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問題ブログ主の正体 住んでいる団地を直撃してみると… 高齢者はなぜネトウヨにはまるのか
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/253995
2019/05/17 日刊ゲンダイ (C)日刊ゲンダイ 弁護士らへの大量懲戒請求をあおったとされるネトウヨブログ「余命三年時事日記」の筆者は「三代目B」とされている。 ブログ内の設定では初代ブログ主は2013年12月に死去したことになっている。以後、プロジェクトメンバーによって引き継がれ、遺族から提供された遺稿などを掲載していたという。当時から一部のネトウヨの間では人気があった。 三代目に引き継がれたのは15年5月のこと。なぜか三代目にはAとBの2人がいる。Aはピンチヒッターだったらしくすぐに姿を消した。ブログが脚光を浴びたのは三代目Bになってからだ。 きっかけは同年7月に在日コリアン全員が強制送還されるというデマをこのブログが中心となって流したことだ。在日コリアンを見つけたら入管に“通報”するようにというとんでもない呼びかけをしたのだ。以来、知られた存在になる。 同時に、大量告訴・告発や弁護士大量懲戒請求といった活動が活発化する。ブログ主に言わせると、行動の多くは「朝鮮人から日本を守るため」だという。首相官邸に対する大量メール送りつけなどもやっていた。 こうした“活動”を扇動した三代目Bは元タクシー運転手で独身、年齢は70代前半だと元関係者から暴露されたことがあるが、真偽のほどはさだかではない。タクシー運転手時代は組合活動家だったという説もある。 青林堂から出版された書籍版に掲載された“初代”のプロフィルにはこう書かれている。 <中国語、ロシア語の会話・読み書きとも堪能な父とソウル生まれのソウル育ちで朝鮮語と中国語が得意であった母との間に満州で生まれ、育つ> 実は、亡くなったはずの初代ブログ主と三代目Bは同一人物だという可能性もある。昨年末、大阪の毎日放送のドキュメンタリー番組がブログ主と直接電話取材に成功している。そこで三代目Bはこう語っていた。 「6年くらい前かな。一人でいろいろやりたいと立ち上げたものでね」 「実際に書いているものというのは……単なるコピペですからね」 三代目のはずなのに6年前に自分が始めたものだとほのめかしていた。 私もブログ主に直接話を聞こうと、都内北部にある団地を訪れた。高度成長期に人気があった有名団地だ。表札はネットでさらされているブログ主と同じ名前だったが、チャイムを何度鳴らしても応答はなかった。 実は、ブログ主はこの団地に部屋を2つ借りていた。1つの部屋については家賃滞納で、今年5月8日に裁判所から部屋の明け渡しなどを命じられていることがわかった。 これまで高齢読者の陰に隠れていっさい表に出なかったブログ主だが、懲戒請求された弁護士らからの実名開示請求も認められた。いつまでも逃げてはいられない。“本命”がステージに引っ張り出される日は近い。 三宅雪子 ルポライター 1965年3月5日、米国ワシントン生まれ。玉川学園女子短期大学、共立女子大学を卒業後、民放テレビ局に21年間勤務。元衆議院議員。 父は三宅和助元シンガポール大使、祖父は石田博英元官房長官。著書に「福祉と私 〜『支えあう社会』を国政の場から〜」
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