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深刻!米中が各分野のトップ独占、日本ゼロ!
https://85280384.at.webry.info/201905/article_114.html
2019/05/12 11:18 半歩前へ ▼深刻!米中が各分野のトップ独占、日本ゼロ! 危惧していたことが数字となって表れた。引用回数が多い科学論文の各国の割合を比較したところ、米国と中国が各分野のトップを独占し、日本は1位となる分野がゼロだった。 この6、7年、日本のノーベル賞受賞者が受賞後の記者会見で、「この先、日本から受賞者はしばらく出ないだろう」と口をそろえて警鐘を鳴らしていたのを覚えている。 安倍政権は目先の結果を重視し、基礎研究予算を削減し続けた。その結果、研究現場は若手研究員の人件費にも事欠く状況だ。 現状を知った優秀な若者たちは「研究の夢を捨て」て、一般企業に就職する者が相次いでいる。研究現場は資金不足と人材不足の二重苦に悩まされている。 資源の乏しい日本は「人材こそ宝」と、歴代内閣は研究、開発に力を入れ、今の日本の礎を築いてきた。 安倍晋三はこうした日本の土台を根底から揺さぶった。 *********************** 日本の研究力が相対的に下がっていると科学技術振興機構が警鐘を鳴らしたとNHKが伝えた。 振興機構は、引用回数で世界の上位10%に入る質の高い自然科学系の論文について、人工知能やバイオテクノロジー、天文学など151の分野ごとに各国の割合を比較した。 その結果、米国が151分野のうち80分野で1位だった。残りの71分野は中国が1位となり、米中が首位を独占。日本は1位の分野がなく、がん研究など2つの分野の3位が最高だった。 科学技術振興機構の伊藤裕子特任研究員は「予算が突出した米中がトップになるのはある意味当然といえるが、5位以内をみても日本の研究力低下が鮮明になった。深刻に受け止めるべきだ」と警鐘した。 (以上 NHK) 科学論文の引用回数 米中が各分野の1位独占 日本はなし https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190512/k10011913021000.html 2019年5月12日 4時08分 NHK 引用回数が多い科学論文の各国の割合を151の分野ごとに比較したところ、アメリカと中国が各分野の1位を独占し、日本は1位となる分野がありませんでした。集計した科学技術振興機構は、日本の研究力が相対的に下がっていると警鐘を鳴らしています。 科学技術振興機構は、引用回数で世界の上位10%に入る質の高い自然科学系の論文について、人工知能やバイオテクノロジー、天文学など151の分野ごとに各国の割合を比較し、順位の推移を分析しました。 その結果、最新の2017年までの3年間平均では、151分野のうち80分野でアメリカが1位でした。 残りの71分野は中国が1位となり、米中が首位を独占しました。 日本は1位の分野がなく、がん研究など2つの分野の3位が最高でした。 日本と中国はともに1997年までの3年間平均では1位の分野はありませんでしたが、中国は20年の間に、機械工学など産業に関わる分野を中心に大きく順位を上げ、日本を引き離す結果となりました。 また5位以内の日本の順位をみても、1997年までの3年間平均では151分野のうち83分野で日本はトップ5に入っていましたが、最新の2017年までの3年間では18分野にまで減りました。 科学技術振興機構の伊藤裕子特任研究員は「予算が突出した米中がトップになるのはある意味当然といえるが、5位以内をみても日本の研究力低下が鮮明になった。深刻に受け止めるべきだ」と警鐘をならしています。
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