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2019-03-12 07:51
【テニスのBNPパリパ・・・男子では74位の西岡良仁が2回戦で、21位シードのバウティスタ(西)を破って何と3回戦に進出したですう〜。"^_^"
で、2回戦から登場した第6シードの錦織圭は、5位のマリナーノ(仏)と対戦。サラリーマンっぽいシ73分けとオールバックの間みたいなヘアースタイルで「あら、珍しい・。でも、これもいいかも」って思ったら、帽子を忘れたとのこと。<アタマも広告媒体の一部なので、忘れると減点されちゃうね。^^;>
その錦織。第1セットをとったもの、相手も攻守ともに好調でそう簡単には勝てないかな〜と思ったら、超苦戦することに。<今回はフォアだけでなく、バックもダウンオンザラインがほとんどとれず。狙ったショットがほぼアウトになるし。どうも球が遅く、やや跳ねるサーフェスでラリーがやりにくいらしい。今回はネットプレーが鍵か?>
2セットめはとられ、最終セットも先にもブレイクされてピ〜ンチだったのだが。最後の5−6から追いつき、対ブレイクに。ここからやっと格上らしい圧力も出て来て、ようやく2時間半以上かけて、6−4,4−6、7−6(4)で勝ち、3回戦に進んだ。(・・) <男子は上位Sがどんどん敗退しているので、気をつけないと!>
1位の大坂なおみは、2回戦で65位のムラデノビッチと対戦。始めて経験するディフェンデイング・チャンピオンとしての大会であった上、実は2月にドバイで負けている相手だけに、本人いわくかなりナーバスになっていたそうで。1セットめ終了後、とりあえず新コーチを呼んで励ましてもらってもしていたのだけど。結果は6−3,6−4の順調勝ちだった。
土居美咲は5位のブリスコバと対戦して1回戦7−6でゲット。もしやと期待したが、そのあと1−6,1−6でしっかり勝たれてしまったようだ。^^; でも、土居は確実に調子が上がっていると思うので、まずはまたTOP100、50への復帰を目指して、ガンバです。o(^-^)o】
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今回は、大阪W選の記事を・・・。
何か週末に、自民党が俳優の辰巳琢郎氏(60)に大阪府知事選への出馬を要請したというニュースが出て。(15年にも候補に挙がっていたよね〜。)
「お〜、辰巳琢郎なら地元出身で、知名度もバツグンだし。野党も乗りやすい感じだし。出馬OKしてくれたら(結果は)ほぼ決まりじゃ〜ん!」と期待していたのだけど・・・。
しかし、ご家族の理解などが得られずに、固辞されたとのこと。残念。_(。。)_
で、自民党は、辰巳氏に代えて、知事選候補に元大阪副知事の小西禎一氏(64)を擁立することに決めたという。(・・)
小西氏は、大阪府に入庁して役人一筋で来た人だそうで。『橋下徹氏が2008年に知事に就任後、職員の給与カットや府立施設の整理統合などの財政再建を進める「改革プロジェクトチーム」のリーダーを務めた。松井一郎知事(大阪維新の会代表)が1期目の12年に副知事に就任。2期目を迎える15年11月、任期を1年残して退任した。橋下、松井両氏にとっての「元側近」といえる。(読売新聞19年3月11日)』
橋下、松井知事の下で、府政改革を行なって来た実績があることから、さらに実務的な能力を発揮してさらに府政改革を進めて行くことをアピールできそうだ。(++)
しかし、都構想については、実際に副知事として担当もしてみて、かなり困難だと考えている様子。
『都構想の担当副知事を務め、これまでの議論や手続きに精通。実現すれば「大変なことになる」と思っていたといい、「都構想については議論を打ち止めにすべきだ」と強調した。選挙戦ではその問題点に加え、他の府政課題についても訴えていくという。(産経新聞19年3月11日)』
う〜ん。どうなんでしょ〜、(やや長島パパ風に)
辰巳氏なら若く元気でさわやか系の吉村氏に勝てそうな要素が色々ありそうに見えたのだけどんね〜。
小西のような、元副知事を立てて来て、実力や自民党とのパイプを強調するというのは、いかにも自民党らしいやり方だとはいえ・・・。果たして、大阪の人の場合は、こういう実務型の人は、それなりに評価するのか。こういう人じゃ、新鮮な政策への期待がもてない、面白みがない(興味深さが乏しい)と敬遠しちゃうのか。mewには、ちょっと判断しかねるところが・・・。
野党も、こういう役人上がりは、チョット敬遠しちゃうところがあるかも知れないしな〜。(~_~;)
ただ、立民や国民などの野党も、都構想に慎重である上、維新が自分勝手に選挙を利用することを批判しているところも多いのは事実で。
自民党は、公明党はもちろん、立民、国民はじめ野党にも「反維新」としてまとまって戦って行くことを呼びかけており、小西氏への支援への協力も要請するつもりのようだ。<15年の住民投票の時は共産党が自民党議員と一緒に活動した瞬間もあったりしたけど。今回はどうかな。共産党は確か大阪では立民より支持率が高いんだよね。^^;>
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『大阪ダブル選 維新の強行策に各党批判「大義ない」
