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橋下徹氏の政界復帰、小沢一郎氏ら期待寄せる(読売)「決断しろ。全野党をまとめるリーダーだ」と小沢が橋下を持ち上げる
http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/327.html
投稿者 完璧帰趙 日時 2019 年 2 月 08 日 20:38:33: /kLOTH4FpxP6I iq7g@ItB5uI
 

橋下徹氏の政界復帰、小沢一郎氏ら期待寄せる
19:46
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20190208-OYT1T50244/

 国民民主党の玉木代表と自由党の小沢共同代表が、橋下徹・前日本維新の会代表の政界復帰に秋波を送っている。


 両氏は7日、橋下氏が進行役を務めるインターネット番組で共演した。玉木氏は「ポスト安倍」に言及し、「安倍政権に代わる政権ということになってくれば、(野党が)英知と人材を結集して政権を樹立しなければならない」と橋下氏に水を向けた。小沢氏も「(橋下氏に)決断してもらったらいい。やるなら、全野党をまとめるリーダーだ」と持ち上げた。

 玉木、小沢両氏は、夏の参院選に向けて「大きな固まりを作るべきだ」と野党結集を訴えている。国民民主党と自由党は衆参両院で統一会派を結成し、党の合流も視野に入れる。ただ、野党第1党の立憲民主党は、この流れに加わることに否定的だ。両氏の発言には、発信力のある橋下氏をテコに、行き詰まりを打開したいとの思いがにじむ。

 橋下氏は同番組で「国会議員の仕事をするなら、本当に人間力が問われる。(私の)人間力はゼロだ」と誘いをやんわり断り、政界復帰は否定した。
 

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コメント
1. 2019年2月08日 20:42:20 : fehuXSrPnA : NcBtav95laQ[4] 報告
小沢と橋下が組んだら、阿修羅民は発狂しそうだな。
2. 2019年2月08日 20:53:30 : 9QLJwF5irk : xonFHUfl5Qc[22] 報告
>>1
未来の党の時、選挙前に「嘉田なんてダメだ」という声を罵倒していた面々が
選挙が終わって仲間割れすると途端に嘉田非難の大合唱になっていたから、
ここの面々は過去の事なんてすぐに都合良く記憶から消えるよ。
3. 未来のTOW[436] lqKXiILMVE9X 2019年2月08日 22:07:05 : LIZo5QjjdA : fYA2rhMrLYw[1] 報告

小沢信者や野党支持者は、橋下徹氏のこと嫌っていそうだけど、当の小沢一郎氏はそうでもないみたいね。
むしろ、わざわざ番組に出て持ち上げるぐらいだから、小沢氏は結構橋下氏のこと好きなのかも。

橋下氏は、知名度は抜群にあるし、弁もたつ人だけど、なんで小沢氏はこんなに肩入れするのかなあ。
維新の結党メンバーであり、野党支持者から嫌われているこの人が「野党をまとめるリーダー」なんてできるのかね?
共産党あたりから拒否反応が出そうだけど。

ま、>>2の言う通りだろう。小沢信者たちは記憶力と思考力がない連中ばかりだから、小沢氏が橋下氏と組んだ途端、「橋下バンザイ」とか連呼しそうだ。
今だって、あんなに嫌ってた国民民主党の躍進に向けて努力してるみたいだし。(笑)

4. 2019年2月08日 23:11:52 : E4PGIixZfl : ZaAnxmBkuiM[6] 報告
嫁売り新聞の飛ばしは目に余るものがあるな。

全社員の薬物検査をしろ。また要人に睡眠薬でも盛られたらかなわんわ。

5. 2019年2月08日 23:28:37 : PtqL8BGGcU : GB9r75d47Sw[276] 報告
橋下徹はダメでしょ。
6. 2019年2月08日 23:30:15 : mrlI2OpSis : HM1TbK7kgrY[291] 報告
橋下徹は実質日本会議思想の人間。あの森友学園の認可にも道を開いた。
7. 日高見連邦共和国[12148] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月08日 23:42:38 : G5E4mrTjNA : syzVnM68Q@A[7] 報告
只の社交辞令を持って来て・・・。(笑)
8. 2019年2月09日 00:06:41 : tSI3kkFlNA : Yxucrtt6hnw[94] 報告
小沢が大阪都構想推進するの?
この政党には山本太郎もいるんだぜ。
冗談じゃないよ。
9. 2019年2月09日 01:36:08 : 1QDjsDtrko : Gk51GduX26Y[1] 報告
橋下をたてたら小沢信者はともかく良心派の日高見さんをはどうするか。雑感はもともと極右なので手のひら返しをしそうだが。
10. 日高見連邦共和国[12150] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 06:06:38 : Gw1GMFNonE : E5ZCIDj0JH0[2] 報告

まあ、冷静に考えてみんさい。

もう半年後に迫った山陰線を見すえた時、まだあまりにも雑多な野党勢力の中で
橋下をポコっと担いで『統一野党のリーダーシップ』が取れるものかどうかを。

いかに、小沢一郎の絶秒なハンドリングがあったとしてもそりゃ〜無理。(笑)

モデルケース・プランとして、自由党が単独で橋下を担いでまず参院選を戦い、
そこで比例を中心に得票を伸ばし(維新以上、公明以下程度の議席数を得る)、
野党の中で存在感を増した上での次ステップ・衆院選に当たると・・・。
こういう“登坂ルート”は有りだが、当然その場合、橋下が自由党の政策を
全面的かつ無条件で受け入れることが条件だとは、何度も言って来た話しだ。

まずこの小沢一郎の発言は、社交辞令が5割、当然こうやって騒がれる事を
見込んでの、明確な意図の元での“りーサービス”、主対象は橋下本人への。

そして、『週刊朝日』誌上で、石原との対談という形の記事の中で話された
『辺野古と沖縄の民意』に関する発言への“お礼”の意味合いが残りの5割。

それは、以前別スレッド・コメント欄で公開したした“会談での極秘情報”
で言った通り、小沢一郎から橋下徹への、打算や策略抜きの、男から男への
“お願い”への、橋下からの返答だ。『玉木知事をサポートしてくれ』という。

そして小沢一郎がこのような“橋下寄り発言”を繰り返す背景は、先のスレッド
のコメント欄でも説明した通り、橋下を万が一でも『自民党から立たせない事』
を主目的としている。また、自民党サイドを“疑心暗鬼”にさせる事も含めて。

普通に考えたら分かるコトっしょ?(笑)

11. 日高見連邦共和国[12153] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 10:23:14 : Gw1GMFNonE : E5ZCIDj0JH0[5] 報告
>>09

はい、私は“良心派”だけれど“過激派”。(笑)

繰り返しますが、中小野党並立状態かつ政策協議も進んでいない現時点で
橋下徹などが『全ての野党を束ねるリーダー』なワケがありません。(笑)

前のコメントでも書いた、橋下への“リップサービス”と、実は裏モードで
立民・エダノンを“焚きつける意図”もあるって事は言っておきましょう。

そして、こうやって騒がれること前提で、こういう物言いをしてるのです!

12. 2019年2月09日 10:45:15 : nHUcLdwOjA : ncV11uzL4oU[70] 報告
橋下氏が「打倒安倍政権」の旗を掲げてくれるなら拒む理由はありません。小沢氏が言っているのはそういう事です。
13. 22A[937] glGCUUE 2019年2月09日 11:57:07 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2750] 報告
>>10 日高見さん

誤字!

×山陰線 → 〇参院選
×玉木知事 → 〇玉城知事

橋下徹は野党支持層には評判が悪いので,あまり近づかない方がいいと思うよ。近づけば野党支持層の中での小沢さんの評価が下がる。
緑のタヌキ騒動で懲りたはずなのに,もう忘れたのかな?

14. 日高見連邦共和国[12159] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 13:51:27 : JW9k192I02 : ulR6gKKxrHk[2] 報告
>>13 『22A』さん

山陰線、玉木知事。バカだね私。(笑)

15. 日高見連邦共和国[12160] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 13:55:02 : uVrRxrMgvw : 9dqydi6QdrM[1] 報告
>>13 『22A』さん

訂正感謝。
(気を取り直して)

確かに、橋下と近づくのは“汚れ仕事”です。ですから、小沢一郎や私たちが居るのです。

『共産党』としの支持者さん達は“正道”を歩んで下さい。各々の役割を果たしましょう。

16. 2019年2月09日 14:10:31 : w1hQr44FEc : 6Rh6I@OhPL0[68] 報告
国民と統一会派を組んだってことは、脱原発やらの細かい政策より
反安倍で野党は一緒にやろう!って小沢さんの意思が感じられるね。

連合の手前、脱原発と言えない国民を引き入れるにはそれしかないと
小沢さんは至ったわけだ。立憲も反安倍さんなら飲めるでしょ。

そして、反安倍だけを共通項にして肩を組むなら橋下さんを担ぐことはできる。

小沢さんの本気が見えたね。

17. 日高見連邦共和国[12162] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 15:08:15 : OStTK3ztP2 : 5k3MDNB2Lwg[4] 報告
>>10 で言った『橋下=石原』座談会記事の要旨はコレ。
↓↓↓

週刊朝日2.8増大号
『橋下徹×田原総一郎 机を叩き、声を荒げ、大激論80!』
(P.23より抜粋・文字書き起こし))
========================================

田原 橋下さんは辺野古移設絶対賛成かと思ったら、橋下さんの提案はそうじゃないね。

橋下 沖縄が政府と政治的な喧嘩をすればいい。でも今のままでは沖縄は勝てない。
  沖縄の重要性は、政治家を含めた日本人、中国までもがみんなわかっている。
  そうれあれば自分たちの立場を高く売ったらいいじゃないですか。

田原 テレビで沖縄問題をやっても、どんどん視聴率が下がる。国民的な関心が低く、
  本音は沖縄に押し付ければいいと思っている。

橋下 それは政治批評の力不足ですよ。それと沖縄の喧嘩のやり方の迫力不足。
  今度の住民投票で辺野古移設の賛否を問うなんてしょうもないことはダメ。
  それは玉城(デニー)さんが知事選で勝って既に意思が示されたわけですから。
  僕はいっそのこと「沖縄の独立」「中国の公船を沖縄の港に入れる」
  「沖縄に中国の拠点を作る」ことを問う住民投票にしたらいいと思う。
  これくらいやってはじめて政府や本土の人間もビビるでしょ。メディアや
  政治批評が応援してあげないと、玉城さんはそんな喧嘩できないですよ。
========================================
(引用終わり)

18. 日高見連邦共和国[12163] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 15:12:45 : OStTK3ztP2 : 5k3MDNB2Lwg[5] 報告
>>11 『22A』さん
>>16

野党4党合同提出の原発ゼロ基本法の『骨子』は次のような感じで良かったかな?

