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「東電公判、旧経営陣側は改めて無罪主張=「大津波予見できず」−判決は9月
3/12(火) 10:14配信
東京電力福島第1原発事故で、業務上過失致死傷罪で強制起訴された元会長勝俣恒久被告(78)ら旧経営陣3人の最終弁論が12日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。
弁護側は「大津波の予見可能性は認められず、罪が成立しないことは明らか」などと、改めて無罪を主張し結審。永渕裁判長は判決期日を9月19日に指定した。
弁護側は最終弁論で、2008年3月、東電が原発に襲来する可能性のある津波高を「最大15.7メートル」と試算したことについて、「いったん数字を出してみただけ」などと主張。試算の基となった政府機関の地震予測「長期評価」は信頼性に欠け、「試算で原子炉停止が義務付けられるほどの予見可能性が生じたとは言えない」と訴えた。
検察官役の指定弁護士側は、原子力・立地本部副本部長だった元副社長武藤栄被告(68)が試算の報告を受けた翌月の08年7月、対策先送りを指示したと主張している。
これに対し弁護側は「社内で長期評価を採用する方針が決定していたわけではない」とし、「直ちに対策工事が必要だと進言した人はいなかった」と反論した。
指定弁護士側は、本部長だった元副社長武黒一郎被告(72)は同8月に先送りの報告を受け、最高経営責任者だった勝俣元会長は09年2月には、巨大津波の可能性を認識したと訴えていた。」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190312-00000036-jij-soci
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