松井一郎・大阪府知事と吉村洋文・大阪市長の辞意を受け、各党も臨戦態勢に入った。自民党府連では、花谷充愉・府議団幹事長が取材に応じ「矛盾だらけで(知事・市長の)椅子にしがみつくための選挙だ」と批判した。「民主主義への挑戦だ。しっかりと受けて立ち、府民・市民の幸せを考えていただく知事・市長を誕生させる」と述べた。
共産党府委員会の柳利昭委員長は記者会見で「一片の大義もない。維新政治そのものが行き詰まり、脱法的に知事・市長を入れ替えて4年居座り続けようとしている。保守の方々を含めた府民の広い共同を作って戦う」とした。
「府民の生活を投げ出すことはできない」。立憲民主党の辻元清美府連代表も記者会見し、「災害対策や子どもの貧困など、大阪の現実にしっかり取り組むのが自治体の長の役割だ」と切り捨てた。国民民主党の平野博文府連代表は「このような政治の私物化に断固として抗議する」との談話を発表した。【岡村崇、芝村侑美】(産経新聞19年3月8日)』
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『立憲民主党の辻元清美副代表(党大阪府連代表)は8日、府連での記者会見で、自民党系候補の支援に含みを持たせた。
「みんなが納得できる候補者ならば(相乗りで)いい。都構想反対の人は大同団結できるのではないか」
大阪では、立憲民主党や国民民主党の地力は乏しく、自民党候補に乗るほかないのが実情だ。立憲民主党関係者は「うちが候補を立てることはできないから、出した政党に乗るしかない」と明かす。
維新が一定の地盤を持つ大阪の選挙や住民投票では自民党と旧民主党系政党、共産党が「反維新」で結束するケースが珍しくない。大阪都構想の是非が問われた平成27年5月の住民投票の際は、自民党の柳本卓治参院議員が共産党の山下芳生副委員長(当時は党書記局長)らと一緒に同党の街宣車の上で演説し、山下氏らを「兄弟」とまで持ち上げた。(産経新聞19年3月8日)』
そこで逆に、維新は、の自民党や左派政党の協力を「野合」だと批判して、維新への支持を広げたいと考えているようだ。
『異例の「自共共闘」に、菅義偉官房長官は「全く理解できない」と苦言を呈した。
「反維新」での共闘は、野合批判を招く「もろ刃の剣」でもある。維新は、敵方の弱みを見透かし、普段は対立しながら手を組もうとしている与野党の姿勢に矛先を向ける構えだ。(同上)』
『維新の松井一郎代表(府知事)は辞職と入れ替えダブル選への立候補表明から一夜明けた9日、統一選の応援のため兵庫県内や堺市内で演説し、「公約の実現に行き詰まったときに、もう一度民意を問うのは当たり前だ」と語った。
自民党や立憲民主党などが維新の対立候補の擁立、支援などで共闘の動きを見せていることについては、記者団の取材に、「国政では激しく対立しているのに大阪ではくっつく。野合談合だ」と批判した。(産経新聞19年3月10日)』
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けど、大阪の府議会や市議会では、維新が与党で他は野党なわけだからね。別に大阪の政策に関しては、国家観や政治理念が足そう異なっても、考えが合えば協力することは、決して野合とは言えないし。
ましてや、大阪維新は、本来ならワンイッシュー選挙にすべきではない首長選を、大阪都構想の住民票代わりに使おうとしているわけで。そうであるなら、都構想に反対する政党が協力し合うことは、決して「野合」とは言えないだろう。(++9
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あとmewにとって、チョット興味深かったことは、大阪財界があまりこのダブル選&都構想に乗り気ではないということだ。(・o・)
『財界・大阪ダブル選「住民不在の判断」 地元財界から批判の声
松井一郎大阪府知事と吉村洋文大阪市長が任期途中で辞職し、入れ替わりで知事選と市長選に臨むことについて、関西財界からは8日、批判や注文が相次いだ。
関西経済同友会の黒田章裕代表幹事(コクヨ会長)はコメントで、「住民不在の判断といわれても致し方ない」と批判した。また「選挙費用の節約で、知事と市長を入れ替えるとは、自らの役割と責任を軽視すること」とも指摘した。
大阪商工会議所の尾崎裕会頭(大阪ガス会長)は、「2025年大阪・関西万博の準備が本格化する時期。足元の景況感に変調の兆しがみられる今、政治の混乱が経済に影響を及ぼすことのないようにしてもらいたい」とのコメントを出した。
関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は8日午後の定例記者会見で、「出直し選は有権者が判断するもの。経済界としては、大阪万博の成功などに向け、官民挙げて取り組んでいくだけだ」と述べた。(辻森尚仁)(朝日新聞19年3月8日)』
大阪財界は、なかなか財政赤字をクリアできない自民党式の大阪府政を批判。景気向上のためにも改革が必要だと、大阪維新に期待を寄せていた時期もあったのだけど・・・。
大企業は数字が向上しているし。2025年の万博も決まって&カジノ系施設もOKになったことから、ここまで来たら自民党と手を組んで、そちらにエネルギーや費用をかけて行く方が得策だと考え始めているような感じにも見えたりして。。
地元財界のバックアップも受けにくくなると、維新はますます苦しくなるかもな〜と思うmewなのだった。(@@)
THANKS
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