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「馬毛島」所有企業 防衛省に売却交渉の打ち切りを通告
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/253427
2019/05/08 日刊ゲンダイ 鹿児島県西之表市の馬毛島(C)共同通信社 米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転候補地の鹿児島県馬毛島の大半を所有するタストン・エアポート社(東京都)が、防衛省との売却交渉を打ち切っていたことが分かった。8日の朝日新聞が報じた。 日米両政府は2011年、現在は東京都硫黄島で行われているFCLPを馬毛島に移すことで合意。国と同社の間で今年1月、160億円で売買することでいったんは話がまとまった。しかし、2月の臨時株主総会で前社長が解任された後、両者の関係が悪化。同社によると、2月に立石勲社長が就任して以降、防衛省側は面会にも応じていない。そのため同社は防衛省に対して「売却する方針を断念し、別案を選択する方針を固めることにした」と7日付の文書で通告したという。 馬毛島所有会社「縁切られた」 国に交渉打ち切り通告 https://digital.asahi.com/articles/ASM575JPPM57UTIL02N.html 2019年5月8日05時00分 朝日新聞 馬毛島。奥は種子島=2017年1月、鹿児島県西之表市、朝日新聞社ヘリから、長沢幹城撮影 米空母艦載機の陸上離着陸訓練(FCLP)の移転候補地とされる馬毛(まげ)島(鹿児島県)について、島の大半を所有するタストン・エアポート社(東京都)が、防衛省との間で進めていた売却交渉を打ち切ると同省に通告したことが分かった。両者は1月、160億円で売買すると合意したが、2月に同社の社長が交代した後、関係が悪化。今春ともされていた正式契約は見通せなくなった。 関係者によると、交渉打ち切りは、中村吉利・地方協力局長宛ての7日付の文書で通告された。 同社は文書で、2月に立石勲社長が就任して以降、防衛省側が面会に応じず、前社長と防衛省との合意内容も確認できないなどと主張。「防衛省から縁を切られたものと受け止め、売却する方針を断念し、別案を選択する方針を固めることにした」という。「別案」の詳細は明らかにしていない。 日米政府は2011年、現在の硫黄島(東京都)にかわって馬毛島でFCLPを行うと合意。だが土地の評価額をめぐり、国と同社の間に大きな開きがあった。 昨年10月、前社長のもとで交渉は一気に進んだが、2月の臨時株主総会で前社長が解任された。交渉が再び難航するとの見立てが政府内にあった。(古城博隆)
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