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https://mewrun7.exblog.jp/28279651/
2019-05-04 12:47
【マイラケを持っていたmewとしては、世界卓球もついついほとんど見てしまったのですが。
混合ダブルスで、石川香純&吉村兄(真晴)ペアが銀メダル、女子ダブルスで伊藤美誠&早田ひなペアが銀、佐藤瞳&橋本帆乃ペアが銅メダルが獲得、おめでとうです。(*^^)v祝
特に石川&吉村ペアは4大会連続出場、3大会連続で決勝進出&メダル獲得と長年にわたって、安定した力を発揮していて素晴らしいの一言。実は今回、石川は張本とペアを組む予定だったのが、張本の故障で急遽、かつてのペア吉村と組むことになったのだが。東京五輪ではどうなるのか、興味深いところだ。(・・)<あとみま、ひな準決勝のサーブの「ネット」は、ジャッジ・ミスだよね〜。ただ「誤審があったとしても、それを挽回する力をつけたい」という趣旨の発言をしていた美誠ちゃんの言葉をきいて、たくましく思った。(~~)>
ただ、シングルスは男女ともメダルには手が届かず。それどころか、いわゆる「中国の壁」もあって、4回戦までで負けてしまうケースが多かったのは残念だ。<丹羽孝希はベスト8に。準々決勝も中国選手相手に、フルセット負けで惜しかった。^^;>
メダル候補だった男子の張本智和も、4回戦で100位台の韓国の若手・安宰賢に2−4でまさかの敗退で号泣。ジュニアの頃に対戦した相手だったようだが。張本は手首の調子が悪いことに加え、近時、下位選手と当たる時に、ちょっと受けて構えてしまうような感じがあるのも、よくないかな〜と思ったりして。もちろん既に世界TOP3の存在ではあるのだけど、まだ若いので、チャレンジ精神、向かって行く気構えを忘れずにガンバです。o(^-^)o】
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https://mewrun7.exblog.jp/28278844/
前記事『安倍、20年に改憲施行の意欲を改めて表明。立憲・民主主義の後退を懸念する枝野ら+各党談話』の関連記事を・・・。
まず、前記事で立民党の枝野代表の護憲派集会での発言を一部しか載せられなかったのだが。もう少し詳しい記事を。
『立民・枝野氏「日本の立憲民主主義は大変な危機にある」
憲法記念日の3日、東京都内で開かれた護憲派集会で、立憲民主党の枝野幸男代表は「日本の立憲民主主義は大変な危機にある」と指摘した上で、「権力を憲法によって拘束するという真っ当な社会をつくるために、各党と連携して安倍晋三政権を倒す」と訴えた。発言の詳報は以下の通り。
「憲法記念日に民主主義と立憲主義を守ろうという大勢の市民の皆さまがお集まりになっていることに、心から敬意と感謝と連帯のごあいさつを申し上げます」
「残念ながら、この1年間も、日本の立憲主義は、後退をさせられてきました。憲法の保障する人権の中でも、特に重要である表現の自由、同調圧力、忖度(そんたく)、残念ながら、大きなメディアを見ていても政治や社会の真実が国民には伝わらない、そんな状況がますます大きくなっています。表現の中の一要素である知る権利、政府が隠蔽・改竄(かいざん)を行い、指摘をされても、開き直るという、とんでもない状況にあります」
「正しい情報が知らされ、自由な言論空間が保障されない限り、真の民主主義はあり得ません。今の日本の立憲民主主義は、大変な危機にあると言わざるを得ないと思っています。また、憲法の保障する健康で文化的な最大限の生活が補償されない方々が残念ながらますます増えてしまっています。こうした状況を変えていく。そのための大事な、大事な集会にこれだけ多くの皆さんが、お集まりになっていることに勇気付けられながら、同時に、重い大きな責任を感じています」
<下につづく>
「権力は憲法によって正当化され、憲法によって拘束される。この立憲主義は近代社会であれば、当然の前提です。主義・主張、政策、イデオロギーに関わらず、近代社会であれば、必ず確保しなければならない原則です。