立民党『ゼロへの道』
◆原発ゼロ基本法案とは?
https://cdp-japan.jp/movie/20180620_0476
===================================
(抜粋)

1.すべての原発を速やかに停止し、法施行後5年以内に廃炉を決定する

2.原発の再稼働はせず、新増設・リプレースは認めない

3.使用済み核燃料再処理・核燃料サイクル事業は中止する

4.放射性廃棄物・プルトニウムの管理と処分を徹底する

5.原発から省エネルギー・再エネルギーへとシフトする

*****

省エネルギーに関しては「2030年に2010年比で電力消費を-30%」、
再生可能エネルギーに関しては「2030年に電力の40%」
という具体的な目標が盛り込まれた。
===================================
(引用終わり)

*****

確かにコレは、ケレン味のない、反・脱原発派の胸にス〜っと入って響く考え方ですね。

でも、『連合』ひいては、『電力総連』、『電機連合』は絶対に飲めない案でしょう?

また、実は現実的でない項目も含まれ、まあ『野党連合のスローガン』としてはこれで問題ないので
小沢一郎もコレに乗っていますが、政権を獲って本気のエネルギー政策を実施するには欠陥品です。

事の要諦は、『電力総連』、『電機連合』がどれだけ“脱原発”にソフトランディング
させるための諸施策(鼻先のニンジン)をいかに具体的に提示できるかに掛かってます。

そこを、相手の懐に入って調整することもまた、今回の自由党の統一会派結成の目的です。

おっと!(と言っ口に手をあてる)まだここでは“謎かけ”に留めておきましょう。(笑)

19. 日高見連邦共和国[12167] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月09日 18:34:49 : OStTK3ztP2 : 5k3MDNB2Lwg[9] 報告
『22A』さんが、なんでコッチのスレッドじゃなく、別の新しいトコで
この件(原発・エネルギー政策問題)に絡んでくるのかとっても不思議。(笑)

まあ、種明かしの前に、今週号の『サンデー毎日』での小沢一郎の発言を紹介しとく。

*****

サンデー毎日 2.17号
『小沢一郎「我が闘争」』から抜粋・文字書き起こし
==============================

(聞き手)
難しいのは原発エネルギー政策だ。自由、立憲は即時ゼロだが、
電力総連の支援を受ける国民民主はとてもそこまでは言えない。

(小沢一郎)
「国民も原発に賛成と言ってるわけではない。ゼロ、つまり廃炉
にするためには高レベル放射性廃棄物の処理先の確保も必要だ。
ドイツでですら1年に1基を廃炉にするのが精一杯。しかも、
高レベル放射性廃棄物のことは未解決だ。十分に折り合える。
中西宏明経団連会長(日立製作所会長)も『国民が反対ならば
原発はもう無理』と言っている。
政権を取ってから廃炉スケジュールを決めればいい。
==============================
(引用終わり)

*****

この最新の小沢一郎の発言を覚えておいてね〜!

20. 2019年2月09日 21:48:39 : W0vech87qg : XwaohSaGRVY[11] 報告
枝野は消えて欲しい
21. 22A[940] glGCUUE 2019年2月09日 21:59:20 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2753] 報告
日高見さん

中西経団連会長の話は違うよ。
確かにイギリスへの輸出は凍結したけど,その後こんなことを言っている。

経団連の中西宏明会長「原発の再稼働をどんどんやるべき」 安倍官邸に怒られ転換か
https://news.nifty.com/article/domestic/government/12136-167082/

22. 22A[942] glGCUUE 2019年2月09日 22:49:35 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2755] 報告
日高見さん

ついでながら
比例区は死票が多い,と言う小沢支持者を何とか片づけてよ。
例えばこれ。
https://twitter.com/cp822395/status/1093296285031911424

23. 日高見連邦共和国[12173] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月10日 01:01:19 : dpxpBFP426 : JbwvRr8LC90[3] 報告
>>21 『22A』さん

彼の真意はどうあれ“ブレている”のは間違いない。だからこそ、連中の内懐に入り込んで
『国民感情という“情”と、科学的且つ論理的な“理”』で、正しい着地点へ教導するのです。

>>22 『22A』さん

当面、放っておいても無害では?(笑)

24. 日高見連邦共和国[12175] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月10日 01:13:46 : dpxpBFP426 : JbwvRr8LC90[5] 報告
>>22 『22A』さん

その問題の書き込みの『リツイート』に正解のひとつが書かれていますよ?

『分かり易い対決構造をつくる事で無党派層が動く』ってな主旨の。

異論はお有りでしょうが、私もこの意見の側に組する者です。(笑)

世論調査にせよ、比例での投票行動にせよ『マス効果』は無視できない。

つまり対抗軸としても“塊”を大きくする事で、死んでる票(棄権票)が堀り起こされる、と。

でもそれって、選挙制度の比例区での『死票の多寡』とは関係のない話しであろうことも事実。

であるので、そのツイートをした方が“勘違いしてる”のはコレ間違いないだろうし、
その理由(原因)の一端は小沢一郎にあるというのも否定できないかもしれません。

25. 日高見連邦共和国[12178] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月10日 02:07:29 : dpxpBFP426 : JbwvRr8LC90[8] 報告
『22A』さん。

あれやこれやですっかり遅くなり、明日も朝早く長距離を運転せねばならないので、
お約束の今夜中の本格的な書き込みはお許し下さい。近いうちに必ず書き込みます。

なお、私の原発・エネルギー政策に関する基本姿勢をおさらいしておきます。(ご存知かと思いますが)

まず、『3.11』のずっと前から、広瀬隆を愛読する強烈な『反原発論者』でした。

この世から無くなって欲しいモノ3つ。『自民党、原発、携帯電話』と公言して憚らない。(笑)

更に、『小沢一郎の政策見識にはほぼ同意』しつつも、原発とマイナンバーへのと姿勢は
間違っているので、是非小沢一郎に翻意して貰えるように日々努力してると何度も書いてます。

さて、こんなにも危険でメリットがゼロの原発を止める為には、大きく分けて5つの方法があります。

*****

@津波の前に冷却配管はズタボロで機能を喪失していた。こんな欠陥品は運転するべからず!
(科学技術・工業プラント論的アプローチでの原発を止める算段)

A過酷事故が生じた際の周辺住民の避難に関し『計画と実施』に国が責任を持って対処する!
(国が責任を持った避難計画など作れっこないので、再稼働への実質的な縛りになる)

B使用済み核燃料の最終処分法も決まっていないどころか中間保管の算段すら立っていない!
(Aの『避難計画』よりも深刻で根本的な、再稼働への強烈な縛り)

C『原発再稼働』を争点とした国政選挙で国民の信を問う。

D『国民投票』で、原発再稼働への国民の信を問う。

*****

誰がどう考えたって、本来ならば『@』のアプローチで原発を止めねばならないのですが
事実は小説より奇なり、その科学的検証・立証もなく原発再稼働にのめり込む日本の現状。

また本来は“政治”としてちゃんと対応せねばならない『C、D』なんて見込み薄っしょ?

で、旧民進党の“智慧者”が考えつき、現在立民党に受け継がれてるのが『A』のアプローチ。

そして、民民=自由連携での政策協定で考慮されるのが『B』のアプローチって事になります。

一般市民よりも原発共行政に近い方の方が、この問題の“解決方法の無さ”が分かってます。

故にこの“縛り”は、『国の責任による避難計画云々』よりも、本質的且つ実効的なのです!

そして既に説明したとおり、現在の民民党のホムペに書かれた関連政策部のほんの2行を入れ替える
それだけで、その実質的効果を担保できるって寸法です。誰も気づかないうちにコッソリと。(笑)

この続きは、また。

26. 22A[946] glGCUUE 2019年2月10日 10:12:46 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2759] 報告
日高見さん

なるほど,比例区が死票が多いという人は単なる勘違いをしている,統一名簿の効果は,それとは別のところにある,と言うわけね。
私は相乗効果か排他効果か,それがどちらが強く出るかはその時の情勢により異なる。今なら脱原発派と原発推進派が同じ名簿に入ることによる排他効果が出るだろう,と思う。ただしこれも実証された話ではない。もちろん相乗効果の方も実証されていない。

ただ言えることは,排他効果が大きいとして統一名簿を拒否する人(えだのんがその代表)にたいして,自分の意見を押し付けたり,政権をとる気がないと言って罵倒するのはおかしい,それでは野党分断になる,と言うことだね。えだのんだって一人区での一本化には賛成しているのだしね。


27. 日高見連邦共和国[12182] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月10日 20:06:05 : fhRbb9WTQQ : Os66SjGSUSU[4] 報告
>>26 『22A』さん

比例区と死票、及び統一名簿に関する点は、よしなに。

なお、今夜どこまでお約束した論考を進められるか心元ないのですが(笑)
(ビール1本飲んでパヤパヤになって“おねむ”になる可能性あり)
ちょっとその前に、是非、貴方の見解を聞いておきたい事が何点か。

差し支えなければ、答え願えれば有難いですし、今後のお互いの脱原発の方向性と
広範なエネルギー政策に関する議論・論考をより有意義に出来ると思いますので。

@六ケ所村の核燃料再処理工場が“まともに稼働できる可能性”があると思いますか?

