原子力規制委委員会も現実に恐れている原発へのテロ発生（かっちの言い分）一平民

原子力規制委委員会も現実に恐れている原発へのテロ発生（かっちの言い分）
http://www.asyura2.com/19/senkyo260/msg/121.html
投稿者一平民日時 2019 年 4 月 24 日 21:06:10: weTx3UHdkkpXM　iOqVvZav

原子力規制委委員会も現実に恐れている原発へのテロ発生
https://31634308.at.webry.info/201904/article_21.html

原子力規制委員会が、対テロの対策をまだ完了していない原発を停止させることを発表した。期限の延長は認めない方針をだという。これを聞いて、一瞬耳を疑った。規制委員会は電力会社ベッタリだと思っていたからだ。テロ対策をやっていない原発は5原発10基に上るという。期限に間に合わない原発は順次停止するという。委員長は、5年間の期限をずるずると延期していては、いつまで経ってもずっと出来なくなるとして厳密化したと述べた。再稼働をどんどん認めていたのに、規制委員会は無理な要求をしないだろうと会社側は高を括っていたと思われる。

会社側はテロなんて起こらないと思っているだろう。しかし、山本太郎議員はこのテロ問題でよく国会で質疑していた。15ｍを超えるような大津波は来るかもしれないと東電社内で技術者から進言されていたが、勝俣会長ら経営陣は起こらないとして対策を打っていなかった。それでも15ｍ以上の津波に見舞われた。津波と同じくテロが起こらない保証はない。むしろ、大津波の確率より大きいと思われる。飛行機の突入によれば、基準で作られた対策でも安全に機能するかわからない。電力会社はそんな対策の建物、設備などを準備すれば経費が掛かってやっていられないと考えていることは手に取るようにわかる。なぜなら、現状の原発を動かすだけでもコストがペイしてないと思われるからだ。規制委員会もテロの可能性は、昨今の世界情勢から大津波よりは確率が高いと思っている証拠である。

こんなことが本当に現実に起こってしまえば、何事も３度目で、日本が核によって潰れる事態に見舞われる。

対テロ未完の原発停止　規制委、期限延長認めず　５原発１０基
https://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201904/CK2019042402000261.html
2019年4月24日夕刊

　原発に航空機を衝突させるなどのテロ行為が発生した場合に、遠隔操作で原子炉の冷却を続ける設備などを備えるテロ対策施設「特定重大事故等対処施設」（特重施設）について、原子力規制委員会は二十四日の定例会合で、電力会社に対し、「原発本体の工事計画の認可から五年」の完成期限の延長を認めないことを決めた。再稼働済みの九州電力川内原発１号機（鹿児島県）は来年三月に期限を迎え、その時点で運転中でも施設が完成していなければ運転停止となる。

　関西、四国、九州の電力三社が再稼働済みを含む五原発十基で施設の完成が遅れる見通しを示し、延期を認めるよう要請していた。五原発十基では、川内１号機に続き、同２号機は来年五月、関電高浜３号機（福井県）は同八月に順次期限となり、十基以外の他の原発も期限時点で施設が未完であれば運転停止となる。

　特重施設は東京電力福島第一原発事故を踏まえた原発の新規制基準で設置が義務付けられ、完成期限もあるが、三社は十七日の規制委との意見交換で一～三年ほど期限を超過する見通しを明らかにした。大規模な土木工事が必要となったことなどが理由という。
　二十四日の会合で、委員は「自然災害などで工事が遅れたのではない」などと指摘し、期限延長の必要性はないと決めた。
　その上で、期限を越えた場合は、原発の新規制基準に適合しない状態に陥るため、原子炉を利用できないとする見解を五人の委員でまとめた。更田豊志（ふけたとよし）委員長は「（期限超過で）基準不適合状態になった時の、原子力施設の運用を見過ごすことはできない」と述べた。
　特重施設は当初、二〇一三年の新基準施行から一律五年で設置する必要があった。その後、審査の長期化を踏まえ、規制委が原発本体の工事計画認可から五年に変更した経緯がある。

1. 佐助[6775] jbKPlQ 2019年4月24日 22:28:54 : z5Sx38n0Sg : VHN1VmMvUE9LZS4=[232] 報告

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大体，「テロ防止標準書」や「大津波防止標準書」や「地震加速度心得標準書」などの「マニュアル標準書」がないだろう。

しかも定期点検で放射能漏れや冷却水パイプクラックが発生していても，各原子力発電所や原子力規制委委員会で「横にらみ対策」や「危険予知訓練」している形跡がない。

そして，福島事故原発の究明調査結果と横にらみ対策やＫＹＴをしたという情報がない。呆れてしまう。

津波と同じくテロが起きるものだと想定した原発，原発事故が再び起きないという保証もない。

石棺でなく、穴の開いたバケツのような水棺する方針を採用しているため、高い放射能濃度は地球にバラ撒かれている。原発を、石棺で密封しなければ被害は拡大するばかりなのにどうしてできないのか，どうなのかも聞いたことがない。

