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山田元農水相が進言「豚コレラ」終息には政治決断が必要
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/247409
2019/02/13 日刊ゲンダイ
豚コレラよりムスコ(吉川農相)(C)日刊ゲンダイ
愛知、長野、滋賀、岐阜、大阪の5府県に感染が拡大している「豚コレラ」。野生のイノシシにも感染が拡大していて、各地にウイルスをばらまきかねない。この問題こそ“政治主導”が必要だ。
現在、感染した豚やイノシシを殺処分する対応が取られている。有効なワクチンが存在するが、使われていない。
「ワクチンは、毒を弱めた生きた豚コレラウイルスです。感染していない豚に投与し、免疫を高めるわけですが、いったん使用すると『脱ワクチン』に長い時間がかかります」(農水省消費・安全局動物衛生課)
前回流行した際は2000年からワクチンによらない豚コレラ撲滅を始めたが、完了するまで6年もかかった。それで、生ウイルスを増やすワクチン投入に二の足を踏んでいるのだ。
■2010年にの口蹄疫はワクチン接種で終息
2010年3月から宮崎で流行した牛や豚の「口蹄疫」は、5月にワクチン接種の政治決断がなされ、7月に終息した。ワクチン導入を決断した、当時の農水副大臣・山田正彦氏(同年6月からは農相)が振り返る。
「事務方の情報は歪められていました。例えば、畜舎を消毒すれば、ワクチンを使わなくても大丈夫だと報告があった。ところが、私自身が直接、養豚業者に話を聞くと、空気感染していることが分かった。その後、自分自身で情報を集め、ワクチン接種を決断したのです」
後日、当時の平尾消費・安全局長は「我々事務方だけではワクチン接種は無理だった」と山田氏に語ったという。
「養豚場にとどまらず、野生のイノシシに感染していることはとても深刻です。今の政府に危機感は感じられない。官僚や自治体に委ねているように見えます。ワクチン接種を含めて、政治家の決断が必要な問題だと思います」(山田正彦氏)
豚コレラは昨年9月9日に初めて岐阜の養豚場で発見され、12月19日には愛知で野生のイノシシの感染が確認された。吉川農相は、自分の息子が北海道議選の自民公認を得た翌日の12月21日に、息子を農相秘書官に任命している。一体、どっちを向いて仕事をしているのか――。9月の岐阜の養豚場の段階で、吉川大臣がワクチンの決断をしていれば、拡大を防げた可能性もある。政治に“タラレバ”はありだ。
山田元農水相が進言「豚コレラ」終息には政治決断が必要 https://t.co/VWDzg5deP3 9月の岐阜の養豚場の段階で、吉川農林大臣がワクチンの決断をしていれば、拡大を防げた可能性もある。※吉川大臣は息子を道議にすることで豚コレラまで頭が回らなかった。
— peace_prayer (@peace_prayer) 2019年2月13日
「野生のイノシシに感染していることはとても深刻です。今の政府に危機感は感じられない。官僚や自治体に委ねているように見えます。ワクチン接種を含めて、政治家の決断が必要な問題だと思います」
— 芝生は砂に植えるもの (@rook0081) 2019年2月13日
山田元農水相が進言「豚コレラ」終息には政治決断が必要|日刊ゲンダイ
https://t.co/Aw2EwyQg6O
山田元農水相が進言「豚コレラ」終息には政治決断が必要 https://t.co/7FY6iMmkn5 #ヤバすぎる緊急事態条項 #共謀罪反対 #森友学園 #加計学園 #安倍とヤクザと火炎瓶 放っておくと西日本大豪雨なみの被害が農家を襲うかもしれないな💦
— 高田健太郎 (@ninjahp080) 2019年2月13日
【山田正彦元農相「政治決断」を進言】もう手遅れか豚コレラ拡大 2010年の口蹄疫はワクチン接種で終息 愛知、長野、滋賀、岐阜、大阪の5府県に感染が拡大している「豚コレラ」。野生のイノシシにも感染が拡大していて、各地にウイルスをばらまきかねない。この問題こそ政治主導が...(日刊ゲンダイ) pic.twitter.com/dsVyC9joV8
— KK (@Trapelus) 2019年2月13日
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