その原則が脅かされているという今の日本の状況を打破するためには、さまざまな違いを乗り越えて、権力を憲法によって拘束するという真っ当な社会をつくるために、今日、壇上にいる各党の皆さんとしっかりと連携をして、安倍晋三政権を倒す。その先頭に立っていくことをお約束申し上げて連帯のあいさつとさせていただきます。ともに頑張りましょう。ありがとうございました」(産経新聞19年5月3日)』
<弁護士出身のせいか、やや難しい用語や言い回しを使いがちなんだけど。もうチョット平易な言葉を使ってくれると、一般国民にもわかりやすいのではないかと思うんだけどな〜。(・・)>
* * * * *
ただ、前記事でも書いたように、枝野氏は今の日本の政治や社会において、民主主義の根幹をなす&憲法上最も重要な人権である「表現の自由」がおかしくなっていることを、mew同様、本当に懸念しているのではないかと思うのだ。(-"-)
<それがしっかりしないと立憲主義も実現できなくなっちゃうからね〜。(ーー゛)>
実際、大きなメディア(特にTV)のニュースなどを見ていても、有形無形のメディア支配、同調圧力や忖度などのため、政治や社会の真実が国民には伝わらず。
若者たちは、時にホントかウソかわからないorややゆがめられた形で流れるネット・ニュースを見て、政治の状況をわかった気になったり、支持する政治家や政党を選んだり、改憲の是非も考えたりする傾向にあるわけで。
もし憲法改正の国民投票が行われることになった場合、ネットを含むメディアがどのようにこの問題を扱うのかか、今から心配でならない。_(。。)_
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ところで、同じ護憲集会に出てい国民党の玉木代表が挨拶をした時のこと。「令和初めての憲法記念日」と「令和」から挨拶を始めた玉木氏に、激しい野次が飛んだという。(@@)(挨拶の中身は*1に)
「『令和』って言うな」国民・玉木代表に聴衆が発言
国民民主党の玉木雄一郎代表は3日、東京都内で開かれた護憲派集会で他の野党党首とともに「連帯の挨拶」を行ったが、聴衆のヤジにあった。
「令和初めての憲法記念日…」
登壇した玉木氏がこう切り出すと、聴取から「令和って言うな!」「そうだ!」「令和はいらねえぞ!」などと怒声が飛んだ。 また、玉木氏が「皆さん、安倍晋三政権の最大の問題はなんだと思いますか」と話を振ると、ある聴衆は間髪入れずに「令和だ」と叫んだ。
玉木氏は、安倍首相が意欲を示す憲法9条への自衛隊明記などを批判したが、立憲民主党の枝野幸男代表や共産党の志位和夫委員長の挨拶に比べて拍手は少なめだった。(産経新聞19年5月3日)』
う〜ん。共産系は元号自体を認めたくないとこがあるのだけど。でも、そうじゃなくても、やっぱり「令和」という元号や、やたらに「令和」イベント・モードを盛り上げようとしている安倍官邸&メディア&世間に問題を感じて、イラ〜ッて来ている人たちがいるんだな〜と思ったりして。<今度、時間ができたら&肩の故障がいえたら、やっぱ「令和」について書こうっと。(・・)>
実際、安倍首相らが、令和への時代替わり(御代代わり)と憲法の改正(憲法変わり?)をリンク付けようとしている感じがあるのは確かで・・・。
たとえば、安倍首相は、3日のビデオ・メッセージの中でも、こんな風に言って、令和元年を機に改憲議論を進めるように促していたりして。
『憲法は国の理想を語るものであり、次の時代への道しるべであります。令和元年という新たな時代のスタートラインに立って、私たちはどのような国づくりを進めていくのか、この国の未来像について真正面から議論を行うべきときに来ているのではないでしょうか。』
また、安倍盟友の下村博文氏(党憲法推進本部長)も、かねてより「新元号がスタートする歴史的な年に、憲法改正の流れをつくりたい」と言ってたし。(NHK1.16)
さらに下村氏は、昨日、安倍首相がメッセージを送った超保守改憲派の会合では、『憲法改正ができなかった時代を脱却し、新しい「み代(御代)」と共に憲法改正によって日本をつくっていきたい』と語っていたとのこと。(NHK5.3)
