論決定などを行なってしまうことになるようにも思われ・・・。
トランプ大統領との「貿易に関する合意を、選挙後まで先送り」するという密約の件もそうだけど。ここから選挙に向けて、国民が、安倍官邸&自民党の都合の悪いことをしっかり見極める力が本当に重要になるな〜と思うmewなのだった。(@@)
THANKS
「トモダチ作戦…忘れることはないでしょう」宮中晩餐会での天皇陛下お言葉全文
5/27(月) 20:30配信 産経新聞
)
トランプ米大統領夫妻を歓迎する宮中晩餐(ばんさん)会での天皇陛下のお言葉の全文は次の通り。
この度、アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ閣下が、令夫人と共に、我が国を再び御訪問になりましたことを心から歓迎いたします。
特に、私が皇位を継承してから最初の国賓として、今宵(こよい)、大統領御夫妻を晩餐会の席にお迎えすることができ、嬉(うれ)しく思います。
我が国が、鎖国を終えて国際社会に足を踏み出したのは、今から百六十五年前の一八五四年に、貴国との間で日米和親条約を締結したことに始まります。それ以来、日米両国とその国民は、様々な困難を乗り越え、相互理解と信頼を育み、今や太平洋を隔てて接する極めて親しい隣国として、強い友情の絆(きずな)で結ばれております。特に近年、両国の関係が、政治や経済にとどまらず、芸術、文化、スポーツ、最先端技術など、幅広い分野で深みを増していることを、喜ばしく思います。また、日米両国が困難な時に互いに助け合える関係にあることは大変心強く、取り分け、八年前の東日本大震災の折に、二万人を超える貴国軍人が参加した「トモダチ作戦」を始め、貴国政府と貴国国民から、格別の温かい支援を頂いたことを、私たちは決して忘れることはないでしょう。
貴国と皇室との交流の歴史にも、また特別なものがあります。私の祖父である昭和天皇は、香淳皇后と御一緒に、一九七一年、御即位後初めての外国御訪問の途次に立ち寄られたアラスカにおいて、ニクソン大統領御夫妻より、そして、一九七五年に御訪米をされた折には、フォード大統領御夫妻より、それぞれ歓迎を頂きました。また、私の両親である上皇上皇后両陛下も、皇太子時代の一九六〇年に初めて貴国を公式訪問された折には、アイゼンハワー大統領御夫妻始めの歓待を受けられたほか、御即位後の一九九四年には、国賓として、クリントン大統領御夫妻をはじめ貴国の国民から手厚くおもてなしいただいたと伺っています。
私自身の貴国との最初の思い出は、一九七○年の大阪万博であり、当時私は十歳でしたが、月の石を間近に見たことや、チャールズ・リンドバーグ飛行士に、水上飛行機シリウス号の操縦席に乗せていただいたことを、今でも鮮明に覚えています。その後、一九八五年に、英国留学の帰途、貴国を初めて長期に訪れた折には、レーガン大統領から温かくお迎えいただきました。マンハッタンの摩天楼、サンフランシスコやニューオリンズの街並み、グランドキャニオンの威容など、都市や自然のスケールの大きさと多様性に強い印象を受けたことが懐かしく思い起こされます。皇后も、幼少の時期をニューヨークで、また、高校、大学時代をボストン郊外で過ごしており、私どもは貴国に対し、懐かしさと共に、特別の親しみを感じています。
トランプ大統領御夫妻が、前回の御訪問の折にお会いになった上皇陛下は、天皇として御在位中、平和を心から願われ、上皇后陛下と御一緒に、戦争の犠牲者の慰霊を続けられるとともに、国際親善に努められました。今日の日米関係が、多くの人々の犠牲と献身的な努力の上に築かれていることを常に胸に刻みつつ、両国の国民が、これからも協力の幅を一層広げながら、揺るぎない絆(きずな)を更に深め、希望にあふれる将来に向けて、世界の平和と繁栄に貢献していくことを切に願っております。
日本は、今、緑の美しい季節を迎えています。大統領御夫妻の今回の御滞在が、楽しく、実り多いものとなることを願うとともに、お二方の御健勝、そして、アメリカ合衆国の繁栄と貴国国民の幸せを祈り、杯を挙げたく思います。
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