http://www.asyura2.com/19/senkyo259/msg/285.html
Tweet |
3つのジンクスが同時直撃 安倍首相を「改元の呪い」が襲う
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/251068
2019/04/03 日刊ゲンダイ 「消費税」と「亥年参院選」のジンクスも(C)JMPA 「新元号」を発表した途端、支持率が9ポイントもアップした安倍内閣。今ごろ、安倍首相は「してやったり」とニンマリしているに違いない。しかし、政界では「半年以内に退陣に追い込まれるのでは」という話が飛び交っている。「改元の呪い」に襲われるというのだ。 「改元の呪い」が囁かれるのは、明治以降「改元」に携わった政権は、ことごとく半年以内に退陣しているからだ。 1912年7月30日、「明治」から「大正」への改元に関わった西園寺公望内閣は、約半年後の12月21日、総辞職している。陸軍との対立が原因だった。 1926年12月25日、「大正」から「昭和」への改元の時、総理大臣だった若槻礼次郎も、翌年4月20日に総辞職に追い込まれている。昭和金融恐慌に見舞われたのが原因だった。 さらに、30年前の1989年1月8日、「昭和」から「平成」への改元の時も、竹下登内閣が同6月3日に総辞職している。理由はリクルート事件と消費税の導入だった。 新元号を発表した安倍首相は、「新しい時代には、国民の一人一人がそれぞれ花を大きく咲かせてほしい」などと、シタリ顔で国民に語っていたが、本当は「改元」にタッチしたくなかったのではないか。 「消費税」と「亥年参院選」のジンクスも 安倍首相周辺が恐れているのは「改元の呪い」だけでなく、3つのジンクスに同時に直撃されることだという。 「竹下内閣が総辞職に追い込まれた1989年には、3つの大きな出来事がありました。1つ目は改元です。2つ目は消費税導入。3つ目は参院選です。ちょうど今年は、その3つが重なる。7月に参院選が行われ、10月には消費増税を実施する予定です。偶然にしても、あまりに重なり過ぎると、安倍さんの周辺は心配しています」(政界関係者) はたしてジンクスは当たるのか。政治評論家の山口朝雄氏が言う。 「改元の呪いは偶然かも知れませんが、改元は大きな政治課題だけに、エネルギーを奪われるということはあるでしょう。ほかの問題に目が行き届かなかったり、一連の行事を無事に終わらせたら、ホッとして油断が生じたり。消費増税が、政権を直撃するのは確実です。だから、安倍政権も2回延期したのでしょう。かつて細川内閣も、国民福祉税を打ちだした途端、支持率を下落させています。それだけに、安倍首相が消費増税を再々延期することもあると思います」 ただでさえ、12年に1度、統一地方選と参院選が重なる「亥年選挙」は、自民党には鬼門だ。12年前も、24年前も自民党は参院選で大敗している。半年後「支持率が急上昇した4月1日が安倍内閣の絶頂だった」ということも十分にあるのではないか。
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK259掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK259掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。