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2019.04.05
今年は統一地方選挙、そして参議院選挙と選挙を控えているため、今回の塚田副大臣の辞表提出はやたら早かった。 いつもなら、ほとぼりが冷めるのを待つのが安倍首相の対応だったが、今度ばかりは引き延ばせば引き延ばすほど選挙に影響を与えると思ったか、早い・早い。。。 >辞表提出の塚田氏「国民に謝罪」 記者会見で頭下げる 4/5(金) 13:09配信 共同通信 >「事実と異なる発言で大変なご迷惑をかけた。国民にも謝罪したい」。塚田一郎国土交通副大臣は5日、忖度発言の責任を取って辞表を提出後、省内で記者会見し、おわびの言葉を繰り返した。冒頭で深く頭を下げ、落胆の表情を浮かべた。発言から4日後の退場劇だった。 >「辞任も統一選への影響などを踏まえた忖度か」との追及には、わずかにぶぜんとした表情を浮かべ「違います」と語気を強めた。 統一地方選そして参議院選挙を考えたと誰しも思う。 本人は逃げ切るつもりだったのだろうが、安倍や麻生、取り巻き連中が陰になり日向になり「辞任」を忖度するように迫ったのではないか。 じゃないと、この突然の辞任劇は辻褄が合わない。 しかし塚田が副大臣職辞任なら、親分の麻生は何度も何度も辞任しなければ変だが、いつまでのさばっているのか。 むしろ塚田より麻生の方が議員として大臣として大失格の人物だろうに、なぜか麻生にはおとがめなし。 この国では、失言大魔王の麻生は、「ああいう人物だから」見逃す。 本当にこの国の政治は芯から「忖度政治」だ。 自民党が政権を取っている限り、より巧妙に「忖度政治」が行われるのだろう。 それにしても謝罪をしてそれで終わりではダメだ。 謝れば済む問題ではない。 調査の予算が通ったという事は、副大臣としての力があってこその証なのだから、どういう経緯でこうなったのか解明するのが先決だ。 結局、自民党政治は昔も今も、権力者が財政を私物化していると言う事だ。 何年か経って知らない間に安倍・麻生忖度橋が誕生しているやも知れない。 それがこの国の、忖度政治の伝統じゃないのか。 やっぱり、参院選で自公過半数割れを起こさないとまた同じ問題が勃発するだろう。 メディアは「ねじれ国会」を悪のように報道してきたが、ねじれが消えた今を思うと、「ねじれ国会」は権力の暴走の歯止めにはなっていた。 今の国民の声を聞こうとしない政治より、どれだけマシだったか。 |
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