フクシマ原発事故の発生原因は、地震と津波に一切の責任に転化され、分子レベルの原因は黙殺されるため、恐ろしいことだ。

冷却水と高熱水を循環させているシステムの、どのような小さな放射能もれも点検発見すべきです。そして、分子材料の共鳴振動数が不一致になるよう設計変更しなければならないのに知らんぷりしている。

そして大気と海洋に，放射能と高温蒸気を流し続けている。酸素とのバランスも崩れ，海洋に高温蒸気を垂れ流しているので，地球温暖化の要因の一つになっている。

トリチウムは水とまざり，分離できない，水として海洋に垂れ流されて放置している，遺伝子が損傷して白血病や各種ガンや心臓病(セシウム137)や骨の造血(ストロンチウム90)が原因で，免疫低下するとの報告もある。テロだけでないよ。

2. 2019年4月25日 05:36:04 : BpzhY7qFk6 : WW9HMHFYNXdVOW8=[120] 報告

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　まあね　原子力規制委員会の「良心」と　解釈したいね～～

　＝＝＝

　彼らだって　原発が危ないということは　１００も承知なのに　
　圧力で　原発稼働を認めさせられているのだから　テロを理由に　原発の停止は
　彼らの意地をとおしたこととしたい
　
　＝＝＝

　おまけに　廃炉でも　規制委員会の仕事量も確保できてるから　彼らの給料には　響かない
　
　

3. 2019年4月25日 07:14:37 : Dm1eIZUe62 : REZOSUg2SXM1N28=[1] 報告

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安倍政権の権益擁護の丸呑み姿勢からは全く考えられない。

司法も停止の一審判決を順次再稼働に向けて覆してきている。そんななかだ。

例えばドローン・テロがあれば何をやったって防ぎようがない。

背景に何があるのか探るべきだ。非常に気持ちが悪い。

4. 2019年4月25日 15:39:30 : VE86th4Elo : bXNnNXZpM29WMVU=[2] 報告

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＞これを聞いて、一瞬耳を疑った。規制委員会は電力会社ベッタリだと思っていたからだ。

たしかに驚きのニュースでしたね。
まるで安倍政権が脱原発を進めている様な。

しかし安倍政権が現在進めているロシアとの交渉（※参考）、その事を勘案して考えると、今起こっている事にも整合性がある様に思えます。

　※米国支配層の戦略に従うために原発を再稼働させたい日本のエリート
http://www.asyura2.com/19/hasan132/msg/215.html　の記事内容及びコメント欄＞７

5. 2019年4月25日 19:11:23 : ETdbtmk0KA : cmkxbHh5YVM0a0U=[215] 報告

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唐突に　「テロ対策」と　騒ぎ出し

6. 今日にでも[177] jaGT@oLJgsWC4A 2019年4月25日 19:13:42 : RjEdXMlQ0s : c0x0WGY3QU1Lby4=[30] 報告

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今の自衛、戦術的にもだめだな。沖縄列島が南北にも１５００キロもある・戦術的に非常に大事な地政学的にも安全保障的大事なところだ。・・・で考えてみるにそんなところに犠牲を覚悟で乗り込んでくる対象国があるだろうか。むしろ現在の優れた武器を思えば一足飛びに首都圏を狙うはずだ。また北からのロシヤも大変だ。一面的な作戦で終わるはずがない。そういう意味既成委員会の判断が現実に実施されたら
たいへんいいことだ。

7. 2019年4月25日 19:32:18 : C2i4eDKWA6 : d3pUQ3kvbGNsV2s=[-981] 報告

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【社会】原発賠償金詐欺の疑いで３容疑者(韓国籍含む)再逮捕　5回目２名二回目１名　福島県警[4/25]

2019/04/25(木) 14:47:46.57ID:CAP_USER

東京電力福島第１原発事故の賠償金を巡る詐欺事件で、郡山署などは２４日、詐欺の疑いで須賀川市北山寺町、建設会社社員吉田浩二（６４）、郡山市桑野５丁目、韓国籍の会社役員金光孝治こと金孝尚（６２）＝詐欺罪で起訴＝、本籍東京都荒川区、無職村田博志（６０）の３容疑者を再逮捕した。
　逮捕容疑は共謀して２０１２年１０月～１３年１１月に計３回、原発事故の風評被害で営業損害を受けたとして、事故前の売り上げを水増しした虚偽の請求書を東電に提出、賠償金計６９００万円をだまし取った疑い。
　３人は１２年４月にも東電から賠償金４５００万円をだまし取った疑いで逮捕され、詐取金は計１億円超とみられる。金、村田両容疑者は東電からの賠償金６億３０００万円の詐取容疑も含め５回目の逮捕、吉田容疑者は２回目。

h　ttps://sp.kahoku.co.jp/tohokunews/201904/20190425_63048.html
河北新報 2019年04月25日木曜日

h　ttps://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1556171266/

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