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北海道新聞
<道知事選>石川さん 短期決戦「届かなかった」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/294268?rct=n_politics
04/08 05:00 北海道新聞 落選が確実となり、敗戦の弁を述べる石川知裕さん=7日午後8時30分ごろ、札幌市中央区(金本綾子撮影) 「JR北海道の路線見直し問題など争点の是非を明確にして訴えたが、伝える力が不足していた」。落選が決まった元衆院議員石川知裕さん(45)は7日午後8時20分ごろ、札幌市中央区の選挙事務所に姿を見せ、険しい表情で敗戦の弁を述べ、深々と頭を下げた。 事務所には午後7時半ごろから、選対本部長の立憲民主党道連の佐々木隆博代表や選対委員長を務める連合北海道の出村良平会長のほか、国民民主党道連の徳永エリ代表ら国会議員や支持者らが集まり、テレビの開票速報を見守った。 投票終了直後に鈴木さんの当選確実が伝えられると、事務所内は静まり返り、重苦しい雰囲気が漂った。事務所に姿を見せた石川さんは「多くの仲間ができ、全道へ支持の輪を広げてもらった」とスタッフをねぎらった。 選挙戦では、自治の充実を目指す「北海道独立宣言」を掲げ、脱原発やJRの路線維持のほか、カジノを中心とした統合型リゾート施設(IR)の道内誘致の反対姿勢を示すなど争点を明確にして臨んだ。終盤には、介護者の相談支援態勢の充実など社会保障政策も訴えた。 ただ、選挙戦は知名度不足などで、終始追いかける苦しい展開。政権与党との連携をPRする鈴木さんを意識し「道民目線の政治か、官邸目線の政治かを選ぶ選挙だ」と対抗心を燃やしたが、及ばなかった。石川さんは「北海道の課題は中央依存だけでは解決しない。道民と一緒に考えて解決したいと訴えたが、届かなかった」と振り返った。 道知事選の候補者選びは迷走が続き、出馬表明は2月8日。約2カ月間の短期決戦では時間が足りず、野党共闘も不発に終わった。佐々木代表は「道民の皆さんに浸透させることができなかった。責任を痛感している」と述べた。 無党派の6割鈴木氏 道知事選出口調査 自公支持層8割固める https://www.hokkaido-np.co.jp/article/294247?rct=n_politics 04/08 05:00 北海道新聞 7日投開票された道知事選で北海道新聞社は、全道150カ所の投票所で投票を終えた8931人を対象に出口調査を行った。新人同士による一騎打ちを制した鈴木直道氏は、鈴木氏を推薦した自民、公明両党支持層の8割以上を固め、支持政党なしの「無党派層」の6割も取り込んだ。敗れた石川知裕氏は、石川氏を推薦した立憲民主党支持層の8割以上を固めたものの、追い上げの鍵を握った無党派層の支持を広げ切れなかった。 鈴木氏は自民支持層の86・4%、公明支持層の88%、新党大地支持層の64・4%の支持を得た。与党系の支持基盤を固めた上、無党派層の60・2%からも支持され、勝利を引き寄せた。30歳の若さで全国唯一の財政再生団体の夕張市長に就いた知名度を生かした。 安倍晋三内閣を支持するとした45%のうち、鈴木氏に投票したと答えた人は83・6%。鈴木氏は選挙戦を通じて国の力を借りることに積極的な姿勢を示し、投開票日前日の6日には菅義偉官房長官の応援を受けた。安倍政権とのつながりの強さへの期待感も表れたものとみられる。安倍内閣を「支持しない」とした46・3%のうち40%からも支持を得た。 男女別では女性の65・4%が鈴木氏に投票したと回答し、石川氏の34・4%を大きく上回った。男性は鈴木氏が58・6%、石川氏が41・2%だった。 野党5党から推薦された石川氏は立憲民主支持層の82・9%を固めたほか、国民民主党支持層の65・8%、共産党支持層の73・7%、社民党支持層の61・3%などから支持を得た。ただ、与党である自民、公明の支持層の鈴木氏支持の割合に比べると、野党各党支持層の石川氏への広がりは不足した。 鈴木氏は全年代で石川氏を上回った。年代が若いほど支持が高い傾向が見られ、20代以下が71・6%と最も高く、次いで30代が69・7%、40代が69%と続いた。石川氏は70歳以上で43・7%、60代で40・8%、50代で32・9%だった。 全ての職業別でも鈴木氏が石川氏を上回った。鈴木氏の支持が高かったのは民間企業従事者の68・2%、自営業の66・7%、契約派遣アルバイトの66・1%、主婦の65・8%などの順。石川氏は無職の支持が最も高く46・9%、公務員・団体職員の40・2%が続いた。(高橋澄恵) 2019年統一地方選挙(前半)を終えて http://www.seikatsu1.jp/activity/declaration/20190407.html 2019年4月7日 自由党 2019年4月7日 代 表 小 沢 一 郎 統一地方選挙の前半を終え、自由党の公認・推薦の各候補者も全国で果敢に闘い、地方からこの国の議会制民主主義を回復させる活動を積極的に展開できたと認識して いる。 この間、党推薦の北海道知事選挙石川ともひろ候補については、結果としては大変厳しいものとなり、誠に残念ではあるが、北海道の未来がどうあるべきかについて大胆かつ広範な政策提言を行っておられ、結果として北海道の皆様方に十分な問題提起をできたものと評価しており、今後の活躍に期待したい。 自由党としては、後半の選挙戦に位置する衆議院沖縄3区補欠選挙での圧倒的な勝利に向けて、引き続き全力で闘ってまいりたい。
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