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🔵安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日 | 新党憲法9条 https://t.co/ZxoybJxGqg
— ⛵️motty⛵️ (@novtnerico) 2019年4月30日
今日の天木メルマガ-欧米6カ国歴訪の不毛さ(6)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月30日
中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力が得られるかはなお予断を許さない、と。
首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としてでも避けたいところだと。
5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めると見られると。
何のことはない。
今日の天木メルマガ-欧米6カ国歴訪の不毛さ(7)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年4月30日
なにひとつ成果がなかったということだ。
下手をしたら5月末に国賓で訪日したら、それで十分だと言って6月のG20にはペンス副大統領を派遣するかもしれない。
そうなれば目も当たられない大失敗になる。
G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの
G20には中国やロシアも。トランプ氏の全面協力が得られるかは予断を許さない。
— apresl'ondee (@yone_maca) 2019年4月30日
首脳宣言の発表再見送りなどの失敗は避けたい
G20を参院選に向けアピールの場にしたい安倍首相はピント外れ
安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日 | 新党憲法9条 https://t.co/QiFwcxjsyy
安倍首相の欧米6カ国歴訪の不毛さを見事に言い当てた毎日
http://kenpo9.com/archives/5894
2019-04-30 天木直人のブログ
安倍首相はきのう29日、欧米6カ国歴訪を終えて帰国した。 はたしてその外遊の成果はあったのか。 もちろん無い。 そもそも安倍首相の地球儀俯瞰外交に成果があろうはずがない。 しかし、そのような一般論で成果がなかったと言っているのではない。 今度の外遊にははっきりした目的があった。 すなわち今年6月に大阪で開かれるG20を成功させるための各国首脳からの協力の取りつけだ。 果たしてそれに成功したのか。 成功するはずがない。 なぜなら昨年のカナダで開かれたG20の失敗を思い起こせばいい。 あの時はトランプ大統領一人のために失敗に終わった。 G20の最大の目的である自由貿易主義の重要性の確認について、トランプ大統領の合意が得られなかったために宣言案の採択が行われないまま閉会せざるを得ない大失敗に終わった。 だからG20を成功させるためにはトランプ大統領を説得し、米国第一主義から自由貿易主義優先に頭を変えさせなければいけないのだ。 ところが安倍首相はトランプ大統領との首脳会談で何を話したか。 説得どころか、ひたすらトランプ大統領に迎合し、米国第一主義のお目こぼしを取り付ける事に精いっぱいだった。 これでどうしてG20の成功のために成果を上げられたというのか。 まったく無意味な今度の外遊だったのだ。 その事をきょう4月29日の毎日新聞が見事に書いていた。 G20首脳会議には米国と対立する中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力が得られるかはなお予断を許さない、と。 首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としてでも避けたいところだと。 5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めると見られると。 何のことはない。 なにひとつ成果がなかったということだ。 下手をしたら5月末に国賓で訪日したら、それで十分だと言って6月のG20にはペンス副大統領を派遣するかもしれない。 そうなれば目も当たられない大失敗になる。 