<新しい「御代(みよ)」とか言っちゃうからね〜。時代錯誤も甚だしい。(~_~;)でも、ホント、イッチャってる系の超保守派は、アブナイんだよね〜。(>_<)>
* * * * *
共産党の志位委員長は、このような安倍首相らの言動を受けて「最悪の天皇の政治利用に」になると批判していたのだが。
『「最悪の天皇の政治利用に」改憲めぐって共産・志位氏
共産・志位和夫委員長(発言録)
「安倍9条改憲」は許さない。自衛隊を(憲法9条に新たに)書くだけだ、ということを(自民党議員らは)言うが、実際は海外での無制限の武力行使に道を開くものだ。許さない。これに尽きる。(天皇陛下の)代替わり、あるいは改元と絡めて改憲、ということになったら、これは最悪の天皇の政治的利用ということになる。(東京都内で記者団に)(朝日新聞19年5月3日)』
mewも本当にそう思うし。安倍首相らが、こういう次元のことに国民を巻き込んで欲しくないとマジで怒りたくなったりして。(-"-)
ただ、残念ながら、メディアはもう狂ったかと思うぐらい「令和」&「新天皇夫妻の誕生」ではしゃいでいて。
もうスポーツからエンタメ、グルメまで、何でも「令和初」「令和の新しいXX」ごっこで盛り上がっているような状態だし。ひたすら皇室ネタを特集し続けているような状況なので、少し案じてしまう部分もあるのだが。
<今日で新天皇の一般参賀も終わるし。そろそろ見てる方も飽きてるので、GW明けからは、ふつうのモードに戻って欲しいな〜。(・・)>
どうか賢明な国民は、憲法改正に関しては、安倍首相らや一部メディアの「令和詐欺」的な手法にだまされることなく、冷静に判断して欲しいと願っているmewなのだった。(@@)
THANKS
*1
玉木代表の発言の詳報は以下の通り。
『「令和初めての憲法記念日に(聴衆から『令和って言うな!』などのやじ)こうして多くの皆さんがお集まりになって集会が開催されることを心からおよろこび申し上げたいと思います。安倍政権の最大の問題は何だと思いますか(聴衆から『令和だ』とやじ)。嘘をつくことだと思います。何度も予算委員会や国会で議論をしましたが、聞いたことに答えない、聞いていないことをいっぱいしゃべる。これではまともな議会制民主主義が成り立ちません」
「9条の改憲はなんと呼んでいますか。『自衛隊明記論』。こう呼ばれています。皆さんの中にもそう呼んでおられる方がいるかもしれません。『自衛隊を明記するだけで何も変わらない』。質問したらこういう答えが返ってきます」
「でも本当にそうでしょうか。自民党が出している条文案の中には『必要な自衛の措置を講じることができる』と書いている。つまり、『組織としての自衛隊を書くだけです。何も変わりません』と外に向かって説明しながら、実は自衛権の範囲を無制限に拡大しようとしているのが今の自民党の案です。それを何も変わらないと説明し続ける。まさに嘘をついているんじゃないですか、皆さん」
「さらに国民投票法。私たちは問題が多いと思っています。特に、いくらでもお金を払って、お金がある政党や団体がいくらでもテレビコマーシャルやネットのCMを打つことができる。そうすると、それを見たたくさんの人は特定の考え方に誘導されるのではないでしょうか。公平な国民の判断ができないような仕組みのまま国民投票を行うことは、かえって民主主義を危機にさらす。そう思っていますので、こういった問題点についてもしっかりと改めていかなければなりません」
「最後に憲法の議論。安倍政権はしっかりやろうとしています。わが国の独立を担保したり、強化したり、そう言っています。それなら大きな主権が制約されている日米地位協定の改定こそ真っ先に取り組むべきではないでしょうか。国民民主党としても、具体的に日米地位協定の改定に取り組んでいきたいと思いますので、皆さんと力を合わせて進んでいくことをお誓い申し上げて、お祝いと連帯の挨拶に代えたいと思います」(産経5.3)』
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