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皇室「順守」なのに安倍「改憲」の不思議/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201905060000083.html
2019年5月6日7時51分 日刊スポーツ ★先月18日、首相・安倍晋三の側近、自民党幹事長代行・萩生田光一はネット番組で、今国会で衆参両院憲法審査会が開かれていない状況について「委員長の判断で開催を無理にやることはできる。野党と合意しようと現場は頑張っているが、そろそろしびれちゃってる。(天皇の)譲位が終わって新しい時代になったら、ワイルドな憲法審査を自民党は進めていかないといけない」と発言。消費税率アップ延期発言は個人的発言として修正したが、この発言はそのままだ。 ★即位後の朝見の儀で陛下は「皇位を継承するに当たり、上皇陛下のこれまでの歩みに深く思いを致し、また、歴代の天皇のなさりようを心にとどめ、自己の研鑽(けんさん)に励むとともに、常に国民を思い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国および日本国民統合の象徴としての責務を果たすことを誓い、国民の幸せと国の一層の発展、そして世界の平和を切に希望します」とお言葉を述べられた。 ★このように上皇や天皇は発言の端々で日本国憲法を尊び、ことあるごとに憲法を守る趣旨の発言をしている。皇室は戦後の憲法によって立場を大きく変え、象徴となった。その役割を堅持しようと模索を続けた。ところが、首相は過去にこの憲法を「いじましいんですね。みっともない憲法ですよ、はっきり言って」と切り捨てたことがある。憲法記念日にも憲法改正推進派の団体が開いた集会に自民党総裁としてビデオメッセージを寄せ、「憲法改正は、自由民主党の立党以来の党是です。しかし憲法はたった1字も変わることなく、施行70年の節目を迎えるに至りました。自由民主党は未来に国民に責任を持つ政党として、憲法審査会における具体的な議論をリードし、その歴史的使命を果たしてまいりたいと思います」とした。皇室と自民党や首相の考えが一致しているのだろうか。天皇陛下が憲法を守り憲法にのっとるとしているのに、それがダメだというのは理解に苦しむ。(K)※敬称略 新天皇陛下「国民に寄り添い、象徴の責務果たす」 初のおことば
【報ステ】安倍総理“2020年に憲法改正を実現” https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190503-00000048-ann-pol 5/3(金) 23:30配信 ANN 憲法記念日の3日、安倍総理は東京都内で開かれた改憲派の集会にビデオメッセージを寄せ、2020年に憲法改正を実現したい考えを改めて示した。 自民党がまとめた改憲案のなかで柱となる“9条への自衛隊の明記”については、「すべての自衛隊員が強い誇りを持って任務を全うできる環境を整えるため、憲法にしっかりと『自衛隊』と明記し、違憲論争に終止符を打つ」と述べた。 ただ、国会では改憲に向けた議論が進んでいない。 こうしたなか、先月、安倍総理の側近、萩生田幹事長代行の「新しい時代になったら少しワイルドな憲法審査を自民党は進めていかなければいけない」という発言に対し、野党は、さらに態度を硬化させた。 安倍総理が打ち出す通り、2020年に新憲法を施行しようとすると、夏の参院選後に議論を加速させ、年明けの通常国会で憲法改正を発議し、秋以降に国民投票を実施するという日程になる。 テレビ朝日政治部の足立直紀デスクは「安倍総理のメッセージは去年までと比べるとトーンダウンした。 目標通り憲法改正しようとすると、まず夏の参院選で3分の2の改憲勢力をキープしないといけない。 もし3分の2をキープできたとしても、すでに日程はかなりタイト。そういった厳しい状況でも安倍総理を支持する保守層の悲願でもあるために目標は下げられないのが現状だ」と指摘した。
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