G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの場にしたいなんて、どこまで安倍首相はピント外れなのか(了) 焦点 6カ国歴訪 首相、G20へ米国リスク 頼みは欧州「価値観共有」 https://mainichi.jp/articles/20190430/ddm/005/010/068000c 毎日新聞 2019年4月30日 東京朝刊 安倍晋三首相は29日夕、欧米6カ国歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。歴訪中、首相は自由や民主主義などの「普遍的価値」の欧州との共有やトランプ米大統領との蜜月を強調。日米同盟を基軸とする外交を令和時代も続けるとアピールした。平成最後の外国訪問の成果を、6月に大阪で開く主要20カ国・地域(G20)首脳会議の成功につなげたい考えだが、肝心の日米関係をはじめ課題はなお山積している。 「目下の国際社会の最重要課題は自由貿易の堅持だ。G20が力強いメッセージを出すべく、カナダとの連携を確認できた」。安倍首相は28日午後(日本時間29日未明)、カナダ・オタワで開いたトルドー首相との共同記者会見でG20に向けた手応えを語った。 安倍首相は22〜29日の日程でフランス、イタリア、スロバキア、ベルギー、米国、カナダを歴訪。仏伊の両首脳とは、G20の主要議題に据えるデータ流通や海洋プラスチックごみ対策を巡り、国際ルール策定への協力を取り付けた。また欧州連合(EU)との共同声明では、データ流通の鍵となる個人情報保護で「世界標準を形成するため協働する」と訴え、G20の「成功」へ下地作りに努めた。 一方、首相は欧州各国やカナダに対し「自由や民主主義、人権、法の支配など普遍的価値を共有するパートナーだ」と念押しを繰り返した。自由貿易や国際協調を基盤とする安倍政権の路線が、中国やロシアによる「覇権主義」、トランプ氏の「米国第一主義」に脅かされているためだ。日本側としては、米国を除く歴訪先の各国にとっても共通の課題とみての発言だ。 米国を念頭に、トルドー氏は共同会見では「保護主義ではなく、力を合わせることで経済成長を拡大できる」と安倍首相と足並みをそろえてみせた。 中国への対抗策についても安倍首相はEUとの連携に腐心。日本の「自由で開かれたインド太平洋」構想と、欧州が構想する「欧州アジア連結性」は対象地域が重なり、質の高いインフラの推進や持続可能性の重視などの理念も共通だ。さらに日本側は、中国の経済圏構想「一帯一路」が融資対象国を過剰債務に陥らせる可能性があると警戒している。 このため安倍首相はEU首脳との共同会見で「国際社会が一致して中国に建設的役割を促すのが重要だ」とけん制。大阪G20でも中国に国際基準を守るよう求める方針だ。日本外務省幹部は「欧州は中国への認識が甘かったが、ここ2〜3年で日本とのギャップは埋まった」と説明する。 トランプ氏に心砕き 夕食会でトランプ米大統領と妻メラニア氏(右側)の出迎えを受ける安倍首相と妻昭恵氏=ワシントンのホワイトハウスで26日、共同 米ホワイトハウスで26日(日本時間27日早朝)、日米首脳会談に臨んだトランプ大統領は冒頭から冗舌だった。この日発表された国内総生産(GDP)の成長率の好調ぶりについて「安倍首相も会談前に『おめでとう』と言ってくれた。日本にとっても驚きの数字なのだ」と誇った。 トランプ氏の大統領就任以降、日本政府は「予測不能な同氏をどう気分良くさせるか」(外務省幹部)に苦心し続けている。トランプ氏は対日貿易赤字削減や駐留米軍経費の日本側の負担増を要求。機嫌を損ねれば、自動車関税の引き上げなどのリスクが増しかねないとの懸念だ。 トランプ氏が長い説明を嫌うため、安倍首相は日本企業の対米投資などをアピールする際、図表を駆使した簡潔な1枚紙を用意。言葉遣いにも神経をとがらせた。首相が今回、令和最初の国賓となる大統領夫妻の5月訪日を歓迎した際、日本側通訳は「the “very first” state guests=最初の国賓」と「最初の」を強調。トランプ氏はこれに反応し、首相に握手を求めた。 だがG20での協力では、両首脳は「合意形成に向けた連携」で合意するにとどまった。データ流通の国際ルール作りや気候変動対策では推進派の日欧と、規制強化を嫌う米国に温度差があり、議論は深まらなかったようだ。 今回も「トランプ・リスク」の管理に躍起だった首相だが、G20首脳会議には米国と対立する中国やロシアが加わることもあり、トランプ氏の全面協力を得られるかはなお予断を許さない。G20を夏の参院選に向けた政治的アピールの場としたい首相は、首脳宣言の発表見送りなどの失敗は何としても避けたいところ。5月のトランプ氏の訪日時にも引き続き協力を求めるとみられる。【秋山信一】
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