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官邸の広報と化した記者クラブはイラネと思う時だってある 室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」
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2019/02/08 日刊ゲンダイ 大事な会見場で、するべき質問をしてくれる東京新聞の望月衣塑子記者(C)日刊ゲンダイ
これは今月4日、「BLOGOS」の田中龍作さんの「望月記者の栄転を警戒せよ『8月の人事異動まで持つかなぁ…』」という記事の言葉。 なんでも、上村秀紀官邸報道室長が内閣記者会に文書を出した。「事実誤認の質問」「記者会見の意義が損なわれる」などとする内容で、東京新聞の特定の記者が名指しされていたそうだ。 名指しされていたのは、東京新聞の社会部記者、望月衣塑子さん。 菅官房長官会見で、我々が知りたいことをバシバシ質問してくれる人よ。 ほかの記者が借りてきた猫みたいに大人しいから、彼女は目立つ。 官邸報道室長が内閣記者会に文書を出したってことは、安倍内閣が記者クラブに「彼女を会見場から追い出せ」と命令したってこと。 そんなことあってはならない。望月さんの勇気に触発され、記者全員が望月さんみたいになればいいと思っているのに。つーか、望月さん以外、イラネと思うときだってあるのに。 でも、田中龍作さんの記事によると、官邸の広報と化した記者クラブから、彼女は嫌われているんだって。一人だけ権力の監視というきちんとした仕事すんなって。彼女がいると記者クラブのダメダメが目立つから。 しかし今、東京新聞が彼女を官邸担当から外したら、権力におもねったのかと批判を受けるだろう。だから東京新聞は、望月さんを栄転させるんじゃないか、と田中さんは考えている。8月に大規模人事異動があるらしいし。 大事な会見場で、するべき質問をしてくれる望月記者は、我々にとって絶対に必要な人だ。 OK、田中龍作さん。あたしも頑張って電話をかける。8月まで待つのもなんだし、すぐにでも! 室井佑月作 1970年、青森県生まれ。銀座ホステス、モデル、レースクイーンなどを経て97年に作家デビュー。TBS系「ひるおび!」木曜レギュラーほか各局の情報番組に出演中。著書に「ママの神様」(講談社)、「ラブ ファイアー」(集英社文庫)など。
関連記事 <記者クラブが望月さんを追い出したがってる>望月記者の栄転を警戒せよ 「8月の人事異動まで持つかなあ…」(田中龍作) http://www.asyura2.com/19/senkyo257/msg/157.html |
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