A日本の国土の中で、使用済み核燃料の『中間貯蔵施設』及び『最終処場』が出来ると思いますか?

B日本各地の原発の、使用済み核燃料プールが近い将来満杯になってしまう事を知ってますか?

Cフクイチの過酷事故を起こした原子炉の冷却パイプが、妻波が到達する前に“無事だった”と思いますか?

Dフクイチの3基の原子炉から溶け落ちた核燃料が、原子炉基礎のコンクリート上に現存すると思いますか?

『YES・/NO』の単純なご回答で結構ですが、貴方のお考えの注釈があれば尚嬉しいです。

出来ましたら、ご対応ください。宜しくお願い致します。

28. 日高見連邦共和国[12183] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月10日 20:08:18 : fhRbb9WTQQ : Os66SjGSUSU[5] 報告
27です。一部誤記訂正。

×(誤): 妻波が到達する前に“無事だった”と思いますか?

〇(正): 津波が到達する前に“無事だった”と思いますか?

29. 日高見連邦共和国[12185] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月10日 20:27:04 : fhRbb9WTQQ : Os66SjGSUSU[7] 報告
『22A』さん。重ねて、大変失礼ながら、ご質問をもいっこ。

なぜ自由党は『遅くとも2022年までに原発を全廃する』というふうに
“2022年”と年限を区切っていると思いますが?その根拠をどう考えます?

お答え願えましたら嬉しいです。

↓↓↓
自由党ホムぺ『基本政策』
http://www.seikatsu1.jp/policy/policy02

30. 22A[951] glGCUUE 2019年2月11日 07:52:17 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2764] 報告
日高見さん

では,私が現時点で考えていることを答えます。
もちろん私は専門家ではないので,答にそれほど自信があるわけではない。

@六ケ所村の核燃料再処理工場が“まともに稼働できる可能性”があると思いますか?

NO
というか,再処理は意味がない。プルトニウムを取り出しても使いようがない(プルサーマル発電も普及しないだろう)
ましてや,恐ろしい量の放射線を出す最終廃棄物なんて,やめてくれ。

A日本の国土の中で、使用済み核燃料の『中間貯蔵施設』及び『最終処場』が出来ると思いますか?

NO 日本でフィンランドのオンカロのような,まず地震が起こらないと言える場所はない(可能性があるとしたら,日本の領土で唯一太平洋プレート上にある南鳥島ぐらい)。
核変換技術による無害化(あるいは低害化)が実用化されるかは,よくわからない。現在のところは見通しは暗そうだが。

B日本各地の原発の、使用済み核燃料プールが近い将来満杯になってしまう事を知ってますか?

YES でも当然ながら,原発ゼロになったら満杯にならない。

Cフクイチの過酷事故を起こした原子炉の冷却パイプが、津波が到達する前に“無事だった”と思いますか?

多分だけど,NO  配管はそれほどの強度なないだろうね。

Dフクイチの3基の原子炉から溶け落ちた核燃料が、原子炉基礎のコンクリート上に現存すると思いますか?

おそらくだけど,全部とは言わないがいくらかの部分は,突き抜けているのではないかな。あれだけ汚染水が出るのだから。

(追加分)なぜ自由党は『遅くとも2022年までに原発を全廃する』というふうに
“2022年”と年限を区切っていると思いますが?その根拠をどう考えます?

ずいぶんと厭味ったらしい答かもしれないが,確か2012年に10年後に原発ゼロと言う方針を出したのがそのままになっているのではないかな。
実は以前自由党に(当時は生活の党だったと思う)質問のメールを送ったら,法整備に10年かかるという回答だった。でもそれだったら,2022年を固定にするのではなく,「10年後」を固定して,今では「2029年原発ゼロ」としないとおかしいのだけどね。私は,とにかく稼働を止める,そのための法整備にそんなにかからないと思うが。廃炉完了はもちろんそれからかなりの年月がかかる。


31. 22A[952] glGCUUE 2019年2月11日 08:11:12 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2765] 報告
日高見さん

ふと思ったのだけど,「死票」と言う言葉の定義が,私と小沢支持者では違うのかもしれないね。
私は次のようにとらえる。

A党とB党と言う2つの党があって,選挙での得票率はA党が55%,B党が45%とする。
比例区では,A党とB党の獲得議席は,ほぼ得票率に比例する。死票は少ない。
全ての一人区で両党が上記の得票率だったら,A党が全ての議席を独占し,B党はゼロ議席になる。この場合,B党に入った投票者の45%の票は死票になる。

多分これは日高見さんも同じと思う。「数学的定義」と言うか。

ところが多くの小沢支持者は,いわば「文学的定義」を使う。だから話が通じないのではないか。

32. 日高見連邦共和国[12194] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 12:09:00 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[408] 報告
>>31 『22A』さん

はい、そうだろうと思います。そしてその勘違いは、当の小沢一郎の言い方の悪さも理由。(笑)

・・・ところで、私からの質問へのご回答、できればよろしくお願いしますネ!


33. 日高見連邦共和国[12195] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 12:16:01 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[409] 報告
『22A』さん、失礼!

二日酔いでコメントひとつ、見落としていました!

既に『満額回答』していただいておりました!ありがとうございます。

そして、しっかりした所見、ほんと貴方を改めて見直しております。

貴方がそういう人であればこそ、原発のような大事な問題をちゃんと話し合い、
理解しあう必要があるだろうと、改めて褌を引き締め直しているところです。

34. 日高見連邦共和国[12200] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 15:21:45 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[414] 報告
>>30 『22A』さん

>確か2012年に10年後に原発ゼロと言う方針を出したのがそのままになっているのではないかな。

それもひとつではありますが、現時点での政治日程を見れば、『2022年』の意味は自ずと明らかです。

@2019年7月 参院選挙

A2021年9月 自民党総裁任期満了

B2021年10月 衆院任期満了

C2022年7月 参院選挙

現状の議席数では、参院選挙を2回経なければ与野党逆転はありません。

そして、2022年は言わずもが、衆院任期満了で自動的気に総選挙となりますね。
又は、それ以前に解散が1回あり、2022年が『同日選挙』になる可能性もあります。

衆院選挙は1回で『引っくり返り』ますから、参院とのネジレを解消できる最短日程が
『2022年』となるのです。つまり、政権を奪取し、衆参両院で過半数を得て初めて
安定的な政権運営と大事な法案成立を望み得る状況が生まれてくる、そういう理屈です。

*****

>とにかく稼働を止める,そのための法整備にそんなにかからないと思うが。

はい。稼動を止めるための基本法案は、1国会1法案で通すことができます。

そして段取り良くすれば、関連する法律も同時国会で成立させる事ができるでしょう。

でも、グズグズしてたら、国会をまたいじゃいます。政令・施工令を揃えるのもそれなりの手間。

でも、問題はそこじゃない。自由党が言ってるのは、『原発を止めるのに法整備で10年かかる』
と言ってるのではなく、『一度止めた原発をもう二度と稼動させない構造を作る為の時間』が
“10年かかる”と言っているのですよ。それは、もちろん、『代替えエネルギー』の問題
でもあるし、『廃炉の問題』でもあるし、『プルサーマル』の問題でもあるし、
『使用済み核燃料の中間貯蔵場所』の問題でもあるし、『プルトニウム』を含む
“日米各協定”も絡んできます。並行して『フクイチの事故処理問題』があり、
さらに根本的な『使用済み核燃料の処分方法と処分地』の“大問題”もある。

『反原発』にせよ、『脱原発』にせよ『卒原発』にせよ、そこには『原発を止める』
ことが主要テーマになっており、実は“その先”への視線が些か欠けていると言わざるを得ない。

なので私は、あえてここで、今後の原発を止めて新しいエネルギー政策を考えていくスローガン
として『無・原発(む・げんぱつ)』あるいは『無し原発』を提案したいと考えております。

そこには『止めたから終わりではない』、『止めた先、無原発になった後の諸問題の解決こそが大事』
・・・という思いです。『止めて、冷静に考えて、リセットした上で先の事をしっかり考えよう』と。

原発を止めた後のエネルギーをの安定確保をどう図るかと言うことと表裏一体なのは言うまでもありません。

再生可能(自然)エネルギーで『40%』なんて“絵空事”(笑)を言ってちゃ駄目だって事です。

35. 日高見連邦共和国[12201] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 16:10:29 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[415] 報告
>>18 で引用したように、『原発セロ法案』には、決定的な“甘さ”が含まれます。

まず、ひとつめ。

>省エネルギーに関しては「2030年に2010年比で電力消費を-30%」

現在の日本はご存知のとおり、かなり“省エネ”が進んでいる社会です。

この目標は、企業(工場)ですら達成は難しく、民生では絶対に無理です。

理念として掲げることに異論はありませんが『それ有りき』な目標としてはペケです。

そして、ふたつめ。

>再生可能エネルギーに関しては「2030年に電力の40%」

くどいようですが、ホントこんな“絵空事”言ってちゃ駄目ですってば。(笑)

日本のような中緯度・温帯湿潤気候の国土で、自然エネルギー依存40%は無理です。

革命的な蓄電技術がこの10年で出現すれば希望はありますが、それだって普及するのに
10年以上はかかる。これは自然エネルギーの総発電能力の問題ではなく、主に太陽光・風力発電に
固有の『発電できる時間帯が限られてしまう』という性質上どうしようもない特徴です。

20〜30年後にかけては、波力・地熱が太陽光・風力の弱点をカバーしてくれているかも
しれませんが、それだって未知数。本気で『太陽熱利用』を考えても『40%』なとても無理。

自然エネルギー特に太陽光は、特に夏場の『ピークカット』に用いるべきものです。

全発電エネルギーに対するシェアの問題ではなく、ピーク電力を想定して整備される
全発電設備の『ピーク分』を担ってくれるのであれば、全体の設備投資額と運転費用を
大きく抑えることができるのです。加えて、大規模発電所の事故等におけるバックアップ機能。

そして肝心要のみっつめ。

>5.原発から省エネルギー・再エネルギーへとシフトする

まず、上で言ったようにこれは”絵空事”。しかも、大手電力会社はぜったいに乗れない!

