アントニオ猪木の会派入りで改めてわかった　小沢一郎のしたたかさ　　安積明子（政治ジャーナリスト）赤かぶ

アントニオ猪木の会派入りで改めてわかった　小沢一郎のしたたかさ　　安積明子（政治ジャーナリスト）
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/793.html
投稿者赤かぶ日時 2019 年 2 月 22 日 17:55:05: igsppGRN/E9PQ　kNSCqYLU

アントニオ猪木の会派入りで改めてわかった　小沢一郎のしたたかさ
https://news.yahoo.co.jp/byline/azumiakiko/20190222-00115688/
2/22(金) 8:00　安積明子 | 政治ジャーナリスト

国民・自由会派入りの会見をする猪木氏と玉木・小沢両代表（写真：つのだよしお/アフロ）

「我々には知らされていない」

　ホテル・ニューオータニで2番目に大きな芙蓉の間。その一部を仕切って、アントニオ猪木参議院議員の会派入り会見が開かれた。会場ではあらかじめ照明は落とされ、３つの席が準備されたひな壇だけが浮かび上がっている。国民民主党の玉木雄一郎代表と自由党の小沢一郎共同代表が中央の席を空けて着席した。「炎のファイター INOKI-BOM-BA-Y」が流されると、いよいよトレードマークの赤いマフラーに赤いネクタイを付けたアントニオ猪木参議院議員の登場だ。

　さて猪木氏の国民・自由の会派入りについては、1か月ほど前から噂になっていた。会見前日の2月20日には、玉木氏が記者団に発表している。

「藤田幸久さんの除籍の決定については、連絡をもらった。しかし猪木さんの件は我々はまだ正式に知らされていない。驚いている」

　国民民主党のある議員がこう述べたのももっともだ。今年1月に国民民主党と自由党が統一会派を結成して以来、主導権をとるのは自由党に比べてはるかに大所帯の国民民主党ではなく、久々に表舞台に復帰した小沢氏だ。小沢氏は「政策協議」と称して、国民民主党の平野博文幹事長を自室に呼びつけている。その内容は「協議」ではなく、平野氏の事実上の「お伺い」といえるものだ。

小沢主導で猪木氏が表舞台へ

「基本政策しか持っていないから、戯言を言っても仕方ない」

　2月19日の「協議」の後に平野氏が記者団に述べたこの言葉は、両者の間で実質的な「政策の議論」が行われなかったことが伺える。この1時間ちょっとの「協議」で交わされたのは、おそらくは猪木氏の会派入りなど政局マターではなかったか。

　2月21日の会見で猪木氏が放った言葉からも、小沢主導が読み取れる。

「今のところ何も考えておりません。小沢先生の口説きが上手なんですよ」

「小沢先生に大連合を決めてもらって、もしその時が来たら私も決断します」

　この事実上の出馬宣言ととらえることができる発言に、実は猪木氏の周囲が驚いている。猪木氏が「次は出ない」と打ち明けていたからだ。

　理由は健康上の問題だろう。猪木氏は腰痛のため、昨年9月に訪朝した際には車椅子を使用した。2月21日の会見でも、ひな壇に上がる際にホテルのスタッフの介助を受けている。しかも猪木氏は会見の前日に76歳の誕生日を迎えた。参議院議員としてもう1期務めるとなると、80歳を超えることになる。

　しかし猪木氏の集票力はまだ健在だ。2013年の参院選で日本維新の会から比例区で出馬した時、35万6605票を獲得している。これはJAを支援団体に持つ自民党の山田俊夫氏の得票数よりも多かった。

　参議院では国民民主党が次期参院選で立憲民主党に流れがちの候補を引き止めるため、民進党から受け継いだ潤沢な資金を使うだろうと言われている。実際に野田国義参議院議員が立憲民主党の会派に入った時、「1億円を出してもいいから、もっと強い候補を探せ」と国民民主党の幹部から地元の福岡県連に指令が出た。30万票以上を持つ猪木氏なら、それ以上出しても惜しくはない。

「支払いはこちらになるのでしょう」

　そして両者をつなぐ構図は、この記者会見そのものといえる。全てを決めたのは自由党側で、国民民主党の事務局から会見の連絡が発せられたのは、開始2時間前だった。

「全ては自由党さんが決めて、会場費などの支払いはこちらになるのでしょう」

　国民民主党関係者がため息まじりに吐いたこの自虐めいた言葉こそ、真実を突くものだと言えるだろう。

安積明子
政治ジャーナリスト

兵庫県出身。慶應義塾大学経済学部卒。国会議員政策担当秘書資格試験に合格後、政策担当秘書として勤務。その後に執筆活動に入り、政局情報や選挙情報についてさまざまな媒体に寄稿するとともに、テレビ・ラジオにも出演する。趣味は宝塚観劇やミュージカル鑑賞。また月に1度はコンサートや美術展に足を運ぶ。座右の銘は、幼い時から母から聞かされた「実るほど、頭を垂れる稲穂かな」。「野党共闘（泣）。」（ワニブックスPLUS新書）を2016年11月に刊行し、2017年12月には「“小池”にはまって、さあ大変！ー希望の党の凋落と突然の代表辞任」を上梓している。

小沢さんの話シンプル
あの人の頭の中は、どんな整理整頓をされてるか気になるわ。
なんせ、皆が表に出したがるだけで本人表嫌いだからね。
2番手3番手が好きなのは変わらないのね…

