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2019年3月10日 朝日新聞
米軍駐留費負担の大幅増額要求を歓迎する https://t.co/ws1UjptY2R すべてを合計すれば、日本の負担額は各国の負担に比べ、際立って突出しているに違いない。それが今度の米国の要求をきっかけに、すべて白日の下にさらされる事になる。
— 紀瀬美香(きのせみか) (@mika_kinose) 2019年3月9日
今日の天木メルマガ-米軍駐留費負担の大幅増額要求(2)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年3月10日
要求する事を検討していると報じたのだ。
これを共同が配信し、きょう3月10日の各紙が一斉に報じた。
その詳細はこれから徐々に明らかになっていくだろうが、私はこの報道を心の中で喝さいを叫んで歓迎した。
なぜならば、この問題が安倍政権を
今日の天木メルマガ-米軍駐留費負担の大幅増額要求(3)
— 西村佳能(新党憲法9条) (@nishiy2006) 2019年3月10日
窮地に追い込むことになるからだ。
その理由はこうだ。
まず、報じられる内容を見ると、トランプの要求はあまりにも不当だ。関係各国のとの間で大きな問題となる事は間違いない。
各国の負担が比較されると、日本の負担が突出している事がばれる。
米軍駐留費負担の大幅増額要求を私は大歓迎する | 新党憲法9条 https://t.co/I7GMdvJBmt 戦後75年たって、まさしく日本の戦後政治の総決算の時が、トランプ大統領の米国と安倍首相の日本との間で、待ったなしにやってくるのだ。
— peace_prayer (@peace_prayer) 2019年3月9日
米軍駐留費負担の大幅増額要求を私は大歓迎する。潰されるか日米安保反対に目覚めるか、どちからだ。戦後75年、日本の戦後政治の総決算の時が、トランプ大統領の米国と安倍首相の日本との間で待ったなしにやってくる、、安倍首相は窮地に立たされる | 新党憲法9条 天木直人https://t.co/ccckmoF6dr
— 黒坂三和子 (@miwakokuro) 2019年3月10日
米軍駐留費負担の大幅増額要求を私は大歓迎する
http://kenpo9.com/archives/5713
2019-03-10 天木直人のブログ
ついに大きな問題として浮上することになった。 トランプによる米軍駐留経費負担の大幅な増額要求の事だ。 米国ブルームバーグ通信が8日報じた。 トランプ米政権が日本やドイツなどの駐留米軍の受け入れ国に対して、駐留経費の5割以上の増額を要求する事を検討していると報じたのだ。 これを共同が配信し、きょう3月10日の各紙が一斉に報じた。 その詳細はこれから徐々に明らかになっていくだろうが、私はこの報道を心の中で喝さいを叫んで歓迎した。 なぜならば、この問題が安倍政権を窮地に追い込むことになるからだ。 その理由はこうだ。 まず、報じられる内容を見ると、トランプの要求はあまりにも不当だ。関係各国のとの間で大きな問題となる事は間違いない。 各国の負担が比較されると、日本の負担が突出している事がばれる。 なぜ日本だけがここまで極端に負担しなくてはいけないのか、という事になる。 次に統計上のごまかしがばれる。 いま統計上のごまかしが大問題になっているが、これは単なる数字の間違いという単純な話ではない。 統計の取り方を巧みに捜査して、都合のいい数字をつくるという悪意のごまかしだ。 日本が米軍に支払って来た負担は、単なる武器購入費や思いやり予算といった誰でも知っている負担だけではない。 本来米軍が払わなくてはいけない損害賠償を日本が肩代わりして来た経費も明らかな日本野負担だ。 辺野古のような米軍新基地建設の費用や米軍装備の補修費もそうだ。 米軍訓練基地の提供もそうだ。 日本が肩代わりして来た例はまだある。 米国大使館や米軍施設の地代を米国は未納のままだ。 おそらく私の知らない日本の肩代わり負担は他にもたくさんあるに違いない。 それらすべてを合計すれば、日本の負担額は各国の負担に比べ、際立って突出しているに違いない。 それが今度の米国の要求をきっかけに、すべて白日の下にさらされる事になるのだ。 しかも、この不当で不条理な米軍駐留経費の負担増要求は、近く始まる日米貿易協議とからめて持ち出されるに違いない。 北朝鮮や中国の脅威から守ってやっているのだから貿易で譲歩するのは当たり前だと。 そして貿易で譲歩して貿易交渉が終れば、今度は貿易と安全保障は別だと言い出して、米軍駐留負担増を迫って来るに違いない。 つまり盗人に追い銭のごとく、日本は取られっぱなしになるのだ。 しかもこの交渉は、米国第一主義のトランㇷ゚と、トランプ第一主義の安倍首相の下で行われるのだ。 結果は目に見えている。 すべて丸のみだ。 さすがの日本国民も、もう持たない。 潰されるか、日米安保反対に目覚めるか、どちからだ。 戦後75年たって、まさしく日本の戦後政治の総決算の時が、トランプ大統領の米国と安倍首相の日本との間で、待ったなしにやってくるのだ。 安倍首相は窮地に立たされる。 私はトランプの米軍駐留費増額負担要求を歓迎する(了) 米軍駐留費負担、5割増要求検討 政権、日本や独に 米報道 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13927008.html?iref=pc_ss_date 2019年3月10日05時00分 朝日新聞 米ブルームバーグ通信は8日、トランプ米政権が日本やドイツなどの駐留米軍の受け入れ国に対し、駐留経費負担の5割以上の増額を要求することを検討していると伝えた。2021年4月以降の日本側負担を決める日米協議は来年にもある見通しで、米側が日本側に駐留経費負担の大幅増を要求する可能性がある。 同通信が複数の米政府当局者の話として伝えたところによると、米政権は「コスト(経費)プラス50」計画と名付け、受け入れ国にこれまで負担を求めていなかった米兵の給与のほか、空母や潜水艦の寄港の経費を求めることを検討。現在の駐留経費負担の5〜6倍に当たる金額を要求される国も出てくる可能性があるという。 すでに国防総省当局者らは、受け入れ国側がいくら支払うべきか、米国との緊密度合いに応じていくら割引するかなどを計算するよう求められているという。 トランプ大統領は就任前から「米国が防衛する国々に相応の負担を求める」と繰り返し、就任後は韓国など同盟国に駐留経費負担の増額を強く迫った。日本は在日米軍の駐留経費を年約2千億円負担し、他の受け入れ国より負担割合は高い。だが、トランプ氏は16年大統領選の期間中、日本が駐留経費を全額負担しなければ米軍撤退もありえると示唆した。 現在の在日米軍の駐留経費負担を定めた日米間の特別協定はオバマ前政権下の15年に合意し、21年3月末で期限が切れる。来年には日米間で駐留経費負担の改定協議がある見込みだ。ある日米関係筋は「トランプ氏は最も関心の高い貿易問題のディール(取引)を有利に進めるため、貿易問題と駐留経費の増額問題を絡めてくるのではないか」とみる。(ワシントン=園田耕司)
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