原子力から発電電力を大きくシフトさせるのは、これは自由党のホムペにしっかり書かれていますが
『天然ガス・コンバインドサイクル発電』に『石炭のガス化発電』を絡めた新型発電設備です。

この新規発電施設に、現在の原子力並みの“優遇政策”をかければ電力会社は乗ってくる。

さらに、シベリアからのガス・パイプライン整備の旨みを渡してもいい。(癪だがね!)

加えて、今の法案では甚だ不完全・不本意な『送発電分離』も暫く見逃してやってもイイ。

そして今後は、ロシア沿海州、朝鮮半島、台湾までを含めた『電力授受送電網大整備』を構想する。

今現在、極めて不法な形で得ている原発建設・発電・運用による“旨み”を、上で示したような
諸事業に“載せ替えて”いけば、原発を止めることに対して、各電力会社は抵抗勢力ではなくなります。

最後に、再生可能(自然)エネルギーへのエールを。私は決して自然エネルギーを軽視していません。

現在は『電力の中央集権構造』でもありますので、基本的に分散型エネルギーである自然エネルギーは
“地方分権(地方の自主自立)”にも大きく寄与するものです。また、発電が不安定だという特性は
『太陽熱利用(ヒートポンプ熱源)』あるいは『燃料電池地との組み合わせ』によって家庭電力消費
の平準化に役立てることが出来ますし、キャパシタのような蓄電池との組み合わせも有望でしょう。

要は、自然エネルギーの特性を踏まえた積極活用をしていこうゼ、という提案です。

36. 日高見連邦共和国[12202] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 16:23:48 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[416] 報告
>省エネルギーに関しては「2030年に2010年比で電力消費を-30%」

これはたぶん、エダノンがトヨタなんかの環境取り組みを見て言っちゃったんだろう。

トヨタ『環境チャレンジ2050』
◆工場CO2ゼロチャレンジ
https://www.toyota.co.jp/jpn/sustainability/environment/challenge2050/pdf/ms3-18_fij.pdf
===================================

工場排出CO2を、2013年度比で、2030年迄に▲35%以上

『技術革新+日常改善』に加えて『再エネ+水素利用』
===================================

これを見ても分かるように、トヨタのような体力と資本力があるところが
経営トップの号令一下、数十万の社員・関連企業が総がかりになって、
しかも『再エネ』や『水素利用』まで含めて『35%減』と言ってるのであって
他の中小企業や民生(住宅を含む)が『ンなもん出来る訳がない』のです。

まあこれは、トヨタの旗元主要企業や日産なども同じようなビジョンを掲げていますので
ぜひ目標を大きく上回る『▲50%』を達成して貰いましょう。現場は頭を抱えていますが。(笑)

37. 日高見連邦共和国[12203] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 17:30:23 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[417] 報告
『22A』さん。

以上のような前置きを踏まえて、まず現時点での原子炉再稼動状況を確認しておきましょう。

◆再稼動済みが9基。(大飯、高浜、玄海、川内2基ずつ、伊方1基。全て加圧炉型)

◆設置・変更許可済みが6基。

◆審査中が12基。(青森の東京電力・大間原発、東京本部・J-POWER・東通原発を含む)

私たちは、あの3.11のフクイチの過酷事故以降、力の限り『原発再稼動反対』を叫び
必死になって『脱原発』の旗を掲げて活動してきたのですが、実施はこのテイタラクです。

それでは、この延長で、いつになったら『脱原発派』が国会で多数を占め、
晴れて
『原発ゼロ法案』を衆参両院で可決できる日が来るのでしょうか?

あと2回?あと3回?参院選で地道な勝利を積み上げ、次かその次かの総選挙で
与野党逆転を果たし、原発推進勢力を追い出せば、原発ゼロは叶いますか?

あるいは、いかに国会で多数派を占めようと、経産省の官僚や電力会社・組合組織
の猛烈な反発、抵抗、サボタージュを抑え込んで、真の脱原発と、『無・原発』後の
新しいの¥エネルギー政策実施・発電施設整備・安定した運用が果たせると思いますか?

私は“とても厳しい”と言わざるを得ません。いや、むしろ“無理”なのではと・・・。

たぶん、国会の勢力図は2020年後半には塗り変わる(入れ替わってる)でしょう。遅くとも。

でも、そこから『原発ゼロ』をスタートさせて、果たして2030年代前半に全ての原発を止め
新しいエネルギー・発電スキームを確立し、不可逆的な『脱原発』を軌道に乗せる事ができるでしょうか?

またそれまでには、ドンドン新しい原子炉が再稼動・新規稼動を始めてますよ?

今の私達にそれを止める手段はありません。根本的な意味で私たちは“敗者”です。

*****

以下は、自問自答です。お気にならさずに。

今、確かな理念の元に『原発即時ゼロ』と言ってもそれは只の“自己満足”ではないのか?

私達がその力を得て、その理念を現実化させ得るのは、早くても2030年半ばではないか?

『脱原発』を“国会の多数”で強引に推し進めても、出る結果は“ハードクラッシュ”ではないか?

『日本エネルギー政策』と言う何の飛行機は、もうすぐ燃料切れを前に、降りるべき空港上空で
成す術なく旋回している。着陸する為のランディングギアが片方しか出ていないからだ。

『脱原発』という空港に着陸する為に“民意”と言う車輪は出ている。極めて幸運なことに。

では、出すべきも一方の車輪はなんだ。国会決議ではない。政府の決断でもない。

私はこう思う。それは経済界、主に電力会社の“意向(納得)”ではないのかと。

その車輪が出ないのならば、飛行機は方輪を出したまま胴体着陸せねばならない。

どうせなら出ている方輪を収納したいのだが、それも出来ない。最悪の機体大破を
覚悟して着陸を試みるしか手はないのか。燃料をすっかり使い切るまで旋回を続けるか。
大気状態が不安定で霧も出てきている。操舵系にもアラームが出ているので、このまま
飛び続けてもコントロールを失って墜落という事態も有り得る。(2度目の原発過酷事故の発生)

*****

極めて分かり難い例えだとは思いますが、小沢一郎の意図の一端を感じて頂けたら幸いです。


38. 日高見連邦共和国[12204] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 17:36:53 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[418] 報告
『22A』さん。

別スレッドでも紹介してました、『民進党』、『自由党』、『民民党』、『立民党』の、
対原発&エネルギー政策に関しての、公式ホムペで確認できる文言は下のコメント欄に
貼り付けてありますので、改めてご確認いただければ幸いです。

↓↓↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/116.html?c3#c2

39. 22A[954] glGCUUE 2019年2月11日 18:11:35 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2767] 報告
ところで日高見さん

オリーブの木の本家であるイタリアでは,小選挙区での候補者一本化は行ったが,比例区での統一名簿は行っていない,と言うことを知ってる?

1996年イタリア総選挙
https://ja.wikipedia.org/wiki/1996%E5%B9%B4%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%B7%8F%E9%81%B8%E6%8C%99

死票が多いのは小選挙区の方だから,これは当然。

オリーブの木=比例区の統一名簿,などと言う言葉を広めたのは,小沢さんの勘違い。


なお立憲民主党の政策が,以前は緊急事態では原発再稼働を認めていたが,だんだんと「即時原発ゼロ」の方に変化してきた,と言うことは知っているよ。


40. 日高見連邦共和国[12211] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 19:00:19 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[425] 報告
>>39 『22A』さん

>比例区での統一名簿は行っていない,と言うことを知ってる?

もちろん知ってますよ!でも・・・

>オリーブの木=比例区の統一名簿

小沢一郎はそこで言う『イコール』の言い方はしてないっしょ?

勿論、かなり紛らわしい、勘違いするような言い方してるのは認めますが。

>以前は緊急事態では原発再稼働を認めていたが,だんだんと「即時原発ゼロ」の方に変化してきた

私は、誰かがどう言う(それがどう変化した)かは重要視しません。

あくまで、公式に明文化された文言で判断したいと思っている所です。

41. 22A[956] glGCUUE 2019年2月11日 19:33:35 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2769] 報告
日高見さん

了解。ありがとう。

42. 日高見連邦共和国[12212] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 19:46:10 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[426] 報告
『22A』さん。

各政党の、公式ホムペで確認できる、原発・エネルギー政策の明文で確認できる文言を見ていきましょう。

そして、比較対象(出発点)としての『民進党』からどのように変化しているのか検証します。

*****

まずは、今は亡き民進党。(笑)

>2030年代原発稼働ゼロ社会

>2030年代原発稼働ゼロを実現するために、

>40年運転制限制を厳格に適用する

>原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ、再稼働とする

>原発再稼働については、国の責任を明確化し、責任ある避難計画が策定されることを前提とします。

最後の『国の責任ある避難計画策定』は、実質上の“原発再稼動NO条項”です。

原発稼動ゼロの目標年限は『2030年代』。

『原子力規制委員会の稼動承認』及び『国の責任ある避難計画策定』があれば稼動OK。

当時の民進党では、背後の利益団体や支援組織を意識して、これ以上の書き方は出来なかった。

評価は分かれる所でしょう。脱原発以後のエネルギー政策に具体性がないのも泣き所。

使用済み核燃料に関しても、後ろの方で小声で(笑)囁くように言ってるのは評価
できない。

*****

ついで、立民党をみてみましょう。

>原発ゼロを一日も早く実現するため、原発ゼロ基本法を制定します。

>急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの
 原発再稼働は認めません。

>原発立地自治体への対策、使用済み核燃料の処理などに関する具体的な
 ロードマップを示す原発ゼロ基本法を策定し、1日も早く原発ゼロを実現します。

一見、小気味良く歯切れの良い文言が並んでいます。私も好意的に評価しています。

民進党の政策の肝、『国の責任ある避難計画が策定』もしっかり受け継がれています。

でも、アレ?読み方によっては、『急迫かつ真の必要性』が認められ、
『国の責任ある避難計画が策定』されちゃったら、原発再稼動容認って事!?

