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参議員選挙京都選挙区(2人区)は野党共闘成功の試金石。
https://31634308.at.webry.info/201905/article_6.html
立憲の枝野代表が、参院選挙の京都選挙区(定員2)で国民民主が候補者を下ろしたことに対して、旧民主党の一本化は「勇断」と称えた。京都選挙には、自民にはあの有名な現職の西田議員がいる。5期連続当選している。自民の副幹事長である。西田氏は安倍首相と同じ細田派であり、安倍首相の考えに近い。その他に共産の現職倉林議員(5期)がいる。5期当選であるから強い支持基盤を持っている。看護師を11年やっていて、京都府看護協会会員委員でもあり看護協会の組織票を持つ。
ここに立憲は新人の増原氏を立てる。国民民主はここに議員を立てずに一本化するという意味だ。この増原氏は自らが同性愛者であることを公表しており、経済評論家の勝間和代さんのパートナーとして知られている。ある意味、自民の敵のような候補者である。なぜなら自民の杉田議員が同性愛者を「生産性」がなく、「そこに税金を投入することが果たしていいのかどうか」と行政による支援を疑問視した。安倍首相は杉田議員の発言にお灸をすえてないので、安倍自民に共通な考えであることは間違いない。自民の西田議員対立憲の増原氏との人権選挙となり、象徴的な選挙区となる。記事に書かれているように、自民の西田氏が落選するようなことが起きれば野党共闘も本物となるだろう。
枝野代表は一人区は野党共闘を行うが、2人区以上は立憲の独自候補者を立てると豪語していた。国民民主の玉木代表は敢えて候補者を立てずに立憲の顔を立てたと思われる。個人的には2人区以上の選挙区も今回のような調整を行なわないと自民には勝てないと思っている。京都選挙区は今後の共闘を占う試金石となることは間違いない。
枝野氏、旧民主の一本化は「勇断」 参院京都選挙区
https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190506/k00/00m/010/050000c
毎日新聞2019年5月6日
立憲民主党の枝野幸男代表は5日、夏の参院選に向けた全国遊説の一環で京都市内で街頭演説した。参院京都選挙区(改選数2)で国民民主党が新人候補を取り下げ、旧民主党勢力が事実上一本化したことについて、枝野氏は記者団に「自公とその補完勢力の議席を最小化させることに向けた決断で、大変な勇断だと思うし、敬意を表したい」と述べた。
京都選挙区では自民党の西田昌司氏(60)、共産党の倉林明子氏(58)の両現職に加え、立憲新人の増原裕子氏(41)の三つどもえの構図が固まりつつある。枝野氏は「京都で与党に1議席も取らせないことに向けて頑張りたい」と、野党で議席独占を目指す考えを強調した。
街頭演説では「老後や子育てなど社会全体で困難に直面する人たちを、みんなで支えることで初めて社会に活力が生まれる。それが令和の時代の日本で、そんな社会を作っていきたい」と訴えた。【小田中大】
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