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(回答先: 週刊誌の秋篠宮バッシングの情報源は官邸か? 安倍首相が秋篠宮のことを「反乱だ」と批判したとの報道も(リテラ) 投稿者 赤かぶ 日時 2019 年 4 月 20 日 15:15:05)
最近Yahooニュースなど妙に「秋篠宮批判」が目立つ。無闇に皇室を良く描けとは言わないが、無闇な批判は疑問だ。一体誰が何を喜ばせるために描いているのだろう。
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もうなにがなんでも秋篠宮一家バッシング!心配するフリして悪口雑言並べたて
https://www.j-cast.com/tv/2019/04/18355657.html?p=all
2019/4/18 18:53
秋篠宮家に対するバッシングが止まらない。紀子さんの職員への厳しすぎる対応、2人の娘に対する教育への疑問などに始まり、長男・悠仁さんへの帝王教育が疎かになっているのではと皇后が危惧しているという"情報"までが週刊誌で報じられている。
今週は、週刊文春が、皇太子が秋篠宮に対して「もっと大きな志を持ってほしい」「(新天皇になる)自分の思いを理解してほしい」と、複雑な思いを近しい知人に明かしていたと報じている。
週刊文春によれば、昨年のGWに、皇太子と秋篠宮が静養先の御料牧場で、2人だけで酒を飲んだ際、<「秋篠宮さまは最後には、相当お酒が回られてしまわれたと伺いました。眞子さまの問題もあり、父親としてやりきれない思いがあったのかもしれません」(秋篠宮家関係者)>
皇嗣家として、自分を支えてくれなくてはいけない弟がこの状態ではと、さも皇太子が心配しているといわんばかりの書き方である。
さらに、秋篠宮が「五月以降も、警備の人員は増やさないで欲しい」という意向を示したことを、<「六月にはご夫妻でポーランドとフィンランド訪問が検討されています。(中略)秋篠宮さまは民間機で渡航される予定です。ですが、皇位継承順位一位の秋篠宮さまに万一のことがあれば、相手国にも迷惑がかかる。そのため、皇嗣としてのご自覚をお持ちなのかという懸念の声が上がっているのです」(同)>
政府専用機で行かなくてもいいのではないかと、下々は考えてしまうのだが、貴いお方の周辺は、そうは考えないようである。
矛先は2人の娘にも向けられる。ある女性皇族が、眞子さんや佳子さんの言葉遣いを指して苦言を呈したというのだ。<「皇族の集まりでは『ご機嫌よろしゅう』から始まり、丁寧な言葉遣いでお話しされるものですが、お二人はそうした場でも、一般女性と同じようなくだけた言葉遣いをなさるのだそうです」(ベテラン記者)>
「ご機嫌よろしゅう」などという言葉は死語になっていたと思っていたのだが、どうやらまだ遣っている人が現存していたようである。
さらには、秋篠宮が昔から「自分はうつだから」と言っていて、以前から抗不安薬を服用しているという"噂"を持ち出し、さまざまなプレッシャーが秋篠宮を襲い、かつての自由を謳歌する姿が失われていると、心配そうなフリをする。大きなお世話であろう。
●週刊文春も週刊新潮もにわかに雅子さん万歳三唱!新皇后があと2週間に迫ったから?
一方、これまで何かと批判してきた皇太子と雅子さんについては、<「いまだご体調の波はあるものの、雅子さまはお出ましの機会が増えています」(皇室担当記者)>。<「令和の時代の天皇としての自覚のもと、体調を整え、家族の結束も深め、万全の体制を整えつつあるように見える皇太子さま>(週刊文春)と、万歳三唱の体なのである。
週刊新潮も、雅子さんは<14年10月、オランダ国王夫妻の来日にあたり、11年ぶりとなる宮中晩餐会へのご出席><昨年秋には、恒例の園遊会で15年ぶりに全行程にご参加なさり><平成最後となった元日の「新年祝賀会の儀」にも、実に16年ぶりに出席>と、何度も"ぶり"を強調して、<「新皇后となられる日が近づくにつれ、おのずとご覚悟が定まってきたのは間違いありません」(宮内庁担当記者)>と、こちらも万歳三唱である。
だが、その新皇后にとって試練となるのが、5月26日(2019年)から2泊3日の予定で「国賓」として来日するトランプ米大統領だというのだ。国賓ともなれば、宮中晩餐会を催さなくてはいけない。そこで、英語に堪能な雅子皇后が、トランプの野卑なジョークや態度にどこまで笑みを絶やさず過ごすことができるかと心配するのである。
また、そこで頑張り過ぎると、年内にも国賓として招かれるかもしれない中国の習近平主席との晩餐会を欠席するわけにはいかなくなると、いらぬ心配までするのだ。
いいではないか。新しい時代の皇后には、彼女らしい賓客への遇し方があっても。そうした雅子新皇后を温かく見守ってあげるのが、日本国民の有り方だと思うのだが。
●平成の天皇皇后は「同志結婚」新たな象徴像を創っていくんだと誓い合い
週刊現代では、政治学者の白井聡と毎日新聞編集委員兼論説委員の伊藤智永が、平成の天皇について語り合っている。平成の天皇は、安倍政権と対峙しながら、天皇の役割は何かということをずっと考えてきたという。伊藤は最近、『「平成の天皇」論』(現代新書)を出した。
<白井 伊藤さんが天皇皇后の「同志結婚」として描かれているところで、あれは感動的ですね。
伊藤 今上天皇は美智子さまへのプロポーズで「君を幸せにする」といった甘い言葉は決して口にせず、「僕は公人としての義務を常に最優先するが、あなたに協力してほしい」と説得し、美智子さまは「私が応えるしかない」と覚悟を決めた。二人で新たな象徴像を創っていくんだと誓い合った結婚でした。
昨年の誕生日会見では、「国民の一人であった皇后が、私の人生の旅に加わり」と、ここにも「旅」という言葉を使っています。
今上天皇の旅は、天皇在位30年間ではなく、二人の結婚60年という長きにわたるものだったと考えるべきです。(中略)
伊藤 お二人の意思が明確に見えたのが、昨年の明治維新150年を祝う政府の記念式典に、皇室からどなたも参加しなかったことです。宮内庁は「招かれなかったので」と発表しましたが、招いても難しいと政府関係者もわかっていたのでしょう。
今上天皇にとって、明治以降の近代は戦争をしてしまったことで、明らかに反省すべき時代であり、「平成が戦争のない時代でよかった」というお言葉も、心からのものだったと強く感じます。
白井 それにしても、「令和」は「平成の天皇」の課した高いハードルを越えられるでしょうか。
民主主義の天皇制とは、放っておけば滅ぶものだ、という厳しい認識が平成の天皇を支えた。皇室典範改正や女性宮家といった具体的問題以上に重要な最も本質的な事柄がいま問われています。
伊藤 私たちは平成の天皇皇后が創った象徴像を当たり前と思っているけど、こんな二人はもう二度と現れないでしょう。皇太子と雅子さまは平成とまったく違う令和のスタイルを創るしかない>
戦争のない時代を引き継いでいく。次の天皇には、その意志を明確に国民に伝えてほしいと思う。
(以下略)
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