(今自民党内に、『国による避難計画策定』って方向の気になる動きがある)

また、『2030年代』という文言が消え、『一日も早く』、『1日も早く』と書かれている。

それは『滞りなく、可及的速やかにだ!』と私も積極的な方向に評価してきましたが、
気になりだすと、引っかかる。それに、ここで明言してるのは『原発ゼロ基本法』の制定であり、
その中に『使用済み核燃料の処理などに関する具体的なロードマップ』が示されなければ
“片手落ち”以上であり、野党4党で国会提出済みの『原発ゼロ法案』(>>18)は
具体性がまだ足りないと、合格点はとても付けられないということになっしまいます。

目標年限を明言しないのは“逃げ道”を作っているのではないか、と言う批判も有り得るでしょう。

*****

さあ、肝心の民民党の政策です。

>2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入

>使用済核燃料の最終処分に関する国の責任の明確化

>火力発電の最新鋭化・蓄電池技術開発等の国家プロジェクトとしての推進

>原発政策については、国有化を含めた国の責任の明確化(中略)
 2030年代原発ゼロをめざし、あらゆる政策資源を投入します。

まず、民進党の政策から『2030年代』を踏襲していますね。さほど多くない文言ですが
『使用済み核燃料に関する国の責任』がグぐっと前面に押し出されています。更に言うと
立民党では明確に書かれていなかった脱原発以後のエネルギー政策として『最新鋭火力発電』と
『蓄電池開発』が明言されている。これは民民党の中に『意図して書かせた人』が居るからですね。

小沢一郎が言う、『我が党と本質的に際はない』という意見もむべなる哉。(笑)

立民党では確認できたあ『国の責任ある避難計画』は消えてしまっていますが、
代わりに『使用済み核燃料』が前面に出てきているのはとても評価できる点です。
(私のコメント、>>25 にて書き込んだ内容をご参考に!)

また、どこにも『原発再稼動容認の条件』はありません。これも立民党との大きな違い。

さて、さらっと読むと、確かに立民党のような気風の良さは微塵もありませんが(笑)
背後の利益団体と後援会組織を意識しつつ、将来の連携を見据えたギリギリの知恵が垣間見られません?

でも『2039年までは原発稼動容認かよ!』と言う突っ込みもコレ当然。(笑)

ですが、>>37 で独り言を言ったように、現実的には2020年前半迄の原発稼動は
“どうしようもない現実”であり、言葉を濁して期限を口にしないよりは明確に年限を
言い切るほうが『ある意味で信用できる』と言えなくもない。(笑)

*****

さあ、待ってました!最後は自由党。

>エネルギー政策を大転換して、原発の再稼働・新増設を一切容認せず、遅くとも2022年までに原発を全廃する

>原発の再稼働・新増設は一切容認しない。遅くとも2022年までに最終的な廃止を確定する。

>高速増殖炉・核燃料サイクルは全て廃止する。余剰の設備、人材を安全で確実な廃炉プロジェクトに振り向ける。

>天然ガス・コンバインドサイクルや最新型石炭火力など世界が認める日本の高効率火力発電技術を活用し、国内外に積極的な拡大を図る。

>蓄電池・燃料電池など、新エネルギーの技術開発を進めて新産業を育成する。

>全体のコストを考えたら原子力の発電コストは非常に高いものになります。

もう、どこをどう見ても文句のつけようのない、脱原発政策に関しての満額回答!

この素晴らしい政策が民民党との連携で変節してしまわないか、『22A』さんの心配もご尤も!

・・・でもネ、それは杞憂。

文言を見比べてみて分かるように、大きな違いは『2030年代』と『2022年』だけっしょ?

しかも、民民党の『2030年代』は極めて現実的でリアリティーのあるものであり、
自由党の『2022年』は、>>37 で説明した通り、与野党逆転構図を作れる最短期限。

ですので、小沢一郎が言う『まずは一緒になり、そこからロードマップを考えよう』
というのは、極めて妥当で説得力のあるお言葉であると、こう評価できるのであります。

如何でしょうか、『22A』さん!

43. 日高見連邦共和国[12213] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 19:49:43 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[427] 報告
42です。とても大事なところ、誤記訂正。

民民党のパートのところの、下から3行目。

×(誤): 現実的には2020年前半迄の原発稼動は

○(正): 現実的には2030年前半迄の原発稼動は

44. 日高見連邦共和国[12218] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 20:41:30 : lt7TdFOYcQ : Br9qzPsZN0k[432] 報告
国民民主党・ホムペより

◆基本政策(2018年05月07日)
https://www.dpfp.or.jp/article/200005/%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%94%BF%E7%AD%96
===================================

【豊かで安全で持続可能な未来のために・・・】(抜粋)

〇原子力エネルギーに依存しない社会のシナリオを
・野心的な温室効果ガス削減目標の設定
・再生可能エネルギーへのシフトによる分散型エネルギー社会の実現
・省エネルギー社会の実現
・2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入
・使用済核燃料の最終処分に関する国の責任の明確化
・廃炉、使用済核燃料の減容化等を担う労働者・技術者の確保と育成
・廃炉後の原発立地地域における雇用・経済政策を国の責任で推進
・火力発電の最新鋭化・蓄電池技術開発等の国家プロジェクトとしての推進
===================================

*****

◆私たちの理念と政策の方向性(2018年07月09日)
https://www.dpfp.or.jp/article/200298/%E7%A7%81%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%AE%E7%90%86%E5%BF%B5%E3%81%A8%E6%94%BF%E7%AD%96%E3%81%AE%E6%96%B9%E5%90%91%E6%80%A7
===================================
(抜粋)

原発政策については、国有化を含めた国の責任の明確化と、計画的な人材育成・
確保により、2030年代原発ゼロをめざし、あらゆる政策資源を投入します。
===================================

*****

◆玉木雄一郎代表記者会見2019年2月6日(水)(2019年02月06日)
https://www.dpfp.or.jp/article/201132/%E7%8E%89%E6%9C%A8%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%99%E5%B9%B4%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%96%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%B0%B4%EF%BC%89#17
===================================
(抜粋)

加えて、これは民進党最後のマニフェストになりましたが、そこには加えて、
「国の責任で避難計画をしっかりつくる」ということと、やはり一番の問題は
使用済み核燃料をどうやって処分するのかという「最終処分場についての
選定プロセスがしっかり動き始める」と。

今申し上げた二つ、国の責任での避難計画、そして最終処分場をしっかりと
見つけるというそのプロセスが動かない限りは逆に言うと再稼働はできない
ということですから、事実上大変厳しい再稼働の基準がかかっていると
考えていただければ結構です。

中西会長の発言というのは、ある種、経済人としては経済合理的なことを
発言されているのかなと思うのは、たぶん新増設はもう完全に割に
合わないということなのだと思います。

我々は政策を担う人間なので、中長期的に考えたときに原発の経済合理性
が果たしてどうなっているのかということも含めて考えていくことが必要
だと思っていますので、こういう新しい事情・事案、こういったことも
含めて「2030年代ゼロ」に向けてあらゆる政策資源を投入していくと
いうことが大事だと思っています。
===================================

*****

民民党のホムペから、原発・エネルギー政策に言及してるところを
ザクッと拾い上げると、まあ、こんなところでありましょうか。


45. 22A[957] glGCUUE 2019年2月11日 21:41:44 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2770] 報告
日高見さん

もう!
そろそろ酒飲んで寝ようと思ってたのに!

ミンミン党には電力総連がついているから信用しない。

使用済み核燃料の処分については,10万年とかいう話があるが,これは簡単に決着のつく話ではない。そもそもで言えば,廃棄方法も決まっていないのに原発を作ったのがいけなかったのだよね。
そういえば共産党の小池晃さんは,それを処理する技術ができるまで,私たちの目の届くところで保管する,と言っていた。私もそれしかないと思う。

たしかモンゴルに保管と言うか廃棄するなんて無責任な話もあった気もするが。

私としては,何とか無害化あるいは低害化のための核変換技術が完成してほしいと願っているのだけど,今のところは見通しは明るくないね。

あと,ミンミン党にしても自由党にしても,安易に石炭火力を推進しようとしているのは,どうも気に入らないね。それは二酸化炭素貯留技術が実用化されるようになった後で言ってくれ,と言いたい。(SOXとNOXは最新の発電所ではかなり除去されているそうだね。ただし旧型の石炭火力発電所では,思いっきり出し放題。)

地球温暖化について話をしたらもう今日は寝られなくなるので,今日のところは勘弁してほしい。

46. 日高見連邦共和国[12223] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 22:38:46 : PjoU9oHlEM : 1i_U9cl20@o[5] 報告
>>45

誠に申し訳ないんですが、原発政策に関する自由党と民民党との差についてお話ししているのに、
なんで『二酸化炭素悪者論』の話しに転換しちゃうのか、まったく理解不能です。(苦笑)

また、『電力総連』にしても、私がコンコンと“連中が喜んで載って来れる政策への転換”
を語っているって言うのに、これまた聞く耳なし。まあ、良いでしょう。人は自分の興味と
理解が及ぶ範囲において“良識的”になれる生き物なのでしょうから、貴方を責めはしません。

>私たちの目の届くところで保管する,と言っていた。私もそれしかないと思う。

その件に関しても、私は具体的で現実的な方法を、何度も書き記しています。

『使用済み核燃料をキャニスター(格納容器)に入れて冷却プールで延々と冷やし続ける。
劣化するキャニスターから、20〜30年毎に核燃料を入れ替える。老朽化した冷却プールを
50〜100年の間隔で建設し直す。その間、最低でも1万年。更に、キャニスター及び
冷却プール及び配管・ポンプなど、高・低レベル廃棄物が1万年分累積する』

以上。その間の費用を算出するような無意味でバカな真似はしません。(笑)

原発のライフサイクルコストは、上の費用を加算してから評価しろっつーの!

