http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/310.html
Tweet |
米国に促され日朝対話路線/政界地獄耳
https://www.nikkansports.com/general/column/jigokumimi/news/201903090000103.html
2019年3月9日8時6分 日刊スポーツ
★日露首脳会談の失敗以来、首相・安倍晋三自慢の俯瞰(ふかん)する外交は停滞気味だ。今月3日、韓国野党「民主平和党」代表・鄭東泳はハノイでの2回目の米朝首脳会談について「決裂の背後に日本の影がちらつく。世界の指導者の中で失敗に歓呼したのは安倍1人だ」と言い出した。「安倍首相は昨年の初の米朝首脳会談以降、一貫して『3つのノー』、つまり、終戦宣言、制裁緩和、経済支援にノーを叫んでいた」と指摘。「こうした主張は(韓国)国内の保守勢力の主張でもあり、ハノイ会談の『撃沈』を狙っていたワシントンの強硬派勢力の考えとも軌を一にしている」と批判した。 ★確かに米国すら対話路線にシフトする中、強硬論を言い続けているのは日本だけ。Jアラートでミサイル攻撃をあおり、平昌冬季五輪では南北統一チームの入場を喜ばなかったのは米ペンス副大統領と首相だけだった。首相はハノイ会談失敗以降、「次は私自身が金正恩朝鮮労働党委員長と向き合わなければならない」とし、1日の衆院予算委員会、4日の参院予算委員会、6日の北朝鮮による拉致被害者家族らとの面会でも同様の発言を繰り返している。 ★外交関係者が言う。「米朝の裏は米中だ。中国対策を米国がやっている間に日朝を進めさせたい。米国が対話路線を日本に促している」。自民党関係者は「今年、超党派の日朝国交正常化推進議員連盟が動きだすのではないか。訪朝団を組織したり、対話を始めるきっかけが生まれる。首脳会談へ向けての動きというより相互理解の入り口に改めて立つということではないか」。つまり安倍と外相・河野太郎の「対話より圧力」外交は世界で孤立した。対朝外交は大きく方向転換を余儀なくされる。日露の失敗を日朝で取り戻そうとするだろうが、謙虚になれるだろうか。(K)※敬称略
|
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK258掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK258掲示板 次へ 前へ
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/
since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。