http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/727.html
Tweet |
参院選岩手選挙区 3野党「横澤氏」擁立合意、国民民主は反発
2/19(火) 20:52配信 IBC岩手放送
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190219-00010002-ibciwatev-l03
共産、自由、社民の野党3党の県内組織は18日、今年夏の参院選岩手選挙区にパラリンピック元日本代表の横澤高徳氏を擁立することを決めました。しかし、統一候補擁立の協議に加わってきた国民民主は反発しており、今後4党による共闘となるかどうかは不透明な状況です。
(自由党県連・関根敏伸幹事長)「名前は横澤高徳氏であります」
パラリンピック・チェアスキーアルペン元日本代表の横澤高徳氏を「夏の参院選に擁立する」と発表した、共産、自由、社民の記者会見。そこに国民民主の代表者の姿はありませんでした。
参院選の統一候補を巡っては、国民民主を含めた野党4党が去年4月から候補者選定を進めてきました。今月1日、自由は横澤氏を、一方、国民民主も具体的な候補者名を出して議論を進めてきましたが、こう着状態が続きます。
打開に向けて国民民主が動きます。県連代表代行の階猛衆議院議員は今月14日、自由党の小沢一郎代表と会談し、それまでの候補に変わり県連代表の黄川田徹氏の擁立を主張。しかし議論がまとまることはありませんでした。
そして18日夜開かれた4党の実務者会議で、国民民主は再び黄川田氏の擁立を主張。共産党を中心に「小沢一郎氏の影響力が強い県内では自由が推す候補がふさわしいのでは」といった意見があがり、結局、国民民主以外の3党が横澤氏の擁立で合意しました。
これに反発した国民民主党県連は、19日緊急の役員会議を開き、党本部に対して真の野党共闘にふさわしい候補者の擁立を各党の党本部レベルで進めるよう申し入れることにしました。一方で、野党共闘の枠組みを離脱して横澤氏の対抗馬として黄川田氏を単独で擁立する可能性は否定しました。
(国民民主党県連・階猛代表代行)
「候補者そのものについて、資質であったり人間性であったりを見極める議論が一切なかった。これは本当におかしなことだと思っています」
共産、自由、社民の3党は、今後も国民民主に対し共闘を呼び掛けていくとしています。
(日本共産党県委員会・斉藤信副委員長)
「(共闘に向けた)席はいつでも空けておく」
参院選岩手選挙区には、このほか、自民党現職の平野達男氏がすでに立候補を表明しています。
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK257掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK257掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。