47. 日高見連邦共和国[12224] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 23:00:43 : PjoU9oHlEM : 1i_U9cl20@o[6] 報告
>>45 『22A』さん

>SOXとNOXは最新の発電所ではかなり除去されているそうだね。ただし旧型の石炭火力発電所では,思いっきり出し放題

それはどこの国の事を言ってます?日本は既に数十年前から高いレベルでの除去技術を確立してますし、
もし中国やインドの石炭火力発電所のことを言ってるので晴れは、それはまあその通りでありましょう。

さらに、敢えてソックス(SOX)ノックス(NOX)を持ち出されているのは、よもや
二酸化炭素排出問題と混同ちゃってる訳ではありますまいから、『酸性雨』の事を言ってると解釈します。

ええ、石炭燃料の脱窒・脱硫技術及び燃焼後の排気ガスからの脱窒・脱硫の普及はとても大事です。

最近さっぱり騒がなくなりましたが、酸性雨問題が解決したわけでは全くなく、ある意味で
氷(水)に対して比熱が著しく低い硝酸・硫酸は北極での氷の“溶解のし易さ”に寄与します。

また、石炭火力発電の事を言うのであれば、ばい煙(すす)の事を言わなければなりません。

この前、温暖化と二酸化炭素の関連を議論し合ったスレッドでも説明した筈ですが、
北極の氷が解ける主要な要因は、大西洋の深海海流の変化と、『ブラック・スノー』と呼ばれる
中国・インドの石炭火力発電所を由来とするパーテクルキュレート(PM〇〇という言い方は嫌い)
・・・つまり、排気ガスから取り除ききれなかった“すす”が犯人であるのですから。

あ、酒の肴にもならない余談でしたかな。(笑)

48. 日高見連邦共和国[12225] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月11日 23:11:07 : BjEnWDGtmo : QL9Q8F1kOqU[1] 報告
>>45 『22A』さん

余談の続き。

>安易に石炭火力を推進しようとしている

これまた、以前『二酸化炭素は実は温暖化の犯人じゃない』の話題のスレッドでお話しした事ですよね。

仮に万が一、二酸化炭素が温暖化効果を持つにしても、化石燃料の燃焼を取り扱う場合、
桁違いに二酸化炭素(CO2)よりも悪者が居ると。その名も水・水蒸気(H2O)!

ですので、只単なるイメージと間違った化学的知識から『石炭を悪者』にするのは頂けません。

むしろ、その化合物中により多くの水素を含有する『メタン・エタン』の燃焼こそを危惧すべきでしょう。

質のいい石炭は限りなく純度100%の炭素(C)です。さらに化合物中の水和物の脱水も極めて容易い。

また、資源埋蔵量で言っても、最初に枯渇するのはウラン、次に原油、続いて天然ガス、石炭であり
また、埋蔵の偏在も少ないという大いなる利点を有するのも石炭の長所ですからネ〜!
(但し、天然ガスは従来の想定よりもより連続的に採掘できそうだ、という見込みです)

ですので、常温核融合の技術が確立するまでの千年間は、主要な電力源としては
『石炭ガス化・ガスコンバインドサイクル発電』の天下になるという寸法です。

49. 22A[958] glGCUUE 2019年2月11日 23:39:22 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2771] 報告
日高見さん

もう!私を寝ささない気か!

温室効果が大きいのは二酸化炭素よりも水蒸気やメタンであることは知ってる。
天然資源としてもっとも埋蔵量が少ないのはウランであり,石炭はあと数百年は持つだろうことも知っている。

だけどねえ
今から何億年前の地球は,今よりはるかに二酸化炭素が多く酸素が少なかった。
そこで植物が陸に上がって,やがて主として今でいうシダの巨木が生い茂る大森林時代になったのだね。そのころは今よりはるかに気温は高かった。
植物は光合成をするから,二酸化炭素を吸って酸素を放出する。
そして二酸化炭素の濃度は下がり酸素が増えた。そして動物が地上でも住めるようになり,動物は昆虫や両生類から地上に上がってきた。

石炭と言うのは,その大森林時代の植物の化石だ。それを全部燃やしてしまったら,大森林時代の前の気候に戻るということだ。

そんなことになったら大変ではないか! もう動物は生きられない。

(石炭火力発電所から排出される二酸化炭素貯留技術により,石炭もどきのものを作り,それをまた燃やしてリサイクルするという可能性は否定しないが,それができるとも断定できる段階ではない。)


50. 日高見連邦共和国[12229] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 01:30:07 : BjEnWDGtmo : QL9Q8F1kOqU[5] 報告
>>49 『22A』さん

植物の石炭化は、従来考えられている条件よりも遥かに短期間で容易く成されると言いう研究もあります。ご存知?

まあ、この件はもうやめときましょう。お邪魔はしません。ごゆっくりお休み下さい。(もう午前1時半ですが)

また明日〜!

51. 日高見連邦共和国[12233] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 09:45:36 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[96] 報告
>>49 『22A』さん

化石燃料の『石炭』だけに注目すると、まあ数億年オーダーの“定説”がありますが
さてその常識が少し変だと思われませんか?樹木は、寿命が来れば、倒れて腐食し土に返る。

樹木が腐敗や微生物等による“分解”を避けつつ酸素から隔離された土中保存されることが
長い地球の歴史の中で“普通”でしょうか?そんな事はなでしょう。森林がなぎ倒されて、
土砂なり火山灰なり津波がもたらした砂礫等に埋もれる・・・このような事態こそが例外でしょう。

そう考えたとき、石炭のあまりの埋蔵量から、長い年月で森林が二酸化炭素を固定化(固体化)
した結果として現在の資源として在ると“推測”されているのではありますが『本当にそうか?』
・・・と疑ってみるのも“一興”かと思われます。これも“余談”なのでお気になさらずに!

52. 22A[959] glGCUUE 2019年2月12日 10:02:21 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2772] 報告
日高見さん

石炭ができたのは,主として石炭紀で,現在でも植物が石炭になるわけではない。このへん,Wikipediaによると以下。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E7%82%AD
シルル紀後期にリグニンを有した植物が登場した。歴史上上陸した植物が立ち上がるためにはセルロース、ヘミセルロースを固めるためのリグニンが必要であった。リグニンを分解できる微生物がその当時はいなかったので植物は腐りにくいまま地表に蓄えられていった。これが石炭の由来となる。

53. 日高見連邦共和国[12247] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 11:48:42 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[110] 報告
>>52 『22A』さん

了解。“定説・学説”に対しては種々異論はありますが、ここではもう良いでしょう。

54. 日高見連共和国[17] k_qNgoypmEGLpJhhjZE 2019年2月12日 12:02:40 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[111] 報告
『22A』さん

>>44 にて、民民党の公式ホムペで明文で確認できる原発政策に関する施策・見解をまとめましたが、
とは言え、民民党が基本的に『原発再稼動容認』という姿勢であるとの認識が世間一般では普通であり
また、>>44 の一番下で紹介した玉木さんの会見・文字書き起こしでも記者の質問に答える形で
次のようにも答えています。

◆玉木雄一郎代表記者会見2019年2月6日(水)(2019年02月06日)
https://www.dpfp.or.jp/article/201132/%E7%8E%89%E6%9C%A8%E9%9B%84%E4%B8%80%E9%83%8E%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E8%A8%98%E8%80%85%E4%BC%9A%E8%A6%8B%EF%BC%92%EF%BC%90%EF%BC%91%EF%BC%99%E5%B9%B4%EF%BC%92%E6%9C%88%EF%BC%96%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%B0%B4%EF%BC%89#17
===================================
(抜粋)

○原発政策について(1)

【産経新聞・廣池記者】
党の原発政策について、玉木代表はこれまで、世界最高水準の基準を
満たしたものについては例外的に再稼働を認めるとおっしゃってきたが、
この考えに変わりはないか改めて伺いたい。

【代表】
加えて、これは民進党最後のマニフェストになりましたが、
そこには加えて、「国の責任で避難計画をしっかりつくる」ということと、
やはり一番の問題は使用済み核燃料をどうやって処分するのかという
「最終処分場についての選定プロセスがしっかり動き始める」と。

よく「トイレのないマンション」と言われますが、やはりトイレを
見つけるプロセス、あるいはトイレが見つかったということがなければ、
再稼働をどんどんすることは無責任だということで、かつて、
これまでずっと言ってきた、40年廃炉を徹底する、新増設はしない、
そして世界最高水準の規制基準を満たしたものは例外的に認めるという
ことなのですが、今申し上げた二つ、国の責任での避難計画、
そして最終処分場をしっかりと見つけるというそのプロセスが動かない
限りは逆に言うと再稼働はできないということですから、事実上
大変厳しい再稼働の基準がかかっていると考えていただければ結構です。

ただ、いずれにしても「2030年代ゼロ」ということを言っていますので、
その意味では残された時間はそう多くないと思いますので、原発ゼロ
に向けてあらゆる政策資源を投入していくし、具体的なロードマップ、
計画をしっかりと詰めていくことが大事だと思います。
===================================
(引用終わり)

