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頭をひねるような「GDP、2期連続プラス成長」報道、ねつ造・改ざん政権のインチキGDP(まるこ姫の独り言)
http://www.asyura2.com/19/senkyo261/msg/116.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2019 年 5 月 21 日 18:29:27: AtMSjtXKW4rJY gqmCs4LBgrGSbpGg
 

http://jxd12569and.cocolog-nifty.com/raihu/2019/05/post-62e3be.html
2019.05.21


内閣府が「GDP、2期連続プラス成長」と、首をかしげるような発表をしたが誰が信じるのか。

GDP、2期連続のプラス成長=年2.1%増・1〜3月期−消費増税へ不安ぬぐえず
                5/20(月) 9:02配信  時事通信社

>内閣府が20日発表した2019年1〜3月期の国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で前期比0.5%増、この成長が1年続いた場合の年率換算で2.1%増となった。プラス成長は2四半期連続。米中貿易摩擦の影響で輸出が減ったものの、輸入がそれ以上に大きく減少した結果、輸出から輸入を差し引いた外需が大幅プラスとなり、成長率を押し上げた。



大方の予想のように、私も絶対にGDPが悪くなると思っていたが、内閣府はプラス成長と発表した。

が、この数字を喜んでいてはいけない。

カラクリがあったのだから。




輸入が大幅に減ったことで、輸出減をカバーしたのだというが、資源のない国である日本は原材料を輸入して製品に作り輸出しているのではないか。

輸出の減少分をカバーできるほど輸入が減っているということは・・・・考えれば考えるほど怖くなる。

今現在の輸出は減っている、そして今の輸入が減ったという事は今後の輸出はもっと減るという事だ。

輸出は減り、国内の個人消費も減り、設備投資も減ったが、今現在の輸入が大幅に減ったから帳尻がプラスになっただけで、日本にとってすべて悪い数字じゃないか。

これこそ「ジリ貧」の典型例のような数字だと思うが
これでプラス成長?

単なる数字のマジックだ。

このようなカラクリで国民を騙せるとでも思っているのか。


しかも、公共事業を盛大にやったおかげで内需の数字も上げている。

もう、政府はこの手の数字のマジックでしか景気が良くなった感を示せなくなったのかも知れない。

今まで散々、改ざん・ねつ造した景気が良くなった大本営発表をしてきても、庶民の景況感は全くと言って良くなかった。

それでも景気が良くなったと言いたい政府。

茂木も取り繕うのが大変だ。




しかし、安倍政権は何処へ行こうとしているのだろう。

リーマンショック級が来なければ増税延期は無いというし、増税対策の予算も通したのに、永田町では解散風が吹いているという。

ダブル選挙のどこに大義があるのだろう。

何をもってして信を問うのだろう。



 

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コメント
1. 佐助[6869] jbKPlQ 2019年5月21日 20:04:05 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[326] 報告
これを蜃気楼化した経済指数という。

ナゼ、日本だけが、90年代に経験した失われた10年間の苦痛を、再び10年以上も経験しなければならないのか?

今度の苦痛は、いざなぎ景気越えの見かけの景気をともなわない。なぜなら、見かけのいざなぎ景気越えは、国内市場の縮小を海外市場の拡大によってカバーされた、蜃気楼化された経済指数が正体だからだ。

この経済蜃気楼を、日本の政治と経済の指導者とエコノミストたちは、現実だと錯覚している。そのため、第二次世界的スーパーバブルの到来に対して、全く無防備である。

そして、このスーパーバブルの原因が、ニクソンのドルとキンの交換停止にあることを知らない。それは、ドルのキン離れによる世界の信用膨張で、最も恩恵を受けた国が日本だからだ。そのため、日本は、最大の打撃をこうむる。

だから失われた十年は先送りされた十年でもある。そして、産業ごとのトップ企業の交代が加速されることが認識される。

しかも生産の規模は、各レベルごとの思惑(確保しておかないと機会損失がある)で水増しされ、その実体の3×3=9倍まで、膨れ上がっていたことが認識される。

2. 2019年5月22日 19:02:42 : hHRyrQsPsY : Nk5rVnVxSUM2Vk0=[142] 報告
まさしく、タイトルにあるように「頭をひねるような」話だ。

輸出がGDPに算入されるのは、国内で生産したモノを売って海外からお金を貰うからで、逆に輸入は、国内で生産しないモノにお金を払うのだから、マイナスのGDPになる。だから、「輸入が減る」のはマイナスのGDPが小さくなるのだから、GDPが増える。これは分かる。

しかし、この場合、ふつうは輸入が国内生産に置き換わってGDPが増えるのだ。例えばグッチに変わる国内ブランドを作ったので人々はそれを買うようになり、グッチの輸入が減ったなど。

ところが、今回の内閣府の信頼性の高いはずの統計では、国内生産、消費は増えていないのだという。政府購入もそれほど増えていない。ということは、輸入は減ったのに、それに対応する国内生産の増加、消費の増加が存在しない、という奇妙な話だ。

どなたか、理由をご存知の方ご教示乞う。

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