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GW渡航先1番人気は「韓国」…嫌韓派の歯ぎしりが聞こえる アホでもわかる 日韓衝突の虚構
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/254739
2019/05/26 日刊ゲンダイ 写真はイメージ 世の「反韓派」や「嫌韓派」は信じたくないだろうが、これが現実だ。10連休で沸いた今年のゴールデンウイーク、海外渡航先の1番人気は韓国だった。 昨年秋から、元徴用工問題などで日本のメディアが大騒ぎし、「日韓関係は戦後最悪」といわれ、日本の外務省までが「反日デモに注意!」と渡航自粛を呼びかけていたが、訪韓日本人数(2018年11月〜19年1月末)は逆に前年同期比32.9%増の77万人とすさまじい増加なのだ。渡韓はもはやトレンドなのである。 ソウル最大の繁華街、若者でごったがえす「韓国の原宿」ことミョンドン(明洞)に行けば、一目瞭然だ。昨秋訪れた私は、開放的な空間に目を見張った。明洞教会堂から緩やかに下る広い遊歩道を多くの日本人が、韓国人や中国人、タイ人、欧米人らに交じって自由に闊歩(かっぽ)し、ファッショナブルな店でスマホ決済の飲食やショッピングを楽しんでいた。 韓流ドラマファンらしき中高年の一団も見かけたが、大半が10代、20代の女性たちだ。そのほとんどがK―POPファンで、真っ赤な口紅、キリッとした身のこなしなどはテレビやネットで目にしたK―POPのアイドルたちを連想させる。 K―POPは米国でもトレンドとなっていて、ユーチューブの再生回数は女王アリアナ・グランデの独壇場であったが、韓国のブラックピンクが1億回を更新して抜き去り、「K―POPグループがアメリカのエンタメ界席巻」(ニューヨーク・ポスト紙、4月5日付)と話題になったほどだ。その1週間後、今度は原爆Tシャツ騒動で「反韓派」に叩かれた防弾少年団(BTS)が史上最速の1億回超えでブームに火をつけている。伸びのある歌唱力、パワフルでキレるダンスに、米国の若い女性たちも「カッコイイ」ととりこになっているのだ。 そもそもK―POPは国籍の縛りがない。オーディションの選抜基準は個性、スター性のみで、ブラックピンク4人のメンバーにはオーストラリア人やタイ人。今春の日本初のドームツアー5公演に21万人を動員したTWICEは9人中、日本人が3人だ。 こうして、グローバルにつながっている日本の若者たちから見たら、「韓国出ていけ」と差別や対立をあおる「反韓・嫌韓」派は、個性抑圧のウザイもの、ショボイものでしかない。だから、いくら日本のメディアが「日韓関係は最悪」と騒ごうが、気にもしないのである。「反韓・嫌韓」派のウザイ正体は来週あらためて。 (作家・河 信基)
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