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2019年02月22日 「ジャーナリスト同盟」通信
<岩崎弥太郎の日本郵船と商船三井と天皇制>
なにか夢を見ているようである。恩師・宇都宮徳馬さんが「フランス革命を勉強して、明治を見直せ」という指摘を記憶していたが、最近、知り合いが三菱・岩崎弥太郎の日本郵船と明治天皇が、無数の日本人婦女子を海外に性奴隷として売りさばいていた秘事を教えてくれ、天と地がひっくり返るような衝撃を受けたばかりである。明治の富国強兵のための原資・軍資金は、性奴隷貿易だった。それでもって武器弾薬を購入、日清日露戦争へと突っ込んだ。もちろん、背後を大英帝国が支えていた。性奴隷貿易が「唐行きさん」として、戦後もわずかに伝えられたものだろう。事実に相違ないのかもしれない。商船三井も続いたという。このさい、日本の近代史には、性奴隷史観が必要であろう。
女工哀史は聞いたことがある。実際は女性哀史である。悲劇は、日本に女性運動家が生まれなかった。現在も、である。女性の地位の低さ、男女差別を裏付けている。
政治的、経済的、社会的な弱者は、老人だけでなくすべての女性なのである。最近、発覚した医科大学の差別どころではない。日本女性の人権意識の低さとも関係している。
<150年前と同じ新天皇と新元号と新憲法?>
夢か幻かでは済まない。戦前の日本女性を「半封建制」のまま、と分析したのは、米人日本研究家のルース・ベネディクトである。実際は、半封建どころか、それ以下であったのだ。
ところで、今の安倍・自公内閣は、明治維新の150年前の日本へと逆流させるという。首相の言動や明治150年祭における発言からみてとれる。そのための平成元号を改めるための、皇位継承という一大政治ショーを参院選直前の5月にセット、一番手に米国大統領を招く。そのためにトランプに「ノーベル平和賞」を推薦した。愚かすぎて、あまりにもみっともない天皇政治利用の典型であろう。
新天皇と新元号の先には、こわい落とし穴が待ち構えている。「戦争する軍事大国」というのだが、米投資家は笑い飛ばしている。日本はあと50年で消えるという。筆者は、あと30年程度ではないか、と思えるのだが。
<自民党代議士・田畑毅の強姦事件はやくざの手口>
ネット記事で有名になっている自民党代議士がいる。田畑毅という愛知県選出の「国民の代表」である。彼が女性を強姦して告訴された。日刊ゲンダイと東京新聞が報道して、国民の目に留まった。
自民党離党で済まそうという。TBS強姦魔事件の山口敬之を真似しようというのか。中村格の出番なのか。手口がそっくり、とネットで話題になっている。
被害者の告訴に敬意を表したい。田畑は、性行為の場面を盗撮していた。覚せい剤も使用していたのであろう。これまた山口強姦魔そっくりである。
<やくざ浜名の「木更津レイプ殺人事件」そっくり>
筆者は2014年4月28日に千葉県木更津市の君津中央病院で急死した「木更津レイプ殺人事件」を追及して、事件の全容を知ってしまった。公明党創価学会の末端組織で発生したやくざ浜名による強姦殺人であるが、やはり決め手はやくざゆえの盗撮である。
盗撮こそが性奴隷の決め手なのだ。やくざの手口を田畑は学んでいた。恐らくは山口もそうであろう。もっとも、卑怯で悪辣である。盗撮こそが性奴隷の決定打となる。覚せい剤と盗撮で、女性を一生涯、性奴隷として格子無き牢獄に押し込むことが出来る。
それを跳ね返したのが、伊藤詩織さんだ。山口も今回の田畑も、極刑が相当であろう。国民の声である。
「木更津レイプ殺人事件」の被害者の美人栄養士のK・T子さんは、盗撮写真をばらすという殺人的脅迫に卒倒して急死した。性奴隷から逃げ出すことは不可能である。
かくして、これまでレイプ殺人が事件化したことはない。被害者が泣き寝入りするためだ。それを打ち破った伊藤さんと今回の愛知県の女性に対して、改めて敬意を表したい。
<やくざ跋扈の性奴隷天国社会>
日本はやくざが跋扈する犯罪天国である。無数の魅力的な女性がやくざの餌食にされているが、一人として警察が逮捕していない。
なぜか。やくざと政治屋の結びつきは、経済界や大学その他へと金のある所へと広がっている。やくざが跋扈する性奴隷社会・犯罪天国の日本といっていい。
性犯罪を取り締まる権力側が、やくざを擁護している。あるいは性犯罪者を救済している日本である。中村格一人ではないだろう。
愛知県警の対応が注目される。腐敗天国を裏付けるものか。それとも、第二の中村の圧力を排除するのか。天の声は、極刑であることを代弁しておきたい。
日本は、途方もない借金大国で、貧困化による少子化で、あと50年、100年で消えるとジム・ロジャーズは叫んでいる。犯罪大国ゆえでもあろう。以下にネット記事を貼り付ける。
2019年2月22日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
https://www.ameba.jp/home 本ブログ不調のため、こちらでも可。
ウォーレン・バフェット氏、ジョージ・ソロス氏と並び「世界3大投資家」と称されるジム・ロジャーズ氏。彼は、これまで独自の投資眼からリーマンショック、トランプ当選に至るまで、数多くの「予言」を的中させてきた。そんな伝説の投資家は、日本と東アジア経済の未来をどう見るのか。ロジャーズ氏の最新刊『お金の流れで読む日本と世界の未来』から一部を抜粋して、今回はロジャーズ氏が予測する「日本の未来」を紹介する。
