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「ボイパのおっくん」も擁立 立民“プチ有名人”作戦の吉凶
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/252572
2019/04/25 日刊ゲンダイ 保育士としても活躍する奥村政佳氏(C)日刊ゲンダイ 23日、男性アカペラグループ「RAG FAIR」の元メンバー・奥村政佳氏(41)が、夏の参院選に比例区で立憲民主党から立候補することを発表した。参院選での立憲の公認候補は、これで29人になった。 奥村氏は、口で打楽器の音を真似るボイスパーカッション(ボイパ)担当として活躍。2002年には「RAG FAIR」の一員として紅白出場を果たしたが、近年は、保育士や気象予報士、防災士の資格を生かして、講演や教育活動に注力していたという。 奥村氏は出馬会見の冒頭で得意のボイパを披露すると、ややはにかみながら「保育士、気象予報士、ボイパの『おっくん』で覚えてもらいたい」とあいさつ。通算8年間、保育所に勤めた経験を引き合いに出して、「保育現場の人手不足の解消」や「保育士の処遇改善」に取り組む決意を強調した。 立憲は参院選に向けて「ボイパのおっくん」のほか、選挙区と比例区で複数の“プチ有名人”を擁立している。例えば、漫才師のおしどりマコ氏やフリージャーナリストの小俣一平氏らだ。 思い起こされるのは、01年の参院選で著名人を擁立しながら、惨敗を喫した自由連合(10年解散)である。当時、作家の野坂昭如氏や初代タイガーマスクの佐山聡氏、発明家のドクター・中松氏らを公認したものの、議席ゼロの惨敗を喫した。 “プチ有名人”を公認する戦略の立憲は、自由連合の二の舞いになってしまうのか。 「参院選は選挙の範囲が広いため、顔が広い有名人や、大きな組織を束ねる『組織代表』が強いと言われてきました。しかし、有権者の目も肥えてきているので、ただ有名なだけでは勝てません。政治に直結する専門性が必要なのです。加えて、有名でも、ファン層が投票にあまり行かない若い世代だと、票に直結しません。名の知れた人を擁立しても、勝てるほど集票できるかは微妙です」(政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏) 会見に同席した福山哲郎幹事長に、有名候補のファン票を当て込む作戦か尋ねたが、「そんなことはない」と一蹴。奇麗事を並べているだけでは与党に勝てませんゾ。
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