*****

確かに以前は、“不文律”として、民民党は、大きな声では言えない(笑)
『原発再稼動容認政策』のレールを走っていたの間違いないが、ココに来て
『使用済み核燃料問題』をキーワードとして『原発再稼動NO!』の方向へ
大きく進路を変えた“転轍点”がこの玉木さんの会見だったと評価します。

55. 日高見連邦共和国[12254] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 13:27:04 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[118] 報告
>>25 のセルフコメント『危険でメリットがゼロの原発を止める為の5つの方法』を受けて、
実は究極的な『もう2つの方法』があるって事を、改めて説明しておきたいと思います。

E『フクイチ並み』の過酷事故が、泊や島根のような遠隔地で2度、3度と繰り返される。

F浜岡や若狭湾で過酷事故が生じ、首都、或いは大阪・名古屋のような大都市圏が汚染される。

まあ、この場合、どちらも“国家の死”ですね。緩慢な死か、急死かの違いだけです。

飛行機事故で言えば、上空で大爆発、あるいは空中で錐もみ状態。(乗客・乗務員全員死亡)

やめましょう、暗い話しは。そうなった時はそうなったで、そこで頑張るだけですから。

目標が、『如何に良く生きるか』ではなく『如何に良く死ねるか』になっちゃったとしても。

56. 日高見連邦共和国[12255] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 13:50:27 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[119] 報告
『22A』さん

さて、ひとつの結論として『民民=自由合意政策』としての『脱原発』を想定してみましょう。

まず、『私たちの理念と政策の方向性』の中に、次の文言を付け加えましょう。

『政治スケジュールを考慮したとき、2022年の最短での原発ゼロを見据えて行動する』

そして、『原子力エネルギーに依存しない社会のシナリオを』の部分の項目を、文言はそのままに、
次のような順番に入れ替えましょう。(どこがどう変わったかはご自分でご確認を!)

**********

•野心的な温室効果ガス削減目標の設定
•再生可能エネルギーへのシフトによる分散型エネルギー社会の実現
•省エネルギー社会の実現
•使用済核燃料の最終処分に関する国の責任の明確化
•2030年代原発ゼロに向け、あらゆる政策資源を投入
•廃炉、使用済核燃料の減容化等を担う労働者・技術者の確保と育成

**********

繰り返しますが、キーワードは『使用済み核燃料に対する国の責任の明確化』です。

これは、>>54 で引用した玉木さんの記者会見でも、ここ最近BS番組や
ネットTVで玉木さんと小沢一郎が繰り返し『言ってる事』と符合しますから。

そして、スローガンは、既に言ってる通り『無・原発(む・げんぱつ』に類する言葉。

サブ・スローガンは『原発を断固止め、無しの後の在り方をみんなでしっかり考えていこう』です。

これでも、自由党の脱原発理念からの“後退”だと言われますかね〜、『22A』さん!

57. 22A[965] glGCUUE 2019年2月12日 13:59:54 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2778] 報告
日高見さん

国民民主党の政策に突っ込むと,「再稼働を認めない」のなら,2020年代に入ってすぐに原発ゼロになるよ。今稼働している原発も,そのうち定期点検のために止まるからね。2030年代まで持たない。

あ,そうか,2030年代まで政権は取れない(自民党政権が続く),と言いたいのかな。

もう一つ言いたいのは,では最終処分場が見つかったら再稼働を認めるのだね。
もちろん簡単には見つからないが,どこかが「最終処分場」にでっち上げされることはありうる。それは日本国内に限られない。
フィンランドが気前よく「日本の使用済み核燃料も受け入れます」と言ったら,日本での再稼働を認めるのだね。

他のところで書いたが,一人区で国民民主党も含めて統一政策を作るときにはあいまいな表現は仕方ないとして許容する。だけど「2030年代」はいれるべきではない。

58. 日高見連邦共和国[12257] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 17:22:57 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[121] 報告
>>57 『22A』さん

>今稼働している原発も,そのうち定期点検のために止まるからね。2030年代まで持たない。

甘いことを言いなさんな!連中は『稼動60年許容』、『新規・変更申請』で
なんぼでも未練たらたらで『再稼動継続』を図ってくるのは目に見えてますがね。

>2030年代まで政権は取れない(自民党政権が続く),と言いたいのかな。

ごめん。逆に聞くけど、このままの延長で、いった何時『政権奪取』だできるって読んでます?

>もう一つ言いたいのは,では最終処分場が見つかったら再稼働を認めるのだね。

それも意地悪な質問だね。直近の自由党の定例会見での、小沢一郎と山本太郎の発言を聞いてみて。

まず『最終処分方法』が決められないのに、『最終処分場』が決められえる道理がありません。

フィンランドのオンカロもあくまでも試験的なものであり、既に現時点で大きな問題も顕在化してます。
小沢一郎もオンカロにも言及していますが、そこが『見込み無し』という解釈前提の思考を進めています。

更に小沢一郎は直近の定例会見で『使用済み核燃料に関しては既に回答を用意している』とし記者の反問に
『政権奪取したら公開するよ』と煙に巻いてましたよ。でもそれが、小沢一郎のロジックにおいて
『最終処分(方法&場所)』が決まったら『原発再稼動容認』なんて方向になり得ないのは明確・当然です!

>フィンランドが気前よく「日本の使用済み核燃料も受け入れます」と言ったら,日本での再稼働を認めるのだね

『気前』の問題ではありません。万年単位の、長期に渡る安全と保障の話しです。
それに日本が貯蔵する『使用済み核燃料』の総量をご存知ですか?それら全てを海路で
輸送すること自体、荒唐無稽な絵空事です。可能性としては、1兆ドルレベルの現ナマを積めば
考慮はして貰えるかもしれませんが、オンカロに日本製の使用済み核燃料を保管できる容量は
日本が抱える全ての私用済み核燃料の『100分の1』にもならないでしょう。

つまりこれでは、『原発再稼動容認』の根拠になどなりはしない、というまごうかたない現実です。

>るときにはあいまいな表現は仕方ないとして許容する。だけど「2030年代」はいれるべきではない。

そのお言葉は充分に吟味し、合意政策に反映できるよう、意を尽くしましょう。

ですが、貴方、私の指摘、『実現可能な2030年代』と、『実現は(実質不可能な)即時ゼロ』と
いったいドッチが政治(家)として誠実であり、責任感を有しているだろうか?という問いかけにはどう答えます?

現実として今、既に『9基』もの原発の稼動を許しちゃってる私たちですよ?

『原発ゼロ法案』を通したからと言って即刻原発の危険性が除去される訳はないのは理解してるでしょ?

『原発が稼動していなくとも』、根源的リスクは“そこ”に残存し続けるのですから。

止めたから終わりではない。むしろ止めた後、その先の『無・原発』の有り様こそが大事。

耳障りのいい綺麗ごと要りません。政権を取って責任ある施策を実施するという現実をしっかり見据えましょう。

反安倍・反自民で“絵空事”を念じ、万年野党に留まって良しとするならば致しがたありませんが・・・。

59. 22A[970] glGCUUE 2019年2月12日 18:29:33 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2783] 報告
日高見さん

勘違いしているよ。原発60年稼働,といっても,その間には何回か定期点検のため停止する。再稼働を認めない,と言ったらそこでその原発は終わりだ。

オンカロは一例であり,あそこに現在日本にある使用済み核燃料の全ては入らないだろうな,とは思っている。

>『実現可能な2030年代』と、『実現は(実質不可能な)即時ゼロ』

そんなことは言わないでほしいな。政権が変われば即時ゼロは可能だ。
なんで2030年代まで待たないといけないの?
もしかしてミンミン党との合流のために,ミンミン党の政策をすべて丸呑みをしようとしている?

いつ政権奪取できるか?
今言えることは,2020年代の遅くない時期に,と言っておこう。


60. 日高見連邦共和国[12258] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 19:10:14 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[122] 報告
>>59 『22A』さん

もう一度、落ち着いて、冷静に、私のコメントを読み返してください。

貴方の疑問への回答は、すでに記されていますから。何卒、宜しく!

61. 日高見連邦共和国[12259] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 21:27:19 : tGsy78a5TU : QkyyOlgT25A[1] 報告
>>57 『22A』さん

まず、具体的な反論の第1点。

公式な形で、明文として『原発再稼働の容認条件』を記しているのは、
(旧)民進党、立民党であり、民民党や自由党に“それ”はありません。

【(旧)民進党】
>原子力規制委員会の安全確認を得たもののみ、再稼働とする
>原発再稼働については、国の責任を明確化し、責任ある避難計画が策定
 されることを前提とします。

【立民党】
>急迫かつ真の必要性が認められず、国の責任ある避難計画が策定されないままの
 原発再稼働は認めません。

つまり、貴方が仰った台詞(懸念)

>もう一つ言いたいのは,では最終処分場が見つかったら再稼働を認めるのだね。

これは、既に私が例として挙げている事でもありますが、それは次のような言い方で立民党に迫るべきものです。

『急迫かつ真の必要性が認められ、国の責任ある避難計画が策定されれば再稼働を容認するんですか!』

*****

@使用済み核燃料の処理方法と処分場所の確定

A原発稼働に於ける急迫かつ真の必要性の認定と、国の責任ある避難計画の策定

この2つを比べて見た時に、どちらがより『実現性が高いか』なんて議論の余地はないでしょ?

