http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/549.html
Tweet |
※イメージ写真
メディアを激震させた毎日新聞常務の妻の覚醒剤事件 出入り先の読売捜索で「信頼関係を破壊」〈dot.〉
2/14(木) 20:15配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190214-00000090-sasahi-soci
兵庫県警が東京に出張し、摘発した覚醒剤事件がメディアに波紋を広げている。自宅で覚醒剤を所持していたとして県警に7日、現行犯逮捕されたのは、東京都新宿区の増田ルミ子容疑者(46)。この増田容疑者の夫は、毎日新聞社常務取締役のAさんで大阪社会部に在籍していた頃は大阪府警などの担当をし、大阪本社社会部長、東京本社の局長を歴任した大幹部だったのだ。
「県警はネットで覚醒剤を売買する組織をずっとマークしていた。その時、注文を出したのが増田容疑者。そこで自宅に踏み込んで、覚せい剤の所持を確認できたので逮捕された。夫であるA常務も妻の逮捕後、兵庫県警の取り調べや尿検査まで受けたようだ。当然、反応は出なかったが、A常務は毎日新聞の次期社長は間違いなしの人物でした。これまで取引銀行との交渉を一手にやっていたのに…」(毎日新聞関係者)
昨年末、毎日新聞の経営状況がふるわなかった時もA常務が金融機関と交渉し、乗り切ったという。
「A常務は京都大学の出身。若くから将来が嘱望されていたが、結婚したのがけっこう遅かった。ルミ子容疑者とはひと回り歳が違い、結婚したのは、10年くらい前だったと思う。新聞社の常務の妻が覚せい剤の容疑で逮捕となれば、とてもこのままというワケにはいかない。だが、A常務がいないと会社経営にも重大な問題であるのは事実。幹部はどうすればいいのか、頭を悩ませています」(前出・毎日新聞の関係者)
一方、ルミ子容疑者は東京の広告制作会社に勤務し、読売新聞東京本社(東京都千代田区)に出入りし、机を借りて広告制作の仕事をしていたという。
このため、県警は7日、読売本社の一角までも家宅捜索し、大騒ぎとなったのだ。8日付の読売新聞朝刊によると、県警は机の引き出しからルミ子容疑者の私物とみられるメモを6枚押収したという。
毎日新聞社の社長室広報に取材を申し込むと、ルミ子容疑者の夫が同社の常務取締役であることを認めたうえで、書面でこう答えた。
「(進退に関するご質問には)お答えできません。捜査中の事案につき、事件に関わるコメントは控えさせていただいております。常務取締役として在籍しているのは事実ですが、それ以外についてはお答えを控えさせていただきます」
読売新聞グループ本社広報部に取材を申し込むと、書面でこう回答があった。
「(ルミ子容疑者が同社に出入りしたのは)1年半ほど前です。当社は事件とは一切無関係であるのに、当社の関連会社が取引先に作業用として貸していた引き出しが捜査対象となり、大変な迷惑を被りました。信頼関係を破壊されたため、すでに関連会社が当該取引先に契約解除を通知しています」(同社広報部)
毎日新聞社常務の妻でありながら、競合する読売新聞社に出入りしていたルミ子容疑者。何が彼女を覚せい剤に走らせたのか……。(取材班)
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK257掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK257掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。