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【小泉旋風】田中真紀子氏の言葉に総裁選出馬を決意した 平成の政治写真 あの事件の真相
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252981
2019/04/30 日刊ゲンダイ 自民党総裁選の街頭演説で聴衆に手を振る小泉純一郎氏と応援の田中真紀子氏(C)共同通信社 ■平成13年 「無党派層は寝ていて」など、森元首相の失言もあり、平成13(2001)年4月、内閣は退陣に追い込まれた。 橋本龍太郎氏、亀井静香氏、麻生太郎氏、小泉純一郎氏の4氏が出馬した党総裁選は、小泉氏が298票を獲得して圧勝。当時、小泉氏の「自民党をぶっ壊す」というフレーズは茶の間の話題を集め、遊説は常に人だかり。そんな「小泉旋風」の原動力となったのが、田中真紀子元外相だ。田中氏が小泉支援の理由を振り返る。 「森さんの国民主権を無視するような発言や自民党政治の驕りに対し、当時の有権者は政治に疲弊していました。私は国民の政治離れを食い止めるためには、まず、国民の目を政治に引き付ける必要があると考えていました。ある日、神奈川選出の先輩議員が私の国会事務所に来て、『純ちゃんと真紀ちゃんがタッグを組めばドリームコンビになる。頼むから小泉陣営の旗振り役をやって』と言われ、小泉事務所を訪ねて総裁選の立候補を打診すると、小泉さんは『冗談じゃない。絶対出ない』と。そこで、仲間の若手議員たちと二度三度と押しかけて、『選挙期間中、私がずっとついてまいります。小泉総理誕生のため、母となり、妻となり、娘となります。必ず圧勝させます』と口説いたのです」 国民の政治に対する関心は高まった一方、小泉政権は米国型の新自由主義を進め、格差社会が拡大。その路線を踏襲する形で安倍政権が誕生した。田中氏がこう言う。 「小泉さんが『ぶっ壊す』と訴えていた派閥政治は今も続いているし、財政再建も進んでいない。原発問題や安全保障、拉致問題など、森内閣、小泉内閣の頃と今も何ら変わっていない。『壊す』は言葉だけで、結局、何ひとつ壊れていませんね」
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