「私がもし10歳の日本人なら、ただちに日本を去るだろう」
日本は、私が世界で一番好きな国の1つである。これまで私は世界一周旅行を2回敢行し、数えきれないほどの都市を訪れたが、その中でも東京──あれほど豊かな食文化が発達している都市を私は知らない。銀座に世界最高のステーキハウスがあるのをいまでも覚えている。
最高のイタリアンレストランは、イタリアではなく日本にあるのだ。もちろん食べ物だけでなく、日本はすべてがすばらしい。京都など、歴史をよく保存している都市も多い。個人的に本当に好きで評価している国だが、その日本が50年後か100年後には消えてしまうのは心から残念でならない。
なぜ消えると断言できるのか?当然だ。これだけ借金があり、しかも子どもを作らないのだから。私はこれだけ日本を愛しているが、日本に住もうとは思わない。借金と少子化、この二つがシンプルな理由だ。
2017年11月のことになるが、アメリカの投資情報ラジオ番組「スタンスベリー・インベスター・アワー」の中で、私はこう発言した。「もし私がいま10歳の日本人ならば、自分自身にAK‐47(自動小銃)を購入するか、もしくは、この国を去ることを選ぶだろう。なぜなら、いま10歳の日本人である彼、彼女たちは、これからの人生で大惨事に見舞われるだろうからだ」と。AK‐47とは、旧ソ連が開発した自動小銃のことである。このラジオ番組はインターネット上で視聴できるため、放放送開始からまもなく大きな話題になったらしい。日本でも波紋を広げたと聞いている。
犯罪大国になる「2050年の日本」
もちろん私は、銃を買って撃ちまくるようにと提案しているのではない。10歳の子どもが40歳になった時、往来では暴動がたくさん起きているかもしれない。国民全体が不満を覚えて国が破綻に向かう時は、怒り、バイオレンス、社会不安が募るものだ。日本だけはそうならないと言う人もいるが、これはどの国でも起こる社会現象だ。殺人を含め、さまざまな形の犯罪が増えるだろう。
30年後にはそれだけ社会問題が深刻になるから、自分の身を守るため、あるいは革命を率いるための方法が必要であると言いたかったのだ。
10歳の子がこのまま日本に残り、大成功して財を成すことも可能だろう。しかし、その人生は順風満帆には行かないだろう。なぜなら日本に吹いているのは、追い風ではなく逆風なのだから。
国の衰退の原因を歴史に見る
人口が減少し、さらに移民を受け入れない国に将来大きな問題が起きるのは、歴史も物語っている明白な事実だ。
たとえば、西アフリカのガーナ共和国。1957年当時、ガーナは大英帝国の元植民地の中で最も裕福な国だった。しかし、初代大統領のエンクルマが「外国人は排除する、ガーナのためのガーナにする」と言い出して国境を閉鎖した。結果はどうだろう。ガーナはわずか七年後に瓦解し、軍事クーデターが起きて、エンクルマは追放された。
ビルマもいい例だ。1962年、アジアで最も裕福な国はビルマだった。ところがビルマ政府も「外国人を追放せよ」と命令し、国境を閉鎖した。国名はその後ミャンマーに変わり、50年後のいま、彼の国はアジアの最貧国に成り果てた。
東アフリカのエチオピアも同様だ。200〜300年前は非常に繁栄している国だった。エチオピアはアフリカの中でも特殊な国で、アフリカの多くの地域が15世紀以前、キリスト教からイスラム教に改宗したにもかかわらず、ここだけはキリスト教が生きのびた。それだけ外の世界にさらされていたから、繁栄することができたのだろう。
しかし、もう外国人はいらないと言って閉鎖した途端、完全に崩壊した。いま、GDPが世界平均の5パーセントにも満たないこの世界最貧国に行きたいと思う人はなかなかいないだろう。
いまや世界経済をリードする存在となった中国も、過去に同じ過ちを犯している。
ヨーロッパ人がアメリカ大陸に渡るはるか前に、中国はアメリカを発見していたという説がある。ヨーロッパ人がアメリカを発見した時、すでにそこには中国人がいたのだ。しかし中国の皇帝か誰か権力者が、新大陸に求めるものは何もないと言って船をすべて燃やしてしまった。
アフリカなど各地を探訪した鄭和という有名な提督もいたが、政府は彼の残した貴重な地図や記録もすべて燃やし、国を閉鎖してしまった。するとどうだろう、中国は衰退の一途を辿った。
アメリカだってそうだ。アメリカ経済が一番繁栄を極めていたのは移民法が制定される1920年代の前だと、私は著書『冒険投資家ジム・ロジャーズのストリート・スマート』(SBクリエイティブ)をはじめ、多くの場で繰り返し述べている。
このように、外国人を排除し、門戸を閉じた国が衰退の一途を辿るということを、歴史は何度でも教えてくれる。外国人は新しい活力、新しい血統、資本、アイデア、興奮、刺激をもたらす。だから繁栄している国は外国人を欲しがるのであり、外国人もそんな国に惹きつけられる。ただ、国内で問題が起きて不満がたまってくると、何でも外国人のせいにして、やがては追放してしまう。外国人を追放する方が結局はさらなる問題を引き起こすというのに、だ。
(ジム・ロジャーズ、訳/大野和基)
※本文は書籍『お金の流れで読む日本と世界の未来〜世界的投資家は予見する』を一部抜粋して掲載しています。
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