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観光の方がマシ…河野外相“スタンプラリー外交”の低レベル
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/253318
2019/05/07 日刊ゲンダイ Youは何しに海外へ?(河野太郎外相のツイッターから) 10連休となったゴールデンウイーク期間中、2〜6日の日程でアフリカ諸国を訪問した河野外相。訪問先の南スーダンでサルバ・キール・マヤルディ大統領と会談した際の様子を自身のツイッターに投稿したのだが、そのトンチンカンな内容が話題となっている。 問題のツイート(5日付)の内容はこうだ。 <南スーダンのキール大統領、4年間の初等教育を終え、中等学校に進んだところで内戦が激しくなり、学校は廃校。14歳にして反政府武装組織に参加。和平後に副大統領、そして大統領に就任。昨日の会談は全て英語で。文部科学省、聞いてる?> 英語で会談したキール大統領の生い立ちを引き合いに出し、英語教育に力を入れる文科省を皮肉ったつもりなのだろう。 しかし、南スーダンの公用語は英語だし、まして、大統領になるくらいだから、流暢な英語を操っても何ら不思議ではない。 要するに「的外れ」なのだ。 ネット上では、カナダのトルドー首相との首脳会談で「ジャパン」を「チャイナ」と言い間違われてもニコニコしていた安倍首相に絡めて、<トルドー首相に中国と間違えられて訂正しなかった日本の首相にも言ってやって下さい>と皮肉られている。 そもそも、この問題ツイートに限らず、河野外相の外交姿勢は批判を浴びてきた。 河野外相は2017年8月に外相に就任してから、延べ100カ所に上る国や地域を訪問。予算を圧迫される省内からは「スタンプラリー外交だ」とヤユする声も漏れているが、ムリもない。河野外相のツイッターは、「観光かよ」とツッコミを入れたくなるほど、首脳とのツーショットや食事の写真などで埋め尽くされているからだ。 「河野さんの外交は、友好・親善というよりも『観光』と呼んだ方がいいと思われるレベルです。得意分野があるのか、外交ポリシーがあるのか、と首をひねらざるを得ません。いろんなところに行っている割には、河野さんの発言を聞いても外交に対する哲学が感じられないのです。外相としての資質はゼロではないか」(外交評論家の天木直人氏) 漢字も読めず、英語もロクに理解できない首相と、スタンプラリーにいそしむ外相。この国の外交はダッチロール状態だ。
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