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維新憎しの共闘…頭を冷やそう/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201903120000244.html
2019年3月12日7時43分 日刊スポーツ
★大阪府知事・松井一郎と大阪市長・吉村洋文の辞職に伴い、4月7日に投開票される知事・市長のダブルクロス選挙。自民党は知事選に俳優辰巳琢郎の擁立を画策したが断られ、元府副知事・小西禎一に要請した。自民党大阪府連は「反維新」の包囲網を敷き他党とも共闘して戦いたい考えで、野党が共闘しやすい顔を模索していたといえる。ただ、維新と官邸が長らく蜜月だったことを考えると、自民党大阪府連は大阪で自民党内野党を強いられ、知事らが官邸で首相・安倍晋三や官房長官・菅義偉と長時間の会談や会食を繰り返していた。 ★気脈を通じる官邸も「政府としてダブル選のコメントはすべきではないと思う」(官房長官)と今回の選挙には慎重姿勢だ。今までも6月のG20や大阪万博開催は官邸の差配といわれてきた。一方、自民党幹事長・二階俊博はこのダブルクロス選挙を「思い上がり」と批判する。党内が複雑な思惑に揺れる中、自民党府連の考えは強敵・維新との対決には他党との連携は不可欠とみる。 ★6日、立憲民主党国対委員長(党府連会長)・辻元清美は知事らの一連の動きを「こんな自分勝手な対応は許されない。身を切る改革と言うが、結局は自分たちの身を守る集団だったことが明らかになった」と批判、「大阪維新のやり方をおかしいという人たちで大同団結しないといけない」と語り「一緒にやれるなら誰でもいい」とまで述べた。辰巳擁立時も飛びついたといえるが維新憎しはわかったが、自民党府連が擁立を画策したらすぐ飛び乗ろうとは、いささか前のめりではないか。国会は開会中で与野党は激しく対峙(たいじ)。参院選では野党共闘の話が進む中、政策、人物の吟味もないのか。自民・立憲の共闘は維新から野合と批判されてもしょうがない。まして辻元は党国対委員長で衆院では野党筆頭だ。冷静さが求められる。(K)※敬称略 |
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