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新天皇にすり寄る安倍首相の思惑 政権に取り込まれない強さ必要
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190507-00000037-sasahi-pol
AERA dot. 5/8(水) 8:00配信 週刊朝日 2019年5月17日号 国民に向けた初めての「おことば」を述べる天皇陛下と皇后陛下 (代表撮影) 新しい皇室が目指すところとは。名古屋大大学院の河西秀哉准教授は「ヒントは平成の天皇のおことばにある」と指摘する。 ◇ 平成の皇室とはギクシャクしていた安倍政権ですが、令和の天皇陛下に対して異様なほど接近しています。安倍首相は、最初は2月22日、次は元号発表直前の3月29日、新元号発表後の4月8日といずれも東宮御所に皇太子だった陛下を訪ねて面会しています。1カ月余りで3回です。 首相は天皇に、定期的に社会情勢を説明する「内奏」をします。ふつう、その事実すら伏せるものですが、首相の場合は、皇太子との面会の内容すらマスコミが把握していました。恣意(しい)的でしょう。そもそも「皇太子」に面会する必要があったのかという点も疑問です。 新天皇は、「象徴天皇」として、政治と皇室の間に厳格な線引きを維持し、ブレない軸を持つ強さが必要になります。さもないと、たやすく政権に取り込まれてしまう危険性があります。 では、令和における新しい皇室の役目とは何か。私は、昨年12月の平成の天皇の会見にヒントがあると見ています。 「各国から我が国に来て仕事をする人々を、社会の一員として私ども皆が温かく迎えることができるよう願っています」 平成の両陛下は日系人や被災者、貧困など、社会で分断された人たちを救う、国民統合を目指した。一方で、令和へ持ち越したのが外国人労働者の問題です。昨年の仏国訪問を前に、皇太子さま(当時)は、雅子さまの海外経験や元外交官としての経験が、「必ず役に立つものと思います」とも語っています。 グローバリズム=欧米という古い価値観にとらわれず、日本のなかのアジア、南米として考えるべきです。日本で暮らしながら国籍や言葉の問題で苦しむ人たちが大勢います。 令和の皇室には、新しいグローバリズムの風を吹き込んでくれることを期待しています。 (文/本誌・永井貴子)
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