なので、今後目指す、民民=自由政策合意の『原発部門』で、貴方の仮定したような極めて意地悪な想定は、『実質的に無意味』だと斬って捨てさせて頂きます。

まあ、好意的かつ柔軟に、“思考実験(想定問答)”として受け止めさせて頂きますが。(笑)

62. 22A[971] glGCUUE 2019年2月12日 21:30:38 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2784] 報告
日高見さん

>甘いことを言いなさんな!連中は『稼動60年許容』、『新規・変更申請』で
なんぼでも未練たらたらで『再稼動継続』を図ってくるのは目に見えてますがね。

自民党政権が続けばその通りだけど,政権が変われば再稼働を止めさせることは可能。

63. 日高見連邦共和国[12260] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 21:35:40 : tGsy78a5TU : QkyyOlgT25A[2] 報告
>>59 『22A』さん

続けけて、具体的な反論の第2点。

>その間には何回か定期点検のため停止する。再稼働を認めない,と言ったらそこでその原発は終わりだ。

ちょま、ちょま!(ちょっと待て、待て!の意味)

私の認識は、『原発ゼロ法案』が通ったら、再稼働が認められて稼働している原発も含めて
『即刻止める』なのだが、貴方(方)は悠長にも、稼働中の原発の次の定期点検まで待つのですか!?

いやはや。2030年代なんて先の話しを持ち出すことを批判してる方の台詞とはとても思えませんネ。

ココ、とても大事な点ですから、是非意見のスリ合わせをしたいと強く希望します。

政権交代すれば『原発即時ゼロ』は可能だ!というお言葉が“本気の台詞”である事を願って。

64. 日高見連邦共和国[12261] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 21:56:44 : tGsy78a5TU : QkyyOlgT25A[3] 報告
>>57>>59 『22A』さん

更に畳みかけて、具体的な反論の第3点。

>あ,そうか,2030年代まで政権は取れない(自民党政権が続く),と言いたいのかな。

今回、色々難癖をつけられて『野党共闘』が上手く行かなければ、その可能性は大きくなると言ってます。

仮に衆院で多数を握っても、参院の勢力図を逆転させるのは、6年・9年がかりの大事業ですからね!

>いつ政権奪取できるか?
>今言えることは,2020年代の遅くない時期に,と言っておこう。

貴方が私に向けて仰るような“意地悪な言い方”を流用させて頂ければ
『遅くない時期に』と言葉を濁しながら、結局は最悪2029年迄を
“政権奪取できる期限”と置いているのではないのですか、と。(笑)

それに、これも繰り返し言ってるように、抵抗勢力として『電気事業者』を温存してれば
仮に政権交代して『原発ゼロ法案』を通しても、強烈な反発・抵抗・サボタージュを受け、
再度の“逆政権交代”の結果、『原発ゼロ法案の撤回』をやられたら、もう致命的な失敗になりますよ!

飛行機の車輪を例に出して説明してるでしょう!『民意』と『電気事業者の納得』という両輪が
揃っていなければ“脱原発”をソフトランディングさせ、新しい価値観として根付かせる事はできないって。

これも繰り返しです。立民党は『1日も早く』と繰り返すだけで、具体的な年限を出せていません。

また、『原発ゼロ法案』を“出す事”が自己目的化してしまい、その大事な大事な中身、
例えば“使用済み核燃料の処理等に関するロードマップの提示”など、とてもじゃないが近々
にあるかもしれない“政権交代直後の、原発ゼロ法案策定”など無理じゃないの、と訝りたくもなりますサ。

よっぽど、我が自由党の政策『遅くても2022年』と言い切る言い方にこそ、
確かな論理的思考と具体的な実効性の上に乗っかった“強い意志”を感じます。

例えばコレが、民民党との政策協議の中で、仮に『早ければ2022年』という言い方に
後退してしまったにしても、その中身が些かも変質するものではないと、これまた強く断言しておきます。

65. 日高見連邦共和国[12262] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 22:05:47 : tGsy78a5TU : QkyyOlgT25A[4] 報告
>>59 『22A』さん

>なんで2030年代まで待たないといけないの?

>>34>>35>>37 をしっかりじっくり“ご再読”下さい。

小沢一郎が、どのような意図の元に何をしようとしているのか書かれていますから。

>もしかしてミンミン党との合流のために,ミンミン党の政策をすべて丸呑みをしようとしている?

私がここでこれだけ“意を砕いて丁寧に説明している”のに、まるで全てを『振り出しに戻す』
そのような物言いは、決して美しいものではありませんので、ぜひご自重くださいませ。

66. 日高見連邦共和国[12264] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月12日 22:45:37 : tGsy78a5TU : QkyyOlgT25A[6] 報告
>>62 『22A』さん

>自民党政権が続けばその通りだけど,政権が変われば再稼働を止めさせることは可能。

ええ、1回の総選挙で政権交代可能なのが小選挙区の特長ですから。

でも、参院のネジレを解消しなくては、ホントに大事な法案は通せませんよ?

最低2回、下手したら3回。現在、3分の2を抑えらえている状況ではね。

もうすぐ迫った今年の参院選。残された短い時間で抜本的な選挙協力が組めなければ、
大事な1回の参院選挙を“棒に振る”結果にもなりかねません。そしたら、9年後の3回目、
事によったら12年後の4回目の参院選を経なければ、衆参両院で多数派を得ることは叶わず、
アレ?気づいてみたら2030年代ジャン!って事になり得ますよ!って言ってるんですがね、私。

そして、確かに政権交代で『原発ゼロ法案』を通して一度原発を止めることが叶ても、
現在の抵抗勢力を温存させれば猛烈な抵抗と巻き返しの末、逆政権交代で『原発ゼロ法案撤回』
なんぞを喰らってしまえば、もう2度と取り返しのつかない大失敗になり得ると言う危惧です。

『政権交代』そして『原発ゼロ法案』、これだけでは本当の意味で『無・原発』社会は呼び込めない、
コレが私の、結構絶望的であり蓋然性の高い未来予想です。そこから始めれば怖いものは何も無い!

67. 日高見連邦共和国[12274] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月13日 16:18:17 : l4hzFDsOaY : nubBIJg52HY[128] 報告
『22A』さん。

昨年野党4党+無所属有志が国会に提出した『原発ゼロ法案』の“中身”を見てみましょうか・・・。

*****

◆参議院・議案情報
『原発廃止・エネルギー転換を実現するための改革基本法案』
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/196/pdf/t051960071960.pdf
=============================================
(ポイント部抜粋)

(基本理念)
第3条1項 電気の安定供給の確保を図りつつ、全ての実用発電用原子炉等の運転を速やかに停止し、
       及び全ての実用発電用原子炉等を計画的かつ効率的に廃止すること。

(法制上の措置等)
第6条 第九条に定める基本方針に基づく施策を実施するため必要な法制上の措置については、
     この法律の施行後二年以内を目途として講ずるものとする。

(年次報告)
第8条 政府は、この法律の施行後五年以内に、全ての実用発電用原子炉等の運転が廃止されることを
    目標とするものとする。
=============================================
(引用終わり)

*****

ここでのポイントは、『原発ゼロ法案』は基本法・プログラム法であり、これだけでは何も機能しない点。

また即時に『原発をゼロにする』事を定めるのであって、『即時原発(稼動)ゼロ
』になる訳ではない点。

何を言いたかってのは、ココに直接書き込むと些か語弊を生じるので、下ンとこんに書いておきますので。

↓↓↓
http://www.asyura2.com/13/kanri21/msg/116.html#c4

68. 日高見連邦共和国[12280] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月13日 23:05:26 : 05h45L3DvI : NxOgnagP_dk[2] 報告
『22A』さん。

しつこいようですが、もうひとつ根本的な部分での確認をさせて頂きたい。

私は、自然エネルギーのシェアの明記や、二酸化炭素排出の具体的目標を
期限を区切って明記する事に『党の公約レベル』であれば、推奨はしない
までも“許容範囲”なのでありますが、例えば『原発ゼロ法案』にそれを
書き込むのは“無意味”なだけでなく“有害”でさえあると思っています。

そこで、ふと思ったのですが、電気の使用に対する割合を言う時に、
みなさんは電気(電力)の何を頭に思い浮かべていらっしゃるのか、
特に、『22A』さんのお考えを聞いてみたいと考えております。

【ご質問】
『発電量の40%を自然エネルギーで』と言う場合、想定しているのは、

@電力量(単位がkw・h(キロワット・アワー)、電気使用の実際で言えば使用電力量)

A電力(単位がkw(キロワット)、所謂、電気容量、電気使用の実際で言えばデマンド)

この@、Aのドチラでありましょうか?

変失礼ではありますが、ココを混同しちゃうと電気・電力のまともな議論が出来ませんから。

69. 22A[979] glGCUUE 2019年2月13日 23:34:01 : LKXRYf922A : cCBGkda1vHE[2792] 報告
日高見さん

今日はまだやることが残っているので,一つだけ。

kwなら瞬時値でしょ? 一日のうちにも需要・供給ともずいぶん変化する。
太陽光なら昼間はkwは多くて夜になったらほとんどゼロ。

だからkw・hではないの?


70. 日高見連邦共和国[12287] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月14日 22:55:45 : yznafPmSIo : RzjC1NOGmTg[4] 報告
>>69 『22A』さん。

失礼な問いかけへのご返答、ありがとうございました。

件の『原発ゼロ法案』の文言でも、『電力量』、『需要量』という言い方をしております。

この認識の再確認で、なお一層あなたとの議論が深まるだろうと言っておきましょう!

71. 日高見連邦共和国[12293] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月15日 22:06:39 : FvKnU7lo8c : kKAoDpZOcvY[6] 報告
『22A』さん。

お戻りになるの、首を長くしてお待ちしております。

72. 日高見連邦共和国[12346] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月17日 12:17:36 : AJBWAM31yE : e7qaLupeEOo[27] 報告
他スレッドで『22A』さんの“コメント再開”を確認。

まあ、ワザワザここに誘導するような無粋なマネはしません。

じッと待ちます。

73. 日高見連邦共和国[12351] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月17日 19:16:40 : AJBWAM31yE : e7qaLupeEOo[32] 報告
私、気が長いんです。(笑)
74. 日高見連邦共和国[12412] k_qNgoypmEGWTYukmGGNkQ 2019年2月23日 15:57:44 : HLxRFVKiQA : amw2NTVqdEoxWlU=[8] 報告
お戻りになられるカナ?(笑)

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