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— ポチ (@ST7pochi) 2019年2月22日

アントニオ猪木の会派入りで改めてわかった　小沢一郎のしたたかさ(安積明子) - Y!ニュース https://t.co/urmkfMF4TJ　『全ては自由党さんが決めて、会場費などの支払いはこちらになるのでしょう」国民民主党関係者がため息まじりに吐いたこの自虐めいた言葉』あと小沢氏に期待するのは立憲との合流か
— ぽぽんぷぐにゃん (@poponpgunyan) 2019年2月22日

アントニオ猪木の会派入りで改めてわかった　小沢一郎のしたたかさhttps://t.co/GEC8nWPluF　「小沢先生に大連合を決めてもらって、もしその時が来たら私も決断します」猪木氏の周囲が驚いている。猪木氏が「次は出ない」と打ち明けていたからだ。
— アルルの男・ヒロシ (@bilderberg54) 2019年2月21日

概ね正しい記事だろう。豪腕が国民民主の器を利用して暴れ始めた。善し悪しは別にして、小沢一郎とはとてつもない。

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— こう@滋賀・立憲パートナーズ (@shinyaknight) 2019年2月22日

アントニオ猪木参院議員が国民民主党会派入りを表明
国民・玉木代表、自由党・小沢代表と共同会見

↓記者会見全編ノーカット動画を視聴↓https://t.co/t9rhWdGe7T

小沢代表は質疑応答の中で、猪木議員の北朝鮮訪問に必要とあれば同行する意思もあると述べました。 pic.twitter.com/sLTLzv5Okx
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) 2019年2月21日

アントニオ猪木氏が小沢・玉木氏らと会見　国民会派入り報道（2019年2月21日） https://t.co/5l0GgILZBF via @YouTube マジか。でも、猪木さん、いいこと言ってると思う。
— iminnie (@canada_nihongo) 2019年2月21日

アントニオ猪木氏加入の国民民主　つかの間の第一会派にhttps://t.co/UUPVNIggJv

　→テーマ曲「炎のファイター」をバックに会見場に姿を見せた猪木氏、おなじみの「元気ですかーっ！」の掛け声で話を切り出した
　→小沢氏は、猪木氏が北朝鮮と独自のパイプを持つことに言及し、訪朝に意欲を示した pic.twitter.com/u9FfeEGjII
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年2月21日

1. 2019年2月22日 19:10:12 : gDuJsjuxdc : LlJvaVVYTFJESUE=[2] 報告

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■ガンバレ　アベ締め殺し隊

　ガンバレ　日本再生隊

　頑張って下さい　小沢さん！

　日本を守って下さい！

　お願いします！

2. 地下爺[5071] km6Jupbq 2019年2月22日 19:30:17 : 4Exlh1atJU : RXkveWhSL05OSms=[3] 報告

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　　み　な　さ　ん　　元　気　で　す　か

　　　　　　　　　　　　　　　　ゆ
　　ち　ゃ　ん　と　選　挙　に　生　き　ま　し　ょ　う。

　　そ　れ　が　こ　の　国　に　生　き　る　も　の　の　責　任　で　す。

3. あおしろとらの友[2136] gqCCqIK1guuCxoLngsyXRg 2019年2月22日 20:50:58 : VwsAgDQIqw : WExoQzJaMWxiVGM=[1] 報告

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安積明子さん、政治ジャーナリストとは言うが、目が曇っている。アントニオ猪木氏は拉致問題解決に自分を起用せよ、というメッセージを前々から安倍政権に送っている。ところが安倍氏はあくまでも自分が解決する、だ。それをわかっている小沢一郎氏が猪木氏に救いの手を差し伸べたということだ。これがこの会見の語っている意味だ。どうしてそうウラばかり読みたがるんだろうか、ね。

4. 2019年2月22日 21:05:11 : nHUcLdwOjA : YnlLTGh2VVNPOE0=[3] 報告

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>>3さん、安積氏は「あの夕刊フジ」に記事を載せる人です。これだけでどういう人か分かります。

5. 日高見連邦共和国[12396] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月22日 21:43:28 : Hxeen952Vg : RXEwL0pFMmNhSnM=[2] 報告

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『したたか』なんかじゃない。“必死”なんだ。猪木も、小沢一郎も。

今日の岩手日報紙面では、『行こうというなら、北朝鮮に一緒に行く』という小沢一郎の発言が載っていた。

『今こそ解決しよう』。それが共通の問題意識だ。その危機感を私も共有する！

6. 2019年2月22日 22:08:40 : BwNF6yynlQ : eC9MN0Fha0lCa2c=[1] 報告

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燃える闘魂・アントニオ猪木よ　できるだけ早く腰痛を治しておくれ。そしてプロレス大好きな千葉４区の野田ナニガシと安倍でんぐり返し総統閣下をうまいこと騙してリングに上げ、４の字固め、コブラツイスト、万字固め、脳天逆落としで歓迎し、可愛がってやっておくんなまし。

万が一、首の骨が折れたとか、腰の骨が砕けたとかの事故で２人が政界引退となっても、或いは運よく間違って昇天しても、日本国民はだーれも猪木を非難しませんよー。その逆ですよー。まさに救世主として、日本政治のヒーローとして長く語り継がれることでしょう。それだけは約束します、保証します。だからして、必ず腰痛を治し、必ずや２人を可愛がってやってください。お願いしましたよー。決め技は脳天逆落としですよー。約束しましたよー。ファイヤー！